作成する

  • メインメニュー[図] - [ステートマシン図]をクリックする
  • 構造ツリーで、ポップアップメニューから作成する


図のフレームを非表示にする

構造ツリーでステートマシン図を選択して、図のプロパティ上の[フレームを表示する]のチェックを外します。

TIPS: デフォルトでフレーム表示をOFFにする
システムプロパティで、フレーム表示をデフォルトでOFFにできます。


ステートマシン図のツールパレット

ステートマシン図のツールボタンは下記の通りです。他のボタンは、共通ボタンをご参照ください。

ステートマシン図のツールパレット

ボタン 名称と内容
Initial State 開始擬似状態
State 状態
Submachine State サブマシン状態
Final State 終了状態
Transition 遷移
Entry Point 入場点
Exit Point 退場点
ボタン 名称と内容
shallowH.png 浅い履歴擬似状態
Merge 深い履歴擬似状態
JunctionPoint ジャンクション擬似状態
Join 選択擬似状態
Fork フォーク擬似状態
Join ジョイン擬似状態
StubState サブマシン状態のスタブ状態




開始擬似状態

作成する

ツールパレットから[開始擬似状態]を選択して図上をクリックします。

TIPS: 複数の開始擬似状態を作成する
デフォルトでは、図上に1つの開始擬似状態しか作成できませんが、[ツール] - [システムプロパティ] - [UML]からオプション設定を変更する事で、複数の開始擬似状態を配置する事ができます。


状態

状態を作成する方法は2つあります。

  1. ステートマシン図上をダブルクリックする
  2. ツールパレットで[状態]を選択して、図上をクリックする
  3. ツールパレットで[状態]を選択して、遷移上をクリックする


状態を構造ツリーに表示する

デフォルトでは状態は構造ツリーに表示されませんが、システムプロパティで設定変更する事で表示する事ができます。

  1. [ツール] - [システムプロパティ] - [プロジェクトビュー]を開きます。
  2. [構造ツリーにステートマシン図の状態を表示する]にチェックを入れて[適用]-[了解]ボタンを押します。
  3. 構造ツリーに状態が表示されます。

状態を挿入する

遷移で結ばれた状態間に、新たに状態を挿入する事ができます。

  1. [状態]をツールバーから選択します。
  2. [状態]を挿入したい位置(遷移上)をマウスオーバーすると、遷移線がハイライトされます。
  3. 遷移上をクリックすると、間に状態が生成されます。

領域を追加する

領域のサンプル画像

領域を追加する際は、状態のポップアップメニューから[領域の追加]を選択して、縦方向か横方向かを選びます。


領域に名前を設定する

プロパティビュー [領域] タブから、それぞれの領域に名前を割り当てることができます。(Ver9.2以降)


領域の順序を変更する

プロパティビュー [領域] タブの矢印ボタンで、それぞれの領域の表示順序を変更することができます。(Ver9.2以降)