別ファイル内の図と編集中のファイル内の図の差分を確認できるようになりました。 追加、削除、変更された図を確認できます。また、図内のどの要素が追加、削除、変更されたのか図上で直感的に確認できます。 それにより安心してモデルの変更を進めることができるようになりました。 [ファイル] - [他のプロジェクトと図を比較...] から比較できます。
SCDLの要求のASILは、安全目標との関係や、デコンポジション、直接付与などにより、決定されます。そのため、なぜ今のASILの表示になっているかわかりにくくなることがありますが、ASIL付与を優先順位順に一覧表示し簡単に把握できるようにしました。 要求のコンテキストメニュー [付与ASIL一覧] から確認できます。
モデル名を書いた複数行のテキストを図にペーストすることで、モデルを一括作成できるようにしました。 ペーストする図の種類に応じて、要求やブロック、ゴールといった各図の基本モデルが作成されます。すでにモデルのリストがある場合などに、すばやく正確にモデルを作成できます。
UMLのプロファイル定義をインポートして、ステレオタイプやタグ付き値により、SysMLのモデルを拡張できるようになりました。独自のステレオタイプ定義を再利用でき、ステレオタイプ毎に拡張属性を設定できます。 詳細はマニュアルを参照ください。