チェンジビジョンのセミナー 箱庭ドローンシミュレータで学ぶUMLモデリングセミナー
本イベントは終了しました

社内研修・技術導入支援としてご好評いただいているUMLセミナー。
今回は、箱庭のドローンシミュレータを使うワークショップにアレンジして開催します。
シミュレーション環境で動くシステムを対象に、モデルを活用したシステムの設計、作成したモデルを実装とつなげる方法について演習を通じて学びます。 箱庭のシミュレーション環境をIoT/CPS、デジタルツインの開発に活用したい方、システムの設計におけるモデル活用にご興味のある方にも、おすすめです。

セミナー概要
対象の機器とシステム環境に、箱庭プロジェクトが提供するドローンシミュレータを利用し、モデルを使ったシステムの設計について演習します。 システムの構造と動作、機器の構造と動作をモデルで表し、機器の設計と実装をモデルによって紐づけます。

  • 既存のシステムを動かしてみよう(ドローンシミュレータを動かす)
  • 既存システムの構造と振舞いをモデルを使って表そう(UML図を使う)
  • 既存システムの仕様変更に合わせてモデルを見直そう(モデルを使った設計)
  • 変更したシステムの動作をシミュレータで確認しよう(シミュレータで動作確認)

このような方におすすめです
  • 箱庭のシミュレーション環境をIoT/CPS、デジタルツインの開発に活用したい方
  • 設計におけるモデル利用の効果を実感したい方
  • モデルとコードを結びつける考え方を学びたい方
  • UMLクラス図、ステートマシン図を理解したい方
  • ワークショップ形式ならではの温度感でワークショップを受講し理解を深めたい方
  • UMLの基礎知識をお持ちの方
  • プログラミング経験のある方 (言語の種類は問いません)

2023年11月開催 セミナーレポートをチェック

※箱庭のシミュレーションではなく、LEGO® MINDSTORM®使用回のレポートです
開催概要
  • 日時: 2024年10月16日(水) 13:00 ~ 17:00
  • 場所: 汐留シティセンター WORK STYLING内 カンファレンスフィールド [MAP]

    最寄り駅: 大江戸線 汐留駅 徒歩1分、JR・銀座線 新橋駅 徒歩3分

  • 定員: 16名 (先着順)
  • 形式: 集合・ワークショップ形式 (オフライン) ※配信はありません。現地開催です。
  • 費用: 無料

※モデルとシミュレータを使ったワークショップです。astah*や箱庭環境の使用方法の紹介、UMLダイアグラム、箱庭、シミュレーションの講義はありません。予めご了承ください。

講師
森 崇 (もり たかし)

合同会社箱庭ラボ 職務執行者

箱庭ラボ森崇プロフィール写真箱庭ラボ

株式会社永和システムマネジメントにおいて、Linuxファイルシステム/カーネル、組込みRTOS/ROSなど、主に組込みシステム開発に従事。2018年よりCPUシミュレータAthrill、ROSやUnityを使ったデスクトップシミュレーション環境の開発を始め、Qiitaにおいて数多の投稿が話題となる。2019年よりTOPPERSプロジェクトの箱庭WGに参画し、中心メンバーとして、オープンソース開発、コミュティの拡大などを推進。2021年、コロナ禍のETロボコンにおいて競技用シミュレータ、競技環境として採用され、その後はシミュレータ部門として常設される。2023年、合同会社箱庭ラボを設立、同職務執行者に就任。
シミュレーション・プラットフォームに関連する開発・教育・普及活動、シミュレーションに関する技術的支援などに活動範囲を拡大している。


久保秋 真 (くぼあき しん)

株式会社チェンジビジョン シニアコンサルタント

チェンジビジョン久保秋真プロフィール写真

組込みシステム開発、LEGO® Mindstorms® を利用した技術研修の教材開発、講師などに従事。現在は、オブジェクト指向、モデル駆動開発、アジャイル開発に関するコンサルティング、導入支援、技術者教育などに従事。ETロボコン本部モデル審査員。情報処理学会、日本ソフトウェア科学会会員。
日本大学生産工学部、早稲田大学理工学術院、関東学院大学理工学部、福岡大学工学部非常勤講師。
トップエスイー、スマートエスイー講師。

著書
作って身につくC言語入門
作りながら学ぶRuby入門 第2版
RubyではじめるWebアプリの作り方』ほか。