Version 9.0 リリースノート


リリース日: 2024年3月12日
モデルバージョン: 10

アップデートしました!


ブロックの折返し表示

ブロックの折返し表示

ブロック名などを折返して表示できるようになりました。それにより今までよりも見やすい図を作成することができるようになりました。

«activity»等仕様対応追加

アクティビティ図等のBehaviorの図をブロック定義図に«activity»などとしておけるようになりました。構造ツリーから図へのドラッグ&ドロップ操作で配置できます。そのモデルから簡単に図を開くこともできます。

«activity»等仕様対応追加
利用モデルへの集中UI

利用モデルへの集中UI

普段利用しないモデル(ファセット)を無効にして表示をすっきりさせることができるようになりました。構造ツリーなどに利用するモデルや機能のみ表示し、目的のモデルに集中できます。システムプロパティやプロジェクトの設定で有効無効を選択できます。

ステートマシン図の操作性向上

ステートマシン図で、状態を作成する時に、遷移の途中に挿入できるようになりました

ステートマシン図の操作性向上
重ならない配線支援

重ならない配線支援

直角線の作成時や線種変更時に、線が他の図要素となるべく重ならないようになりました

API対応追加

APIの対応を拡充しました。モデルのチェックや自動編集、二次成果物の自動生成など、今まで以上に利用しやすくなりました。マージのAPIも対応しています

API対応追加
モデル名のコピー

モデル名のコピー

構造ツリーや表でモデルをコピーして、モデル名をテキストとして別アプリケーションなどにペーストできるようになりました

機能追加と改善・不具合修正

全体

[9798]
モデル(ファセット)の有効無効を切り替えできるようにしました。利用しないモデルが構造ツリーなどに表示しないようにできるようになりました。システムプロパティやプロジェクトの設定で有効無効を選択できます。
[9730]
構造ツリーや、表で、モデルをコピーして、ペーストすると、モデルの内部構造のテキストが貼り付けられるが、モデル名となるようにする
[9685]
プロジェクトビューとプロパティビューのタブ切り替えのショートカットキーを設定しました。Ctrl+TAB, Ctrl+PgUp / Ctrl+Shift+TAB, Ctrl+PgDownで切り替えられます
[2550]
Mac版でもピンチ操作で図を拡大・縮小できるようにしました
[9755]
スクリプトエディタでダークモードに対応しました
[9805]
有効なローカルライセンスが存在する場合にもフローティングのサーバーを設定できるようにしました
[9826]
マージのAPIを実装しました
[9850]
検索ビューを開いた時に検索の入力フィールドまたは前回のフォーカス位置にフォーカスを設定するようにしました
[2395]
製品のダウンロードのみで評価を開始できるようにしました
[2475]
製品からのサポート問い合わせ時に、製品種別が自動で選択されるようにしました
[2398]
プラグインメニューに、「プラグインを作ろう」メニューを追加しました
[2354]
マニュアルを製品本体に含めず、製品サイトに表示するように変更しました
[94]
APIのドキュメントに含まれていた不要なモデルのAPIを削除しました
[9792]
APIで、ProjectEditUnit.getEntity()がnullを返す場合がある
[9802]
APIで、表の操作をすると例外が発生することがある
[9808]
ハイパーリンク先のモデルが削除されている場合のマージで問題が起こる場合がある
[9860]
プロジェクトのプロパティの設定ダイアログで設定を変更していなくても一部の設定が更新されてしまう
[2341]
アプリケーションを起動中にCommandRunnerで起動するとコンソールに例外が出力される
[2353]
Windowsの高解像度でマインドマップスタイルなどのダイアログが縦に間延びする
[2407]
FlatUIの場合にプロパティビューのハイパーリンクタブでコメントを編集中にプロパティビューの幅を変更すると例外が発生する場合がある
[2418]
macでアプリケーションメニューの項目の製品名の表記が正しくない
[2435]
一部、UIの見た目を調整した
[2467]
プロパティビューのテキスト入力欄で変更後に文字を選択してコンテキストメニューを表示するとカーソルが末尾に移動する
[2468]
テキストをクリックした後、その内側の領域で別の図要素を再度クリックするとテキストが編集状態になる
[9930]
プラグインで既存のメニューIDを指定しても、その位置に追加されない

マインドマップ

[9781]
システムプロパティで、マインドマップのトピックの幅が長くなりすぎないように設定できるオプションを追加しました
[2497]
トピック間リンクの通過点が4点にならず、モデルが開けない状態になることがある
[2355]
構造ツリーからマインドマップにモデルをドラッグ&ドロップすると、ドロップした位置にトピックが作成される(ルートトピックの左側のみ)
[2466]
マインドマップを開くときに例外が発生することがある
[9349]
図要素のグラデーションが有効な状態でマインドマップトピックを作成すると、グラデーションが無効になる

SysML

[2477]
ブロック名などを折返して表示できるようにしました
[882]
アクティビティ図等のBehaviorの図をブロック定義図にactivityなどとしておけるようにしました
[2440]
ステートマシン図で、ステートを作成時に、遷移の途中にステートを挿入できるようにしました
[2454]
直線から直角線や直角曲線への線種変更時に、なるべく他の図要素と重ならないようにしました
[9816]
APIで、IPartitionに責任要素の取得と設定のAPIを追加しました
[9818]
列挙型などのAPIを実装しました
[9874]
APIからBehaviorDiagramのステレオタイプを扱えるようにしました
[2315]
オブジェクトノード、インスタンス仕様で、標準アイコンを利用できるようにしました
[2335]
拡張アイコンの一覧表示で、画像の全体が表示されるように改善しました
[2342]
構造ツリーで、SysML:Librariesを常に一番目に並べるようにしました
[2393]
APIで、アイテムフローの参照編集のAPIに対応しました
[2397]
図上のユースケースのコンテキストメニューから、ユースケース配下のアクティビティ図などを作成できるようにしました
[2403]
ブロック作成時の«block»キーワードの非表示を、ステレオタイプ全体ではなく個別表示設定で行うように変更しました
[2422]
線のスタイルのショートカットキーをコンテキストメニュー上に表示するようにしました
[2428]
インスタンス仕様のコンテキストメニューの表記を改善しました
[2436]
ブロック定義図上のアクティビティなどの振る舞いモデルから、図が開けるようにしました
[2438]
ブロック定義図上のアクションなどの振る舞いモデルから、構造ツリーへのジャンプができるようにしました
[2439]
振る舞い呼び出しアクションの名前の表示で、"名前: アクティビティ名" となるように変更しました
[2457]
SysML内であれば、図の種類が異なっていても、ノートと共通図要素のコピーペーストを可能としました
[2458]
振る舞い呼び出しアクションの名前がツリーで表示されるようにしました
[2470]
ステレオタイプノードに色を設定できるようにしました
[2483]
ステレオタイプの選択ダイアログで、ステレオタイプをソートして表示するようにしました
[2489]
APIで線プレゼンテーションに対して線種を設定できるようにしました
[2508]
構造ツリーのコンテキストメニューにおいて使用頻度の多いメニューを上に表示するようにしました
[628]
最初からテストケースとして作成した場合を除いて«testCase»を解除できるようにしました
[9940]
モデルの種類毎のアイコン取得APIに対応しました
[9680]
パートを含むプロパティの図上編集で、既存じゃない簡易ステレオタイプが追加できない
[9705]
インターフェースを表記変更すると横方向の中心位置が維持されない
[9821]
スロットの値をAPIから設定した時、プロパティビューに反映されない
[9840]
プラグインでのAPI利用を除いて、setRequirementIDなどのAPIコマンドの実行時にエラーが発生する
[1142]
アクティビティ図で子パーティションを作成すると依存の頂点が取り残される
[2176]
アクションをマインドマップにドラッグ&ドロップした際のトピックのテキストが正しくない
[2257]
ノートをコピー&ペーストできない場合がある
[2330]
振る舞い呼び出しアクションのラベルがUML仕様にそっていないところがある
[2336]
日本語版で不正な関係を生成する時の警告メッセージが英語で表示される場合がある
[2338]
パートを拡張アイコンの表示に切り替えたとき、アイコンが元のサイズで表示されて変形してしまう
[2348]
状態を拡張アイコンから標準表記に変更すると、領域の区切り線が表示されない
[2350]
削除した図要素から関係を引き続き生成すると例外が発生することがある
[2351]
システムプロパティの項目で動作しないものや不要なものがある
[2352]
インターフェースを型に設定したライフラインを難読化して開き直すと例外が発生する場合がある
[2359]
実際の列挙リテラル区画の表示状態と列挙のコンテキストメニューのチェックの状態がずれる
[2364]
依存のコンテキストメニューに名前の表示がない
[2374]
パッケージに拡張アイコンを表示したとき、アスペクト比を維持しない
[2400]
インスタンス仕様の型が標準アイコンを持つメタクラスの場合はキーワードを表示する
[2409]
Behaviorなテストケースのステレオタイプノードを選択すると例外が発生する
[2420]
サポートしないファセットのモデルを持つプロジェクトで、IDリセットを制限する
[2426]
検索ビュー、図をまとめて画像出力、印刷で無効なファセット配下のマインドマップが表示される
[2427]
無効なファセットのマインドマップへのハイパーリンクが表示できて、開けてしまう
[2430]
API内でのモデルの削除通知処理で例外が発生する場合がある
[2431]
名前のない図要素に対するgetLabel()でnullと表示される
[2442]
トピックをブロックにドラッグ&ドロップすると不正なバリュープロパティが作られる
[2450]
内部ブロック図の直下に継承したパートを作成すると不正モデルになる
[2452]
アクティビティ図でパーティションの挿入をマージすると不正モデルになる
[2455]
ブロック定義図のプロパティビューの初期設定タブから関連名の方向の表示非表示を切り替えられるようにする
[2459]
APIのSysmlModelEditorで名前のないブロック等を作成しようとした時の例外が適切でない
[2469]
図要素にステレオタイプを追加した場合、ステレオタイプに設定されている色が反映されない
[2472]
不正モデルによって、例外で図が開けない場合がある
[2545]
システムプロパティの「新規図要素の色」メニューで、「○○基調」のメニューをクリックしたとき、例外が発生する
[2504]
要求テーブルを開くと例外が発生する場合がある
[2451]
値が空のスロットにマージすると例外が発生する場合がある
[1975]
ライフラインの型をプロパティビューのベースタブから変更してもタブの表示が更新されない
[2560]
ブロックの複製時にアイテムフローが複製されない
[2559]
Conveyが参照する分類子の名前が変化してもアイテムフローのラベルが更新されない

STPA

[2494]
STPAで、アクシデントをロスと呼ぶように変更しました(フィードバックとSTPA Handbookで多く使われているため)
[3302]
CS図上でコンポーネントの名前をダブルクリックして編集状態とし、図の余白で右クリックしてコンテキストメニューから「フォントの設定」すると例外が発生する
[8708]
CS図でリンクを大量に作成した後、リンクをまたぐように接続先を変更しようとすると例外が発生する

SCDL

[883]
要求グループとその引出線の表示非表示を切り替えられるようにしました
[735]
セルフリンクのインタラクションをXMLエクスポート/インポートすると始点と終点が重なる
[877]
要求グループで、IDの表示を非表示にしても、サイズをその分小さくできない

GSN

[345]
GSN のソリューションに対する高さ揃えと幅揃えが思うように動作しない
[586]
図のコンテキストメニューを表示しようとしたときに例外が発生することがある