SysMLv2 Editorご利用ガイド

チェンジビジョンは、SysML v2 Textに準拠したモデル記述用のエディタ「SysMLv2 Editor」をリリースしました。
正式仕様のリリースが近づくSysML v2に触れ、理解を深める第一歩としてご活用いただければ幸いです。


  • 本ツールは、当社がSysML v2の検証・実装に取り組む中で開発したツールであり「astah*製品シリーズ」とは異なる提供形態となっております。
  • 現在、本ツールの単独ライセンス提供は行っておりません。
  • astah* SysMLまたはastah* System Safetyの有償版をご利用中のお客様がご利用いただけます。
  • 有効なライセンスをお持ちでない方も20日間無償でご試用いただけます。ご希望の方は[お問い合わせ]よりご連絡ください。
SysMLv2 Editor for Visual Studio Code


「SysMLv2 Editor」とは?




SysMLv2 Editor for Visual Studio Code

SysML v2 対応エディタです

SysMLv2 Editorは、SysML v2 Textに準拠したモデル記述用のエディタです。Visual Studio Code上で動作し、以下の設計・記述支援機能を備えています:

  • シンタックスハイライト
  • 構文エラー・スペルミスのリアルタイム検出
  • 定義へのジャンプ・参照元ナビゲーション
  • アウトライン表示による構造の俯瞰
  • 図の自動生成

※astah*製品とのデータ互換性はありません。

SysMLv2 Editor公式サイト


ライセンスについて


次のいずれかの有効なライセンスをお持ちであれば
SysMLv2 Editorをご利用いただけます。

  • astah* SysMLタイムドライセンス
  • astah* SysMLフローティングライセンス
  • astah* System Safetyタイムドライセンス
  • astah* System Safetyフローティングライセンス
  • ファカルティサイトライセンス

現在有効なライセンスをお持ちでない方は
20日間無償でご試用いただけます。

SysMLv2 Editor for Visual Studio Code


SysMLv2 Editorのご利用方法



現在ご利用のライセンスタイプによって、ご利用方法が異なります。
該当するライセンスタイプをクリックしてください。




astah* SysMLライセンスをご利用の方


  1. astah* SysMLに有効なライセンスが設定されていることを確認してください。
    ※ライセンスは、astah* SysML本体に設定されている必要があります。
    ※未設定の場合は、astah* SysMLを起動後、[ヘルプ] - [ライセンス設定]からライセンスを設定してください。
  2. Visual Studio CodeにSysMLv2 Editorをインストールします。
  3. 作業用のフォルダまたはワークスペースを開きます。
    • File > Open Folder...
    • File > Open Workspace from file...
    • または、新しくフォルダ/ワークスペースを作成してください。
  4. .sysml ファイルを作成し、モデリングを開始してください。

astah* System Safetyライセンスをご利用の方

  1. astah* System Safetyに有効なライセンスが設定されていることを確認してください。
    ※ライセンスは、astah* System Safety本体に設定されている必要があります。
    ※未設定の場合は、astah* System Safetyを起動後、[ヘルプ] - [ライセンス設定]からライセンスを設定してください。
  2. Visual Studio CodeにSysMLv2 Editorをインストールします。
  3. 作業用のフォルダまたはワークスペースを開きます。
    • File > Open Folder...
    • File > Open Workspace from file...
    • または、新しくフォルダ/ワークスペースを作成してください。
  4. .sysml ファイルを作成し、モデリングを開始してください。

ファカルティサイトライセンスをご利用の方

  1. astah* SysMLまたはastah* System Safetyに有効なライセンスが設定されていることを確認してください。
    ※ライセンスは、astah* SysMLまたはastah* System Safety本体に設定されている必要があります。
    ※未設定の場合は、astah*をインストール、起動後、[ヘルプ] - [ライセンス設定]からライセンスを設定してください。
  2. Visual Studio CodeにSysMLv2 Editorをインストールします。
  3. 作業用のフォルダまたはワークスペースを開きます。
    • File > Open Folder...
    • File > Open Workspace from file...
    • または、新しくフォルダ/ワークスペースを作成してください。
  4. .sysml ファイルを作成し、モデリングを開始してください。



お問い合わせ

SysMLv2 Editorに関するご質問・お問い合わせは、こちらの専用フォームからお願いします。
また、SysML v2に関心のある方や、MBSE導入をご検討の方もぜひお気軽にご相談ください
本ツールの詳細な機能や評価方法、よくあるご質問については、公式サイトをご覧ください。