




マインドマップ以外の図で、本プラグインで対応しているものについて説明します。
次のようなクラス図におけるオブジェクトとその間のリンク関係が変換可能です(図要素の色は関係ありません)。
オブジェクトには、goal、strategy、context、assumption、justificationなどをベースクラスに設定します。

変換後は次のようなGSN/D-Caseが得られます。

次のようなクラス図におけるクラスとその間の関係が変換可能です。
この場合は、ステレオタイプに、GSN/D-Caseのノードタイプの情報を記述しておいてください。

次のようなアクティビティ図におけるオブジェクトとその間の関係が変換可能です。
この場合は、あらかじめクラス(astah* UML及び astah*
Professionalの場合)またはブロック(astah*
SysMLの場合)として、goal、strategy、context、assumption、justificationを必要に応じて用意しておきます。

astah* SysMLの場合は次のような表示になり得ます。

次のようなブロック定義図におけるブロックとその間の関係が変換可能です。
この場合は、各ブロックのステレオタイプに、GSN/D-Caseのノードタイプの情報を記述しておいてください。

変換後のGSN/D-Caseのノードの識別子は、必ずしも最小の数字から始まるものではありませんが、astah* GSN/D-Caseの機能である[IDの自動採番]を用いれば、簡単に識別子の数字を振り直すことができます。図上の空白部分で、右クリックにより表示されるコンテキストメニューから[IDの自動採番]を実行することができます。
