リリースノート
astah* GSN 1.1.0
- 公開日:2015年6月24日
- モデルバージョン:39
astah* GSN起動時に表示されるスタート画面のボタンをワンクリックでファイルを開けます。最近使ったファイルも、一覧からワンクリックでオープン。[ファイル]メニューを経由せず、ファイルの保存場所を探すこともなく、作図までの時間を短縮できます。 前バージョンでは、プラグイン経由で可能だった「自動レイアウト」機能を追加。 図要素を、適切な間隔で再配置します。 (図の出典:Figure 43: GSN COMMUNITY STANDARD VERSION 1) 図のポップアップメニュー[IDの自動採番]から、各モデルのIDを、左上から右下方向に自動で再付番します。モデルの作成順に振られたIDを、編集後、簡単にリセットできます。 Goalからモジュールを作成時、モジュールが、Goalの持つID、Descriptionを引き継ぐようになりました。ベースとなるGoalの情報を再入力する手間が省けます。 1.0では、Goalから作成したモジュールには、モジュール固有のIDが振られていましたが、 1.1からは、ベースとなるGoalのID、Descriptionを引き継ぐようになりました。
astah* GSNの新着情報や、便利なTIPS、GSN解説ビデオも、全てこの画面から!
レイアウトの調整は、作図後にワンクリックで!
全ての改善、変更項目
- [607] スタートアップ画面の追加
- [606] Java8正式対応
- [594] 対応図の表現を[GSN/D-Case]に変更
- [587] モデルのID振り直し機能の追加
- [578] Goalからモジュールを作成時、GoalのIDとStatementを引き継ぐ
- [577] 要素コピー時のモデルIDを改善
- [277] 図の自動レイアウト機能追加
不具合修正
- [605] ウィンドウをリサイズ時、非表示設定である拡張ビューが開く
- [593] (Mac) 図要素のIDやステートメントに日本語をペーストすると異常終了する
- [579] 図をクリップボードにコピー時、undevelopedの表記が一部欠ける場合がある