ドローサジェストは、図上でのモデル編集をサポートする機能です。ツールパレットやポップアップメニューを経由せず、アイコンのホバー表示から素早くモデルを追加できます。

使う

  1. モデルをマウスオーバーすると、作成可能なモデルがアイコン表示されます。
    ドローサジェストが表示された状態
  2. 例えば、属性を追加したい場合は、オレンジのアイコンをクリックします。
  3. 属性がクラスに追加されます。


非表示にする

ドローサジェストが編集の妨げになる場合は、次の方法でドローサジェストを非表示にできます。

  1. 一時的に消す
  2. 開いている図上のみで消す
  3. デフォルトで消す

一時的に消す

[Shift]キーを押しながら操作してください。アイコンが表示されなくなります。
または、図要素を選択してください。バージョン8.4より、図要素を選択状態にすることで、アイコンを非表示にできるようになりました。(カスタマイズ可能)



開いている図上のみで消す

ツールパレット右端の[ドロー・サジェストを有効にする]ボタンを押して無効にしてください。

ボタンでドローサジェストをOFFにする

デフォルトで消す

[ツール] - [システムプロパティ] - [ダイアグラムエディタ]で無効にしてください。

システムプロパティでドローサジェストの設定をOFFにする


オプション

バージョン8.4より、選択状態の図要素にはドローサジェストが表示されなくなりました。以前の仕様に戻したい場合は、[システムプロパティ] - [ダイアグラムエディタ]で [図要素選択時は無効にする]のチェックボックスを外してください。

ドローサジェストのオプション