コマンドラインツールを使う

astah*のインストールフォルダに含まれるコマンドラインツールを利用することで、下記の操作を実行できます。

  1. 図の画像出力
  2. 参照プロジェクトの更新
  3. プロジェクトの比較

環境設定

コマンドラインツールの実行には、astah*の実行環境が必要です。大きなサイズのファイルを扱う場合は、JavaVMのメモリ管理オプションを調整してください。
スタックサイズは、[システムプロパティ]-[ファイル]-[プロジェクトの書き込み・読み込み時のスタックサイズ]の設定値を使用します。 スタックサイズの指定がない場合は、デフォルトで5Mが使用されます。


Windows環境

astah-commandw.exeの設定を変更する場合は、astah*インストールフォルダにあるastah-commandw.l4j.iniを、astah-runw.exeの設定を変更する場合は、astah-runw.l4j.iniを編集します。

[初期ヒープサイズ]
-Xms64m
64mの部分がサイズ(この例では64Mバイト)になりますので、ファイルに含まれるこの部分を変更します。
[最大ヒープサイズ]
-Xmx1024m

1024mの部分がサイズ(この例では1024Mバイト)になりますので、ファイルに含まれるこの部分を変更します。


Mac/Linux環境

astah-command.sh または astah-run.sh を編集します。

[初期ヒープサイズ]
INITIAL_HEAP_SIZE=64m
64mの部分がサイズ(この例では64Mバイト)になりますので、ファイルに含まれるこの部分を変更します。
[最大ヒープサイズ]
MAXIMUM_HEAP_SIZE=1024m

1024mの部分がサイズ(この例では1024Mバイト)になりますので、ファイルに含まれるこの部分を変更します。



図の画像を出力する

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参照プロジェクトを更新する

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プロジェクトを比較する

手順はこちらをお読みください