概要
モデリングのパワーを活かしながらアジャイルに開発を進める、軽量モデリングの手法を提案します。
アジャイル開発では、動くコード(そして自動化テスト)が重要な成果物として扱われます。
では、設計はどこに行ったのでしょう?
モデリングはもういらない?
UMLは死んだ?
ぼくはそう思いません。
"The code is the truth, but it is not the whole truth."
-- Grady Booch
本講演では、設計の全体感や視覚的直感情報など、コードの粒度では得られない視点と共にアジャイル時代に相応しい軽量なモデリングの役割について探ってみたいと思います。astah*のかんたんモデリングのデモも用意しています。
オンラインプライベートセミナー(有償)
- 時間: 約2時間 (質疑応答含む)
- 方式: zoomなどのオンライン
ご要望等ございましたら、ご相談ください。
講師
平鍋健児(ひらなべ けんじ)
株式会社チェンジビジョンCTO
株式会社永和システムマネジメント 代表取締役社長
Scrum Inc. Japan 取締役
国内外でオブジェクト指向設計、アジャイル開発を推進する。UMLエディタastah*の初代開発者であり、ソフトウェアづくりの現場をより生産的に、協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えている。
著書『
アジャイル開発とスクラム』、翻訳『
IMPACT MAPPING』など多数。