m+プラグイン

モデル駆動開発を支援するプラグインです。UMLモデルからのコード生成や、構造ダイアグラム・有向グラフ・ダイアグラムマップ・リレーションマトリックス自動生成など5つの機能により、モデルの視覚化や分析を通じて、設計作業を効果的に支援します。

概要


m+プラグイン5つの機能


1. ソースコード出力

C++ / C# / Crystal / Golang / Java / JavaScript / Kotlin / Python / Ruby / Scala / Swift / TypeScript / Alloy / VDM++に対応。
Acceleo, MOFScript, Xpandのように手書きのコードを維持するため、繰返しのコード生成が可能です。

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2. 構造ダイアグラム作成

astah*で作成したモデルを基に、自動で構造ダイアグラムを生成します。この構造ダイアグラムはWEBブラウザで閲覧可能で、モデルの構造を直感的に把握できます。
さらに、ダイアグラム上ではモデル要素の参照元と参照先が再帰的にハイライトされるため、モデル要素の変更による影響を効率的に分析することができます。

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3. 有向グラフ作成

選択したモデル要素を基に有向グラフを自動生成します。
有向グラフはWEBブラウザで閲覧可能で、ビュー形式の切り替えにも対応しています。これにより、モデル要素間の関係を直感的かつ効果的に視覚化できます。

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4. ダイアグラムマップ作成

astah*プロジェクト内のすべての図を、WEBブラウザで閲覧可能なダイアグラムマップに出力します。
ダイアグラムマップ上でモデルを選択すると、関連するモデルへのリンクが視覚的に表示されるため、ダイアグラムをまたいだモデル要素のトレースを直感的に確認できます。

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5. リレーションシップマトリックス作成

astah*プロジェクト内のモデル要素間の関係"リレーションシップマトリックス"をExcelに出力します。
アドインを使うことで、関係(関連、汎化、実現、依存)ごとに表示/非表示を切り替えることができます。アドインの使い方は、こちらのTipsをご覧ください

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インストール方法

  1. m PLUSページより、プラグインファイル(m_plus-x.x.x.jar)ファイルをダウンロードします。
    ※プラグインファイルは、Google Drive経由で提供しています。アクセスできない場合は、お手数ですがご連絡ください
  2. .jarファイルを、astah*図上にドラッグ&ドロップすると、プラグイン概要のダイアログが表示されるので[はい]を選択します。
  3. 次に表示されるダイアログのメッセージに従ってastah*を再起動します。
    astahプラグイン
  4. ダイアグラムエディタ下の枠に[m+]タブが表示されていれば、インストールは完了です。
    枠自体が表示されない場合は、メインメニュー[表示] - [拡張ビューの表示/非表示]を選択してください。
    Mプラスプラグイン
  5. 当プラグイン利用に関する設定処理を一括で行える便利なプラグイン(Helper for M PLUS)がございます。
    例えば、下記のような設定をツールメニューから実行できます。
    ・選択した属性の getter/setter を追加する(Python)
    ・選択したクラスのコンストラクタを追加する(C++)
    ・選択した関連から ArrayList 型のコードを生成するよう設定する(Kotlin)
    ・選択した関連から C++11 のスマートポインタ型のコードを生成するよう設定する(C++)
    Mプラスプラグイン
    helper-for-m-plusページからプラグインファイル(.jar)をダウンロードして、 astah*図上にドラッグ&ドロップ後、astah*を再起動してください。メインメニューに[m+]が追加されていれば、インストールは完了です。


利用方法

ご利用方法については、ドキュメントや動画が充実したプラグイン作者のページをご参照ください。

  1. 利用方法
  2. TIPS
  3. サンプル
  4. ダイアグラムマップ紹介 -【UML】ダイアグラムをまたいで要素をトレースする「ダイアグラムマップ」
  5. Q&Aフォーラム
  6. Helper for m PLUS概要