キーワードを自由に入力し、枝を放射状に広げて作成するマインドマップは、アイディアを発散させ、思考を見える化します。 会議の議事録作成やブレイン・ストーミング、プロジェクトのふりかえりなどは職種に関わらず利用することができ、ソフトウェア開発においては顧客要求の聞き取りやテストケースの洗い出しといった工程に合わせた活用が可能です。最終的に、文書や表形式、プレゼンテーションなど、別形式でアウトプットしたい場合に利用できる、Officeツールとの連携について解説します。
このページのマインドマップは、astah* professional、astah* UML、astah* think! で描画(作成)できます。いずれも評価が可能です。
- astah* で作ったマインドマップを画像として保存する
- astah* で作ったマインドマップを画像としてコピーする
- 他ツールで作成した画像をマインドマップに貼り付ける
- トピックのツリー構造を他のツールと連携させる
- 他のツールで作成したツリー構造をマインドマップに挿入する
参考
astah* で作ったマインドマップを画像として保存する
astah* で作成したマインドマップを、画像ファイルとして保存しましょう。
■方法
- [ツール]-[図を画像ファイルに出力]を選択
- 表示されるダイアログで、保存先のフォルダを選択
- ファイル名を入力して、右下の「保存」ボタンを押下
■ポイント
- 出力する画像ファイルの形式は、PNG、JPEG、EMFの3種類から選択できます。
- イメージ画像として保存する場合は、PNG形式をお勧めします。
- EMF形式は、拡大した際に線や文字が劣化しにくい拡張メタファイル形式で、Officeツールに挿入できます。
astah* で作ったマインドマップを画像としてコピーする
astah* で作成したマインドマップを、クリップボードを使って画像としてコピーしましょう。
- 画像としてコピーしたいトピックを、マウスで選択します。図全体を選択したい場合は、[編集]-[全選択]を利用できます。
- [編集]-[クリップボードにコピー]を選択します。ここで画像(BMP、PNG)としてコピーするか、EMF(拡張メタファイル)としてコピーするかを選ぶことができます。
- Excel、Word、PowerPointといったOfficeソフトウェアで、「編集」-「貼り付け」、
または「形式を選択して貼り付け」を使って、作成中の文書に貼り付けることができます。
*ショートカットキーを使うと便利です。
- [Ctrl+A] マインドマップを全選択
- [Ctrl+Alt+C] 画像としてコピー
- Officeソフトウェア上で、[Ctrl+V]で貼り付け
*EMF(拡張メタファイル)形式を使ってみましょう。
拡張メタファイル形式を使うと、拡大した場合も美しい画像をコピーできます。たとえば、PowerPointに貼り付けた後で、 「グループ化解除」すると、曲線やそれぞれのテキストを別々のオブジェクトとして編集可能になります。
他ツールで作成した画像をマインドマップに貼り付ける
他のツールで作成した画像ファイルを、マインドマップに貼り付けてみましょう。

貼り付ける場所は、「自由な位置」と「トピックの位置」の2種類です。
■自由な位置へ画像を貼り付ける方法
- 貼り付けたい画像をクリップボードへコピーする。一般的に、他のツールで画像を選択し、「編集」-「コピー」、または [Ctrl+C]を押します。
- astah* で編集中のマインドマップを、どのトピックも選択されていない状態にします。(マインドマップが表示されている画面の何もない部分をクリックしてください。)
- [編集]-[貼り付け]を選択、または[Ctrl+V]を押します。
- 画像の四隅に表示されるしるし(ノブ)をつかんで、大きさを調整できます。縦横比を固定して大きさを調整するには、Shiftキーを押しながら操作してください。
この方法で貼り付けた画像は、トピックをマウスで移動したり、枝をたたんだり( [Alt+X] )した際、 トピックの動きと連動するので便利です。
- 貼り付けたい画像をクリップボードへコピーする一般的に、他のツールで画像を選択し、「編集」-「コピー」、または [Ctrl+C]を押します。
- astah* で編集中のマインドマップで、貼り付け先のトピックを選択
- [編集]-[貼り付け]を選択、または[Ctrl+V]を押します。
- 画像の四隅に表示されるしるし(ノブ)をつかんで、大きさを調整できます。縦横比を固定して大きさを調整するには、Shiftキーを押しながら操作してください。
トピックのツリー構造を他のツールと連携させる
マインドマップのツリー構造を、テキストエディタ(メモ帳)、表計算(Excel)でも利用しましょう。
- 他のツールへコピーしたいトピックを、マウスで選択
- [編集]-[コピー]、または [Ctrl+C]でコピー
- テキストエディタ(メモ帳)やExcelで、「貼り付け」(「編集」-「貼り付け」、または「ペースト」、[Ctrl+V]など)を選択します。
他のツールで作成したツリー構造をマインドマップに挿入する
他の形式で作成されたツリー構造を、マインドマップに枝として挿入しましょう。
- エディタやExcelで、マインドマップへ挿入したいキーワード群を選択
- [編集]-[コピー]、または [Ctrl+C]でコピー
- マインドマップの挿入先のトピックを選択した状態で、「編集」-「貼り付け」、または「ペースト」、[Ctrl+V]で貼り付けます。
- 選択したトピックの先に、コピーした構造が枝として挿入されます。
特に便利なのは、エディタ(メモ帳)でタブを使って階層的に作成したメモを、そのままマインドマップに変換することです。Excelで作成した表形式のデータを、マインドマップに取り込むこともできます。






