GSN / D-Case

議論の構造を視覚化するために使います。

../../../_images/gsn_dgm.png

GSN / D-Caseの作成

GSN / D-Caseは以下の方法で作成します。

  • メニューバーの [図] - [GSN] から [GSN / D-Case] をクリックして作成する

  • [プロジェクトビュー] の [構造ツリー] のコンテキストメニューから作成する

GSN / D-Caseの図要素

../../../_images/gsn_dgm_toolbar.png
各アイコンの説明

種類

アイコン

説明

選択

select_icon

ダイアグラムエディタ上の基本操作を実行するモードです。

Goal

goal_icon

Goalを追加します。

Strategy

strategy_icon

Strategyを追加します。

Solution

solution_icon

Solutionを追加します。

Context

context_icon

Contextを追加します。

Justification

justification_icon

Justificationを追加します。

Assumption

assumption_icon

assumptionを追加します。

Module

module_icon

Moduleを追加します。

SupportedBy

supportedBy_icon

SupportedByを追加します。

InContextOf

inContextOf_icon

InContextOfを追加します。

その他は 共通の図要素 をご覧ください。


Goal

Goalの作成

Goalは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [Goal] goal_icon を選択して、図上をクリックする

  • [プロジェクトビュー] の構造ツリーで、コンテキストメニューから作成する

  • GSN / D-Case上をダブルクリック

goal_create

Goalの編集

IDの編集

IDは以下の方法で編集します。

  • 図上で、IDをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

goal_edit_id

Statementの編集

Statementは以下の方法で編集します。

  • 図上で、Statementをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

goal_edit_statement

Strategy

Strategyの作成

Strategyは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [Strategy] strategy_icon を選択して、図上をクリックする

  • [プロジェクトビュー] の構造ツリーで、コンテキストメニューから作成する

strategy_create

Strategyの編集

IDの編集

IDは以下の方法で編集します。

  • 図上で、IDをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

strategy_edit_id

Statementの編集

Statementは以下の方法で編集します。

  • 図上で、Statementをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

strategy_edit_statement

Solution

Solutionの作成

Solutionは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [Solution] solution_icon を選択して、図上をクリックする

  • [プロジェクトビュー] の構造ツリーで、コンテキストメニューから作成する

solution_create

Solutionの編集

IDの編集

IDは以下の方法で編集します。

  • 図上で、IDをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

solution_edit_id

Statementの編集

Statementは以下の方法で編集します。

  • 図上で、Statementをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

solution_edit_statement

Context

Contextの作成

Contextは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [Context] context_icon を選択して、図上をクリックする

  • [プロジェクトビュー] の構造ツリーで、コンテキストメニューから作成する

context_create

Contextの編集

IDの編集

IDは以下の方法で編集します。

  • 図上で、IDをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

context_edit_id

Statementの編集

Statementは以下の方法で編集します。

  • 図上で、Statementをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

context_edit_statement

Justification

Justificationの作成

Justificationは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [Justification] justification_icon を選択して、図上をクリックする

  • [プロジェクトビュー] の構造ツリーで、コンテキストメニューから作成する

Justification_create

Justificationの編集

IDの編集

IDは以下の方法で編集します。

  • 図上で、IDをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

Justification_edit_id

Statementの編集

Statementは以下の方法で編集します。

  • 図上で、Statementをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

Justification_edit_statement

Assumption

Assumptionの作成

Assumptionは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [Assumption] assumption_icon を選択して、図上をクリックする

  • [プロジェクトビュー] の構造ツリーで、コンテキストメニューから作成する

Assumption_create

Assumptionの編集

IDの編集

IDは以下の方法で編集します。

  • 図上で、IDをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

Assumption_edit_id

Statementの編集

Statementは以下の方法で編集します。

  • 図上で、Statementをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

Assumption_edit_statement

SupportedBy

SupportedByの作成

ソースとターゲットに指定できる図要素は GSNの基本要素 をご覧ください。

SupportedByは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [SupportedBy] supportedBy_icon を選択し、SupportedByで紐付けたいソースの図要素とターゲットの図要素を選択します。

  • ソースとするGoal, Strategy, Moduleのドローサジェストをクリックし、ターゲットの図要素を選択するか、ドローサジェストをターゲットの図要素までドラッグ&ドロップします。

SupportedByの作成

SupportedBy作成後

SupportedBy作成後

SupportedByの編集

SupportedByソースの編集

SupportedByのソース側をドラッグ&ドロップして他の図要素をソースとして付け替えることができます。

SupportedByソースの付け替え中

SupportedByのソース編集後

SupportedByソースの付け替え後

SupportedByターゲットの編集

SupportedByのターゲット側をドラッグ&ドロップして他の図要素をターゲットとして付け替えることができます。

SupportedByターゲットの付け替え中

SupportedByのターゲット編集後

SupportedByターゲットの付け替え後

InContextOf

InContextOfの作成

ソースとターゲットに指定できる図要素は GSNの基本要素 をご覧ください。

InContextOfは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [InContextOf] inContextOf_icon を選択し、InContextOfで紐付けたいソースの図要素とターゲットの図要素を選択します。

  • ソースとするGoal, Strategy, Moduleのドローサジェストをクリックし、ターゲットの図要素を選択するか、ドローサジェストをターゲットの図要素までドラッグ&ドロップします。

InContextOfの作成

InContextOf作成後

InContextOfの作成後

InContextOfの編集

InContextOfソースの編集

InContextOfのソース側をドラッグ&ドロップして他の図要素をソースとして付け替えることができます。

inContextOfソースの付け替え中

InContextOfのソース編集後

inContextOfソースの付け替え後

InContextOfターゲットの編集

InContextOfのターゲット側をドラッグ&ドロップして他の図要素をターゲットとして付け替えることができます。

inContextOfターゲットの付け替え中

InContextOfのターゲット編集後

inContextOfターゲットの付け替え後

Module

Moduleの作成

Moduleは以下の方法で作成します。

  • ツールバーの [Module] module_icon を選択して、図上をクリックする

  • [プロジェクトビュー] の構造ツリーで、コンテキストメニューから作成する

module_create

Moduleの編集

IDの編集

IDは以下の方法で編集します。

  • 図上で、IDをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

module_edit_id

Descriptionの編集

Descriptionは以下の方法で編集します。

  • 図上で、Descriptionをダブルクリックして直接入力する

  • プロパティの[ベース]タブから編集する

module_edit_description

Moduleの特殊操作

ネスト関係の作成

ネスト関係は以下の方法で作成します。

  • ツールバーより、ネストさせたい図要素のアイコンを選択して、図上のModule内をクリックする

  • 図上のネストさせたい図要素をModule内にドラッグ&ドロップする

  • ネストさせたい図要素がGoalのとき、Module内に既にネストされている図要素がある場合はModule内をダブルクリックする

moduleネスト関係の作成

ネスト関係の作成後

moduleネスト関係の作成後

ネスト関係の解除

ネスト関係にある図要素をModule外にドラッグ&ドロップすることによりネスト関係を解除することができます。

moduleネスト関係の解除

ネスト関係の解除後

moduleネスト関係の解除後

Module内へのGSN / D-Caseの作成または参照

Module内へのGSN / D-Caseは以下の方法で作成します。

  • Moduleをダブルクリックする。GSNを作成する確認ダイアログが表示されるので[はい]をクリックする

  • [プロジェクトビュー] の構造ツリーで、コンテキストメニューから作成する

module内へのGSN_作成中

新しいGSN / D-Caseが開きます。

module内へのGSN_作成後

また、GSN / D-CaseをネストしているModuleをダブルクリックすると、そのGSN / D-Caseが開きます。

GoalからModuleを作成

GoalをModuleに変換し、Module内にネストしたGSN / D-Caseが作成されます。変換するGoalに対してSupportedByやInContextOfで繋がった図要素をまとめてネストしたGSN / D-Caseに移動します。

Moduleに変換する元の図要素です。

GoalからModule_作成前

Moduleに変換する前の構造ツリーです。

GoalからModule_構造ツリー_作成前

Moduleに変換するGoalを右クリックし、[Moduleを作成] をクリックします。

GoalからModule_右クリックメニュー

図要素をネストしたModuleが作成されます。

GoalからModule_作成後

Moduleに変換した後の構造ツリーです。

GoalからModule_構成ツリー_作成後

作成されたModuleをダブルクリックすると、ネストされたGSN / D-Caseに移動します。

ネストされたGSN / D-Caseに移動

Moduleを展開

ネストしたGSN / D-Case内の全ての図要素を現在の図上に移動します。

展開するModuleを右クリックし、[Moduleの展開] をクリックします。

Moduleを展開_右クリックメニュー

Moduleに展開する前の構造ツリーです。

ModuleからGoal_構成ツリー_作成前

展開したModuleとネストしていたGSN / D-Caseが自動的に削除され、現在の図上に移動した図要素が表示されます。

Moduleを展開_展開後

Moduleに展開した後の構造ツリーです。

ModuleからGoal_構成ツリー_作成後

IDの自動採番

IDの自動採番を実行すると現在の図上にある図要素のIDを連番でリセットすることができます。

  1. 自動採番を行いたい図上でコンテキストメニューを表示させます。

  2. コンテキストメニューの [IDの自動採番] を実行します。

自動採番前

IDの自動採番後の図要素です。

自動採番後

自動レイアウト

GSN/D-Caseの図要素を適切な間隔に再配置して、図の見た目を整えることができます。

  1. 自動レイアウトを行いたい図上でコンテキストメニューを表示させます。

  2. コンテキストメニューの [自動レイアウト] を実行します。

自動レイアウト