画像出力¶
メニューから図・表の画像を出力する¶
[ファイル]-[画像出力]から図・表を画像ファイルに出力します。保存する画像ファイル名は、デフォルトで図・表名が使われます。 出力する画像形式はPNG、JPEG、EMF、SVGから選択できます。
現在の図 (PNG, JPEG, EMF, SVG)
ダイアグラムエディタに表示されている図・表を指定したフォルダに、指定した画像形式で出力します。
図をまとめて (PNG, JPEG, EMF, SVG)
選択した図・表を指定したフォルダに、指定した画像形式で出力します。
コマンドラインから図・表の画像を出力する¶
コマンドラインから図・表の画像を出力することができます。 <コマンド名>は以下のとおりです。
エディション
Windows
Mac
astahsystemsafety-command.bat
astahsystemsafety-command.sh
astahsysml-command.bat
astahsysml-command.sh
全ての図・表を画像出力する
$<コマンド名> -image -f Sample.axmz -o <出力先フォルダ> $<コマンド名> -image --file Sample.axmz --output <出力先フォルダ>
図・表の種類を指定して画像出力する
$<コマンド名> -image <図表の種類> -f ASY_SYSML_全モデル_rev07.axmz -o <出力先フォルダ>
指定できる図・表の種類は以下の通りです。
all: 全ての図・表を出力する
req: 要求図
rqt: 要求テーブル
bdd: ブロック定義図
ibd: 内部ブロック図
par: パラメトリック図
uc: ユースケース図
act: アクティビティ図
stm: ステートマシン図
sd: シーケンス図
scd: 安全コンセプト図
pt: 前提条件表
ahsct: ロスハザード安全制約表
csd: コントロールストラクチャー図
ucat: UCA表
cld: コントロールループ図
lst: ロスシナリオ表
ct: 対策表
gsn: GSN/D-Case
mm: マインドマップ
出力解像度を指定して画像出力する
$<コマンド名> -image <図表の種類> -f Sample.axmz -o <出力先フォルダ> -dpi 200 $<コマンド名> -image <図表の種類> -f Sample.axmz -o <出力先フォルダ> --dpi 200
画像出力対象IDを指定して画像出力する
$<コマンド名> -image -f Sample.axmz -o <出力先フォルダ> -id <出力対象ID> $<コマンド名> -image -f Sample.axmz -o <出力先フォルダ> --dgm_id <出力対象ID>
出力画像フォーマットを指定して画像出力する
$<コマンド名> -image -f Sample.axmz -o <出力先フォルダ> -t <出力画像フォーマット> $<コマンド名> -image -f Sample.axmz -o <出力先フォルダ> --type <出力画像フォーマット>
出力する画像形式はPNG、JPEG、EMF、SVGから選択できます。