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ER図のIDEF1XとIEの両記法をサポート。「リソース」「イベント」「サマリ」のエンティティカテゴリや、 階層的な「ドメイン」の活用、論理・物理名の交換、SQL出力などに対応しています。マインドマップ、UML図要素、データフロー図要素から ERエンティティへの変換、又はその逆の連携も実現しています。

ERD

ER図を作成する

  • メインメニュー[図]-[ER図]をクリックする
  • 構造ツリーで、ポップアップメニューから作成する
    ERモデル配下にドメインとER図が追加されます。
    create ERDiagram

ER図の初期設定

システムプロパティで、ER図に対する下記内容の初期設定を行えます。

ER図システム設定

論理名と物理名

ER図のモデルタイプは[論理モデル]、または[物理モデル]に切り替えられます。

  • 図上のER図のポップアップメニューより、[図のモデルタイプ]-[論理モデル]、[物理モデル]のいずれかを選択する
    ER図モデルタイプ
  • ER図のプロパティビューから変更する

表記法の切り替え

astah*のER図は、[IDEF1X]、[IE]の2種類の表記に対応しています。

  • 構造ツリー上、またはダイアグラムエディタ上のER図のポップアップメニューより、[図の表記] - [IDEF1X]、[IE]のいずれかを選択する
    ER図表記法
  • ER図のプロパティビューから変更

ER図のツールパレット


toolbar er diagram
IDEF1X IE ボタンの名称と内容
EREntity エンティティ。Resourceエンティティ、Summaryエンティティ、Eventエンティティもドロップダウンから選択して作成できます。
relationidentify relationidentify ie 依存型リレーションシップ
relationnonidentify relationnonidentify ie 非依存型リレーションシップ
relationmany relationmanyie 多対多型リレーションシップ
subtype subtypeie_123 サブタイプ
その他は 共通のツールボタンをご確認ください。

エンティティ

エンティティを作成する

ツールパレットの [エンティティ]を選択し、ダイアグラムエディタ上をクリックして作成します。図上をダブルクリックして作成することもできます。

select er_entitiy_123

エンティティを編集する

名前の変更
  • ダイアグラムエディタの図要素の名前をダブルクリックして名前を編集する
  • エンティティプロパティのベースタブで編集する

主キー/属性の追加
  • プロジェクトビューの[構造ツリー]で、エンティティのポップアップメニューから、[モデルの追加]-[主キーの追加]、または[属性の追加]をクリックする
  • ダイアグラムエディタの図上で、エンティティのポップアップメニューから、[主キーの追加]、または[属性の追加]をクリックする
  • プロパティビューで、エンティティのプロパティ[属性]タブから追加する。追加した主キーはエンティティの上段、属性は下段に表示される。
    entitiy add_key_attribute_123

ダイアグラムエディタ上での主キー/属性の操作
  • 選択状態の主キー/属性は、Enterキーを押下することで連続作成できます
  • [Shit+Enter]を押下することで、選択状態の主キー/属性の上に、新規作成する
  • 主キー/属性は、図上でドラッグ&ドロップで移動、フォーカスをカーソルキーで移動できます。([ツール]–[システムプロパティ]–[基本]–[属性・操作を図上で移動する]
  • 主キー/属性はショートカットキーで順序を変更できます。
    Ctrl+UP(上移動)、Ctrl+DOWN(下移動)
  • 主キー/属性はショートカットキーでコピー、貼り付けられます。
    Ctrl+C(コピー)、貼り付け(Ctrl+V)
  • 属性は図上で[Delete]キーで削除できます。

主キー/属性の削除
  • エンティティのポップアップメニューから[主キーの削除]、または[属性の削除]をクリックし、削除したい主キー/属性を選択する
  • エンティティプロパティの[属性]タブで削除する
  • 属性は図上で[Delete]キーにて削除できる

依存するエンティティを図に追加
  • エンティティのポップアップメニューから、依存関係にあるエンティティを図に表示する

表示レベル
  • エンティティのポップアップメニューから[エンティティ]、[主キー]、[属性]のいずれかを選択してクリックする
  • ダイアグラムエディタ上のER図のポップアップメニューから[エンティティ]、[主キー]、[属性]のいずれかを選択してクリック

属性の個別表示/非表示

エンティティの主キー・属性を、任意で個別に表示・非表示を設定します

  1. 属性の個別表示を設定するエンティティのポップアップメニューで、[属性の個別表示/非表示]を選択する
  2. ダイアログで非表示にする属性のチェックボタンを外して[了解]ボタンをクリックする

その他の表示/非表示

エンティティを修飾する要素の表示/非表示をポップアップメニューで選択する


CRUDからの参照

エンティティがCRUDから参照されている場合、ポップアップメニュー[CRUDからの参照]からダイアグラムエディタにCRUDを開きます。


ドメイン

ドメインを作成する

  • [構造ツリー]の[ドメイン]のポップアップメニュー[ドメインの追加]を選択して作成する
  • まとめてドメインを追加する
    add domain_123

ドメインをエンティティに追加する

ドメインを、[構造ツリー]からダイアグラムエディタ上のエンティティにドラッグ&ドロップします。エンティティの上部にドラッグ&ドロップすれば主キー、下部にすれば属性として追加されます。


まとめてドメインを追加する

「新規追加」ボタンを押下して、複数のドメインをまとめて追加します。編集後、「チェックしたものを追加」ボタンでプロジェクトに反映できます。

add_multiple_domain_s

リレーションシップ

リレーションシップを作成する

依存型、非依存型、多対多型リレーションシップの作成、編集方法は同様です。
ツールパレットから、下記アイコンを選択し、ダイアグラムエディタ上をクリックして作成します


IDEF1X IE 内容
relationidentify relationidentify ie 依存型リレーションシップ
relationnonidentify relationnonidentify ie 非依存型リレーションシップ
relationmany relationmanyie 多対多型リレーションシップ

リレーションシップを編集する

動詞句の設定、表示
  • ポップアップメニューで、[動詞句の設定(親から子)]、または[動詞句の設定(子から親)]をクリックする。
    親から子へ設定した場合は親側、子から親へ設定した場合は子側に動詞句が表示される。
  • リレーションシッププロパティの[ベース]タブから追加する
  • ポップアップメニューから動詞句の表示/非表示を選択する

カーディナリティの設定、表示
  • ポップアップメニューから[カーディナリティ]をクリックし、[0または1以上]、[1以上]、[0または1]、[定数]のいずれかを選択する
  • リレーションシッププロパティの[ベース]タブから追加する
  • ポップアップメニューから、カーディナリティの表示/非表示を選択する

型の設定
  • ポップアップメニューから[型]を選択して、[依存]、[非依存]のいずれかを選択してクリックする
  • リレーションシッププロパティの[ベース]タブから追加する

線のスタイル

図要素間をつなぐ線のスタイルを、「通常線」、「直角線」、「曲線」、「直角曲線」から選択する



サブタイプ

サブタイプを作成する

ツールパレットの[サブタイプ]を選択し、ダイアグラムエディタ上をクリックして作成します

subtype

サブタイプを編集する

識別子属性の設定
  • サブタイプのポップアップメニューで、[識別子属性の設定]をクリックし、識別子属性に設定する属性を選択する。
  • サブタイププロパティの[ベース]タブから設定する

型の設定
  • サブタイプのポップアップメニュー[型の設定]から、[確定]、[未確定]のいずれかを選択してクリックする
  • サブタイププロパティの[ベース]タブから追加する


SQL出力   astah professional




SQLエクスポートの流れ(SQLエクスポートの設定)

作成したERエンティティからSQLを出力します。(SQL-92 準拠)

  1. メインメニューの[ツール] - [ER図] - [SQLエクスポート]より、SQLを作成するエンティティを選択します。
    sql export
  2. [SQLエクスポート]ダイアログが開くので、SQL生成対象のエンティティを選択します。
    出力ファイル名を入力するか、または「選択」ボタンから指定する。
    export sql_dialog
  3. 「オプション」ボタンからモデルタイプや、外部キーの出力などを指定できます。
    出力するモデルタイプ: 物理モデル、論理モデル
    カラム名を引用符または任意の文字列で囲むなど
    sql export_optionmenu
  4. SQLエクスポートダイアログに戻り、「作成」ボタンを押下してSQL出力する。

SQLエクスポートのオプション


項目 デフォルト 設定する内容
出力するモデルタイプ 物理モデル 論理モデル、物理モデルのどちらのタイプで出力するかを選択
カラム名を引用符文字列で囲む OFF カラム名を引用符文字列、または任意の文字列で囲む
CREATE TABLE文のみを使用する OFF CREATE TABLE文のみ使用するかどうかを選択
DROP TABLE文を出力する OFF DROP TABLE文を出力するかどうかを選択
外部キーの出力 ON 外部キーを出力するかどうかを選択
DROP TABLE - DROP TABLEのオプションをドロップダウンリストから選択
一意インデックス - 一意インデックスのオプションをドロップダウンリストから選択
非一意インデックス ON 非一意インデックスを出力するかどうか選択
セパレータ文字列 OFF セパレータ文字列を出力するかどうかを選択
コメント‐エンティティのコメント OFF エンティティのコメントを[なし]、[定義]、[論理名]、[物理名]のいずれかで出力
コメント‐属性のコメント OFF 属性のコメントを[なし]、[定義]、[論理名]、[物理名]のいずれかで出力
ファイル出力時の文字コード <default></default> ファイル出力時の文字コードを指定


ERデータ型の設定

  • メインメニュー[ツール] - [ER図] - [ERデータ型の設定]をクリックして作成する
  • [構造ツリー]でERモデルのポップアップメニューから[ERデータ型の設定]を選択して作成する
    er_datatype_s

ERデータ型の項目
  • データ型名、長さ、精度、デフォルトの長さ/精度、定義、デフォルトの型

型のデフォルト設定
  • ERデータ型の設定ダイアログで、エンティティ属性のデフォルトに設定するデータ型を選択し、右側にチェックを付けて[閉じる]を押下する

ERデータ型の設定ダイアログでの操作
  • [追加]、または[編集]ボタンを押下して、表示されるダイアログで各項目を設定する
  • [削除]するデータ型を選択して、[削除]ボタンを押下する
  • データ型を選択し、[↑][↓]ボタンで並べ替える