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状態遷移表プラグインを使って、電話のステートマシン図を作成・改善する

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DSMを使ってクラス図を解析する

ステートマシン図を元に状態遷移パスを表示し、テストケースを作成する

ステートマシン図を元にした状態遷移パスの表示とExcelへの出力、テストケースの作成を紹介します。

電話のステートマシン図を作成する

電話の状態を表すステートマシン図を作成します。

  1. astah上部メニュー[図]-[ステートマシン図]を選択します。
  2. ツールパレットの開始疑似状態をクリックし、ダイアグラムエディタに配置します。
  3. 状態を遷移でつなげて、イベント名称を入力し、ステートマシン図を作成していきます。
../_images/state_path_draw.png
  1. 次のような電話のステートマシン図を作成します。
ステートマシン図のサンプル

ヒント

要素に色を設定する時は、色を付けたいオブジェクトを選択し、ツールバーの[色の設定]ボタンから好みの色を選択します。

../_images/state_path_set_color.png

ステートマシン図を元に状態遷移パスを表示する

拡張ビューで「状態遷移パス」タブを選択し、右側にある更新ボタンを押下して、状態遷移パスを表示します。

状態遷移パスの更新ボタン

遷移回数に「1」が選択されているため、「経路番号2: 待機中 → 着信 → 着信中」のような遷移1回のパスが列挙されます。

状態遷移パス

経路番号2の行を選択すると、図上でそのパスがハイライトされます。状態は黄色に、遷移の線は赤で表示されます。

経路のハイライト

注意

ハイライト機能を使った場合、astahのファイルは変更状態となります。

遷移3回のパスを全て抽出するために、遷移回数のプルダウンメニューで「3」を設定します。

遷移回数を3に変更

その結果、”経路番号2: 待機中 → 着信 → 着信中 → オンフック → 待機中 → 発信[相手が通話中] → 待機中”のような遷移3回のパスがすべてリストされます。

遷移回数が3回のパス一覧

状態遷移パスを Microsoft Excelに出力し、テストケースを作成する

“Excelにエクスポート”ボタンを押下し、”エクスポート”ダイアログを開きます。

Excelにエクスポートボタン

エクスポートダイアログが表示されます。「生成」ボタンをクリックすると出力され、「エクスポートに成功しました。」のメッセージダイアログが表示されれば完了です。

astah* professional state machine matix export

遷移3回のすべてのパスがExcelにエクスポートされ、テストケース仕様書として使用できます。

Excel出力結果

ヒント

このように状態遷移パスをテストケースとして利用できます。