旧バージョンリリースノート
astah* UML 7.0 リリースノート (2015/06/24)
メインメニューのアイコンの数を減らし、利用頻度の高いメニューアイコンのみ、デザインを一新して再配置しました。 構造ツリーや各図のツールバーアイコンも、よりシンプルに。
余計な色も取り除き、これまでより更に気持ち良く、使いやすく、作業に集中できます。
前バージョンでシーケンス図に追加してご好評いただいた「余白拡大/縮小機能」が、新名称「図要素をまとめて移動」として、他の図でも利用できるようになりました。クラス図、ユースケース図、アクティビティ図、フローチャート(astah* professionalのみ)で使えます。この機能を活用することで、図の編集がグーンと楽になります。
Macユーザの皆様、長らくお待たせしました。待望のRetinaディスプレイ対応です。同時にフルスクリーン表示にも対応。大きな図の編集や、図の描画に集中したい時など、フルスクリーンモードにしても鮮明な見た目で気持ちよく作業できます。
前バージョンまでは、高解像度ディスプレイで、文字の表示が欠ける、一部の編集動作が遅くなるなどの現象がありましたが、全てを解決。見た目に加えて、パフォーマンスについてもこれまで以上に快適に使えます。
OracleのJava7パブリック・アップデートの終了、2015年1月よりJava8への移行通知を受けて、astah*の動作保証環境もJava8に更新しました。Javaソースコードの読込みもJava8に対応、Java8パッケージを含めたファイルも、テンプレートに追加しました。
改行への要望が最も多かったステートマシン図の状態名や入場動作/実行活動/退場動作、遷移ラベル(トリガー/ガード/アクション)、アクティビティ図の制御フロー/オブジェクトフローのガードやアクションなどの文字列を、任意の位置で改行できるようになりました。
横長になっていた図を、ようやく改行(
Shift+Enter)で調整できます。
これまでは、線の中点にしか繋げることのできなかったノートを、線上の任意の位置に接続できるようになりました。対象のモデルにより近い場所に繋げることで、ノートの意味を、より正確に伝えられます。
前バージョンまでは、線の中点にしか接続できなかったところ、
7.0からは、自由な位置に接続できるようになりました。
改善項目
Java8対応
- [6110] Java8対応
- [5922] Javaソースコード読込み機能にて、Java8インタフェースのデフォルト実装対応
- [6148] Java8テンプレートプロジェクトの追加
Mac関連
- [1949] Retinaディスプレイ対応
- [5775] フルスクリーンウィンドウ表示対応
- [6183] Finderからファイルをオープン時、別インスタンスで開く
「図要素をまとめて移動」機能
- [6149] 「余白拡大/縮小ツール」機能名を「図要素をまとめて移動」に変更
- [6184] クラス図、ユースケース図、アクティビティ図への対応
- [5937] 関係線の節点を移動対象に含める
その他
- [0565] 関連の端点ノブ移動時に表示される「ノブの位置が不正です」アラートを削除
- [0979] [図から削除]メニューを、汎化、実現など関係線のコンテキストメニューに追加
- [4059] プロパティビューの最小サイズを改善
- [5308] 関係線の影をデフォルトで非表示にする
- [5677] ステートマシン図とアクティビティ図にて、改行できる要素を追加
- [5694] Windows高解像度環境に対応
- [5891] [Replyメッセージ]自動作成モードON/OFF状態を、最後の利用状態で保持
- [5896] 自己モデルへの関連生成時は、通常線ではなくで直角線モードを適用
- [5902] 関係線へ繋ぐノートアンカーの接続点を、中点以外に変更できるよう調整
- [5968] C++出力で参照型の戻り値の場合に、コンパイルエラーが発生しないよう調整
- [5984] スタートアップ画面表示に障害が存在する場合、非表示状態でastah*を起動する
- [6089] アイコンのリニューアル、使用頻度の低いツールバーのボタンの非表示
- [6131] ツールバーボタンの見た目を改善
- [6232] 図要素の影とグラデーション表示のデフォルト設定をオフに変更
- [6269] アクティビティ図ツールバーのメニューボタンを一部まとめる
不具合修正
クラス図
- [5830] 関連クラスの複製時、例外が発生する
- [5921] システムプロパティで指定した操作のデフォルトの型が反映されない
- [5966] astah間のコピー&ペーストで、関連端のタイプ修飾子が消える
- [5976] 関連クラスのステレオタイプを非表示にしている場合、コンテキストメニューからステレオタイプを追加できない
- [6054] 操作にあるパラメーターの編集時、例外が発生する場合がある
- [6077] 実現の削除時、インタフェース が不正に削除される
シーケンス図
- [5755] 複合フラグメントを水平移動時、別の複合フラグメントと親子関係が生まれる
- [5810] 停止を、複合フラグメント内に生成できない
- [5823] 図要素をまとめて移動機能 (旧:余白拡大縮小ツール)が、Createメッセージと実行仕様間、メッセージとsource実行仕様間に対して正常に機能しない
- [5867] 図要素をまとめて移動機能で複合フラグメントのガードを移動時、ガードの表示が不正になる
- [5851] ライフラインの移動で、複合フラグメントの範囲が不正に広がる
ステートマシン図
- [5840] 開始擬似状態を、領域外に移動することで、エラーが発生する
- [5768] 入場点/退場点を複数選択して、カーソルキーで移動を行うと例外が発生する
配置図
- [5766] ノードを選択後、[Ctrl+R]で属性が、[Ctrl+M]で操作が不正に追加される
- [5800] 図を、別のastahファイルにコピー&ペーストすると不正なモデルができる
- [6056] 関連を含む配置図をパッケージごと複製後、関連を付け替えると複製元のモデルが変更される
複数図共通/その他
- [5768] アクティビティパラメタノード、ポートを複数選択して、カーソルキーで移動を行うと例外が発生する
- [5928] Javaソースコードの読み込みで、Java7の数値リテラル中のアンダースコアをリバースできない
- [5971] スタートアップ画面の[最近使ったファイル] をダブルクリックすると、ファイルが二重に開く
- [5987] 型を設定したコネクタを含むプロジェクトを開けない
- [5266] ウィンドウのリサイズで、非表示設定にも関わらず拡張ビューが必ず開く
- [5695] Javaソースコードの読み込み実行時のプログレス表示が不正
- [6065] システムプロパティで設定した新規図要素のデフォルトサイズが反映されない
- [6075] astah*をマルチディスプレイで利用後、シングルディスプレイで起動すると操作不能となる
- [6125] Javaソースコード読込み機能やJavaエクスポート、C++エクスポートや C#エクスポート時に、入力/出力対象を指定せず処理を続行すると、astah*が異常終了する
- [6130] Macで日本語変換中に機種依存文字があるとフリーズする
- [6162] トレーサビリティマップを持つモデルの複製で、例外が発生する
- [6195] パラメータを複数持つ操作上で、パラメータの型を編集中、編集を途中でキャンセルする事で、パラメータが不正に入れ替わる
API
- [5888] 別パーティションに/tmpがある環境において、saveAs()でエラーが発生する
- [6117] 複数のプラグインを、同じメニューグループ配下に入れられない
astah* UML 6.9 (2014/10/9)
主な新機能
シーケンス図の改善 - 余白拡大ツール/余白縮小ツール
ユーザー様からの多数の要望にお応えして、より快適にシーケンス図の編集ができるようになりました。
余白拡大ツールを使用して、編集中のシーケンス図の余白を簡単に広げた り、余白縮小ツールを使用して、無駄な余白を縮めることができます。
Macで複数のファイルを素早く開く
astah*をMacでご利用の方が増加している事を考慮して、より簡単に複数のファイルの編集が可能になりました。従来、複数のファイルを開くには、ターミナルより指定する必要がありました。astah* 6.9のリリースより、ファイルのダブルクリックで開くことができるオプションが追加され、簡単に開くことができるようになりました。
オプションは、メインメニューの[ツール] - [システムプロパティ]-[その他]から選択できます。
サイズ揃えの拡張 - ノートの追加
モデル要素などに対するコメントを付けるノートもサイズ揃えの対象になりました。もう1つずつ手動でノートの幅と高さを調整する必要がありません。簡単に複数のノートのサイズを素早く揃えられます。
APIの拡張
APIの活用範囲がさらに広がりました。
- 図を拡大、縮小、スクロール
- 図要素に追加したミニアイコンの取得
*APIの使い方や詳細は、API利用ガイドをご参照ください。
改善、変更項目
- [5601] シーケンス図の途中の余白を開けたり減らしたり簡単にできる機能を追加する(余白拡大/縮小ツール)
- [5632] 大きめのマインドマップの描画性能を改善する
- [4693] Macで2つのファイルを同時に開けるようにするオプションをシステムプロパティに追加する
- [4334] 同一のインタフェースを一つの図に複数配置したい場合の操作を分かりやすくする
- [5377] クラスやインタフェースを構造ツリーから図にドラッグ&ドロップした時に、すでに図に表示されている関係線は自動追加しないようにする
- [5248] 図要素のドラッグ時に、選択されている要素を優先する
- [5233] サイズ揃え機能でノートも操作対象に含める
- [5134] ステートマシン図で開始擬似状態を複数書けるオプションを追加する
- [5106] マインドマップのテンプレートにImpact Mappingのテンプレートを追加する
- [5753] マインドマップのテンプレートにBANT分析とRFM分析のテンプレートを追加する
- [2491] プラグインから図を拡大、縮小、スクロールするAPIを追加する
- [4335] 区画などの表示/非表示がシステムプロパティを変更しても既にある図に反映されない仕様を説明する
- [4795] 縮尺に合わせての画像コピー時に拡大率が100%以下でも合わせるように仕様を変更する
- [4860] Macで、astaファイルをダブルクリックして起動する場合にスタートアップ画面を表示しないようにする
- [4867] プロジェクトを再度開いた時に、最後に開いていた図を一番上に開くようにする
- [4968] プロジェクトの上書き保存時に、bakファイルをデフォルトで作成しないようにする
- [5023] お知らせプラグインをインストーラに含めないようにする
- [5107] プラグインのインストール/アンインストールに関するメッセージを分かりやすくする
- [5203] スタートアップ画面でもastaファイルのドラッグ&ドロップで開くようにする(Windowsのみ)
- [5257] APIから図要素に追加したミニアイコンを取得できるようにする
- [5267] ノードカウントのアクティベーション時のダイアログでEnterで確定できるようにする
- [5410] ライセンスキー不正のメッセージを改善する
- [5412] インストーラの画像をastah*の画像に変更する
- [5498] 起動時にウィンドウが、タスクバーやドックとなるべく重ならないようにする
- [5530] APIのIGateからIInteractionUseが取得するgetInteractionUse()を追加する
- [5565] APIでILifelineLink.getMessages()を追加する
- [5581] Windowsでのインストール時に、スタートメニューにアンインストール用のメニューを追加しないようにする
不具合修正
- [796] Macで構造ツリーの要素を右クリックすると、以前の選択が解除されずに複数選択になる不具合
- [4486] IGateとIInteractionがINamedElementを継承していない不具合
- [4597] アクションを振る舞い呼び出しアクションに変換すると入力ピン/出力ピンが外れる不具合
- [4652] 分岐自己メッセージの終点移動で例外が発生することがある不具合
- [4670] Macで構造ツリーの右クリックがダブルクリックになりやすい問題
- [4698] アクティビティ図のコピー&ペーストで影が手前に表示されることがある不具合
- [4787] アクション名を複数行にして、自動リサイズを有効にすると幅が異常に大きくなる不具合
- [4817] 関連名の方向が非表示の場合に、構造ツリーからのドラッグ&ドロップで方向が表示される不具合
- [4871] Javaソースコードの読み込みで、総称型(Generics)に複数継承が指定されている場合、異常終了する不具合
- [4893] 関連端と属性操作の可視性の初期設定が一部足りていない不具合
- [5075] アクティビティ図上で、ガード条件の直接編集時に、意図せず一部消えてしまうことがある不具合
- [5081] astah*が対応していないベンダーのJVMで起動した時の警告メッセージが不適切な不具合
- [5098] 構造ツリーで要素をダブルクリックした場合に、非表示にしているプロパティビューが表示されてしまう不具合
- [5135] ステートマシン図でジョイン擬似状態からの遷移にトリガー、ガードが入力できない不具合
- [5249] パッケージ図要素上で関連クラスを作成すると、裏に隠れてしまうことがある不具合
- [5252] マージ時に、インタフェースのアセンブリ表記が外れることがある不具合
- [5286] 図上編集中、プロパティビューから新規作成を行うと、新規作成ダイアログ上の編集ができないことがある不具合
- [5319] Macでモデルバージョンが古いastaファイルをダブルクリックして開く場合に、確認ダイアログを表示したままCommand+Qを押下するとastah*がフリーズする不具合
- [5328] Macでプロジェクトを変更後に、保存せずにCommand+Qを押下すると確認ダイアログが2回出る不具合
- [5334] Javaソースコートの読み込み機能で、EmptyStackExceptionが発生することがある不具合
- [5344] アクティビティ図のパーティションから親パーティションを作成すると、パーティションの新規図要素の色が設定されない不具合
- [5353] 複数行の名前を持つ振る舞い呼び出しアクションからアクティビティ図を作成すると異常終了する不具合
- [5375] シーケンス図の複製で不正に複製先から複製元への参照が残る不具合
- [5379] 図の縮小表示時にカーソルでの要素移動が動作しないことがある不具合
- [5407] タイ語環境のユーザがライセンスを設定しても利用できない場合がある不具合
- [5421] 利用状況を送信する設定でプラグインがない場合、astah*終了時に例外が発生する不具合
- [5430] システムプロパティの「デフォルト値に戻す」ボタン押下時に例外が発生することがある不具合
- [5449] タイ語環境での印刷プレビュー時に、ヘッダーでの日付が西暦表示されない不具合
- [5464] シーケンス図のメッセージが僅かしか移動できない場合がある不具合
- [5465] 非同期メッセージが関係して実行仕様をドラッグで別のライフラインに移動できない場合がある不具合
- [5467] EMF形式で図の一部をコピー後、Officeで「図の編集」を行うと選択していない部分も表示されることがある不具合
- [5471] シーケンス図で非同期メッセージのターゲット側を移動したときに不正な形になる場合がある不具合
- [5480] 特定のモデルで関連クラスを削除後、そのモデルが開けなくなる場合がある不具合
- [5484] シーケンス図で停止のあるライフラインに引かれたCreateメッセージを移動すると停止が追従しない不具合
- [5485] 複数メッセージの移動時に、実行仕様がライフラインの上に移動できてしまうことがある不具合
- [5494] シーケンス図で同期メッセージと非同期メッセージが混在している時、実行仕様を移動すると別の実行仕様が外れる不具合
- [5495] シーケンス図で非同期消失メッセージのある実行仕様を移動すると例外が発生する不具合
- [5509] MacOSXで、インスタンス仕様の名前が非ASCII文字で終わる場合、正しく印刷できない不具合
- [5517] シーケンス図で複合フラグメントの中に相互作用の利用が存在する場合、メッセージが不正な位置にコピーされる不具合
- [5524] パッケージ複製時に、クラスの内部のデータが一部正しく複製されていない不具合
- [5533] フォント指定ダイアログでフォント名自動のチェックを外した場合、フォント選択時にエラーが出力される不具合
- [5550] APIのIPort.isStatic()の内部で例外が発生する不具合
- [5551] APIのIPort.isPublicVisibility()の内部で例外が発生する不具合
- [5552] APIでスロットの値のモデルがISotではなくIInstanceSpecificationとして返される不具合
- [5553] APIのIPort.isChangeable()の内部で例外が発生する不具合
- [5554] APIのIPort.getInitialValueの内部で例外が発生する不具合
- [5558] APIでIERDomain#getDefaultValue()からドメインの初期値が取得できない不具合
- [5573] シーケンス図で複合フラグメントを含む図要素を選択後、上下移動で複合フラグメントが移動しない場合がある不具合
- [5578] シーケンス図で図要素選択後、マウスドラッグでは移動するが、キーボードのカーソルでは移動できない場合がある不具合
- [5597] IERDomainのgetDefaultValue()の説明が一部間違っている不具合
- [5636] XML出力して入力すると、マインドマップトピックやテキストのハイパーリンクのURLがエンコードされたままになる不具合
- [5651] シーケンス図において、複合フラグメント内部でライフラインを停止できない不具合
- [5664] インスタンス仕様のベースクラスにハイフンを含んでいる場合、コンテンツアシストでクラス名が正しく判定できない不具合
- [5672] シーケンス図で停止の付近に複合フラグメントを作成しようとすると不適切なアラートが出る不具合
- [5681] シーケンス図で相互作用の利用に含まれるライフラインと含まれないライフラインを移動したら相互作用の利用に含まれることがある不具合
- [5689] 相互作用の利用やフレームへの非同期メッセージにReplyメッセージが作成できてしまう不具合
- [5697] ライセンス関連の管理者権限で実行するメッセージが不適切な不具合
- [5739] 環境によっては、astah*の起動に失敗することがある不具合
- [5751] 別VMコピーをしたとき、フローチャートの遷移のラベルがずれる不具合
- [5771] シーケンス図のメッセージの先端のノブがドラッグしづらい不具合
- [5799] 曖昧化XML出力をキャンセルした後、astah*間のコピー&ペーストを実行するとデータが曖昧化される不具合
- [5817] 操作のパラメータの型修飾子が、astah*間コピー&ペーストで欠落する不具合
astah* UML 6.8 (2014/1/16)
[5509] インスタンス仕様名の語尾が非ASCII文字である場合、印刷障害が発生する不具合
[5187] Popclip、BetterTouchTool、iSnap、Karabiner、Window Magnetのいずれかのアプリケーションをastah*と同時に起動した場合に、フリーズ現象が頻発する不具合
主な新機能
(1) スタートアップ画面 (Windows、Macのみ)
起動時にスタートアップ画面が開きます。ここから最近使ったファイルを選択したり、astah*に関する最新情報やTIPSを入手できます。
(2) UML2.xの要素追加
ステートマシン図の入場点、退場点
シーケンス図の時間制約
シーケンス図の持続時間制約
アクティビティ図パラメータノード
シーケンス図の改善 - (1) 実行仕様の非表示
シーケンス図のプロパティビューから実行仕様を非表示に設定できます。
シーケンス図の改善 - (2) ライフラインの長さの自動揃え
ライフラインの長さを自動で揃える機能を追加しました。
(3) 構造ツリーの移動改善
構造ツリー内でノードを移動中、移動先のモデルをハイライト表示するようになりました。
(4) 整列ガイド改善とリサイジングアシスト
等間隔に図要素を配置する補助線が表示されるようになりました。
図要素のサイズ変更時に、他の図要素との大きさを揃える補助線も表示されます。
改善、変更項目
- [#79] アクティビティ図の編集用APIを追加する
- [#294] 初期操作のメニューを、起動直後の画面に表示する(Windows, Macのみ)
- [#1010] シーケンス図の活性区間(実行仕様)の矩形を非表示にできるオプションを追加する
- [#1176] (API) IPresentationで取得、設定可能なプロパティを明快にする
- [#2830] 構造ツリー上のスクロール時の挙動を改善 (スクロール時の水平方向ずれなど修正)する
- [#2911] 多数のクラス読み込み時等のメモリ消費量を削減する
- [#2989] クラス図で、クラス間に使用依存を作成可能にする
- [#3341] サポート非対象のJavaで、astah* コマンドラインツールを利用している場合に、適切なJavaの使用を促すよう改善する
- [#3357] 整列ガイドで、等間隔の配置を支援する
- [#3358] 図要素のサイズ変更時、他の図要素との大きさを揃える為のガイドを出す
- [#3360] ステートマシン図で入場点・退場点に対応する
- [#3361] アクティビティ図でパラメータノードに対応する
- [#3362] シーケンス図で時間間隔に対応する
- [#3369] クラス図自動生成と自動レイアウト機能を利用時のインタフェースの表記と関係線の扱いを変更する(インタフェース :標準アイコン表記、関係線:直角線スタイル)
- [#3503] ライフライン移動時に、複合フラグメントが外れないように改善する
- [#3521] ライセンスの設定時、管理者権限が必要な場合に表示されるメッセージ文言と、メッセージ表示関連挙動を改善する
- [#3718] 構造ツリーでモデルを移動時、移動先ターゲットとなるモデルをハイライト表示する
- [#3902] (Mac) Out of memoryエラー発生時に表示されるアラート文言(英語)を改善する
- [#3910] 関連の方向の表示/非表示設定をクラス図のプロパティビューから可能にする
- [#3988] 誘導可能性の設定メニューに、矢印のアイコンを追加する
- [#3989] ライフラインの長さを、デフォルトで常に揃えるよう改善する
- [#3991] 直角線作成時、結ぶ図要素間で2点クリック後も、なるべく意図した直角線の形状で線を描画するよう改善する
- [#3997] アクティビティ図で、アクションのリサイズ時に、ピンの位置がなるべくずれないよう改善する
- [#4031] 関係線の付け替え挙動は、関連線が選択された状態で、ノブをドラッグした場合のみに限定するよう改善する
- [#4034] 属性や操作を作成するサジェストアイコンの位置を内側にずらし、誤操作を抑制する
- [#4035] 初めてのastah*起動時に、astah*のサンプルファイル(sample.asta)を履歴から開けるようにする
- [#4045] 属性、操作、マインドマップのトピックをShiftキーを押下しながら選択した場合、リストを範囲選択できるようにする
- [#4046] インスタンス消滅をまたいだ相互作用の利用の描画を可能にする
- [#4047] 図上で、図要素名編集の確定前に、ノブをドラッグした場合でもリサイズするよう改善する
- [#4054] 図の種類毎に、前回の線種設定を記憶する
- [#4169] ファイルの保存に失敗する際に表示されるエラーメッセージ文言を分かり易くする
- [#4217] HTML出力で@seeのリンクの自動生成に対応する
- [#3023] 遷移ラベルの座標を設定、取得するAPIを追加する
- [#3160] IProjectViewManager#showInStructureTreeを実行後、構造ツリーにフォーカスを当てるようにする
- [#2521] プラグインファイル(.jar)をastah*のウィンドウへドラッグ&ドロップすることででインストールできるようにする(一部制限あり)
不具合修正
- [#549] 図上を右ダブルクリックすると図要素が作成されてしまう不具合
- [#1444] シーケンス図でステレオタイプの付いたメッセージのラベル移動がずれる不具合
- [#3059] フレームのサイズ変更をUndoできない不具合
- [#3084] マインドマップのRTF出力時に、書き込み権限のないフォルダへ出力すると例外が発生する不具合
- [#3085] マインドマップのPPT出力時に、書き込み権限のないフォルダへ出力しようとすると例外が発生する不具合
- [#3108] windows環境では、画像ファイルのbakファイルが直前の変更のバックアップになっていない不具合
- [#3163] 深さ5のフローティングトピックを新しいマインドマップに分割すると例外が発生する不具合
- [#3208] 整備済みの要求図のAPI要素がJavadocに書かれていない不具合
- [#3224] テンプレートを属性で持っているクラスのコード出力が正しくない不具合
- [#3262] シーケンス図で活性区間を別のライフラインにDnDすると矢印の位置が不正になる不具合
- [#3400] Macで図上で名称を編集中にFn+Deleteを押すと、図要素が消えてしまう不具合
- [#3502] 入れ子となった図要素に関係線を描画中、端点の位置を変更できない不具合
- [#3536] 同一プロジェクト上でアクティビティ図をコピー&ペースト時、影や文字の表示が不正になる不具合
- [#3539] 使用依存(実現)のポートをDnDで付け替え時、不正モデルが生成されることのある不具合
- [#3549] 合成構造図の編集中に不正モデルが生成されることのある不具合
- [#3551] ライセンスのサポート期限終了後も、製品のアップデート情報が通知される不具合
- [#3904] シーケンス図で非同期メッセージの始点側の実行仕様を移動するとメッセージが不正な形になる不具合
- [#3906] シーケンス図で実行仕様を別のライフラインに移動したとき、矢印の位置がずれる不具合
- [#3907] シーケンス図でcreateされたライフラインに対する相互メッセージを作成すると実行仕様が異常に伸びる不具合
- [#3909] 非同期メッセージの含まれるシーケンス図のコピーをするとメッセージの矢印がずれる不具合
- [#3912] シーケンス図で、同期メッセージから非同期メッセージに変更すると実行仕様が宙に浮く不具合
- [#3914] シーケンス図の相互作用の利用から親のライフラインにCreateメッセージを引けてしまう不具合
- [#3926] エディタのタブの順序が開き直す度に変わってしまう不具合
- [#3941] パートに接続するコネクタの端点の位置を変更しようとDnDしてもエラーとなる不具合
- [#3977] シーケンス図でDestroyメッセージの下にメッセージを移動できてしまう不具合
- [#3987] 使用依存のステレオタイプのサイズが別のステレオタイプのサイズになる不具合
- [#4000] Javaリバースをキャンセルするとエラーとなる不具合
- [#4020] シーケンス図でCreateメッセージがある場合にライフラインをデフォルトの長さにすると不正な表示になる不具合
- [#4071] 不正モデルの情報が、例外発生時に出力されるログに出力されないことのある不具合
- [#4095] 環境によって、ノードカウントライセンスのアクティベーションに失敗することがある不具合
- [#4109] 2つのastahファイル間で状態遷移をコピーすると、トリガー等の情報がプロパティビューに表示されない不具合
- [#4174] .astaファイルをatah*にDnD時、古いバージョンで作成されたファイルである事の確認ダイアログが多重に開く不具合
- [#4187] APIを使って、複合フラグメントのガードの長さを書き換える時、最後のインデックスの長さが不正な値となる不具合
- [#4216] HTML出力で作成したドキュメントのインナークラスのリンクが不正になる不具合
- [#4219] 特定の国や言語で、ライセンス期間のチェックに失敗することがある不具合
- [#4302] クラスのメソッドを編集中に例外が発生することがある不具合
- [#4478] マインドマップのトピックを図にDnD時、構造ツリーでマインドマップの枝が閉じてしまう不具合
- [#4648] テンプレートパラメタの型とデフォルト値に指定されたクラスのポップアップメニューが表示されない不具合
- [#3722] リバースしたファイルのサイズが不要に大きくなる不具合
- [#4888] APIから参照モデルが編集できてしまう不具合
astah* UML 6.7 (2013.3/14)
変更点
- [438] ミニアイコンの表示サイズを画像サイズに合わせる
- [687] SVG出力でライブラリのインストールを不要にする
- [775] アクティビティ図のデシジョンマージで、一方向にしか表示していなかったサジェストを四方向に表示するように変更
- [1015] ログ出力機構を整備する
- [1068] プロパティビューでの制約編集操作が解りにくいのを改善する
- [1177] ステートマシン図でUML2用語になっていない箇所を変更
- [1216] 提供・要求IF作成時のラバーを改善する
- [1878] Javaスケルトンコードの作成で、依存クラスをimport文に出力する
- [2067] 色変更アイコンやマインドマップのアイコンの一部を見やすいものに変更
- [2081] クラスモデルが多い状態での性能を改善する
- [2083] モデルバージョンが新しいモデルを読み込んだ場合に、保存できないように変更する
- [2089] システムプロパティを整理し、ラベルをわかりやすくする
- [2172] Java6からJava7に動作環境を変更(同梱版も変更)
- [2484] ユースケース記述で、セル内の改行を(Shift/Alt/Ctrl)+ Enter、セルの編集確定をEnterキーへと変更
- [2486] Macで、ユースケース記述などのテーブルの罫線が表示されるようにする
- [2539] 直角線の形状を変更中に,他の直角線と合わせるガイドを表示する
- [2932] HTML出力機能において無名バウンドクラスを出力しないようにする
プラグイン関連の変更点
- [298] プラグインのメニューの順序が、plugin.xmlでの宣言順になるべくなるようにする
- [1052] プラグインを配置したAstahを起動した場合の起動性能を改善する
- [2041] 拡張ビューの表示/非表示状態を覚えるようにする
- [2082] プラグインのインストール・アンインストールをプラグイン一覧ダイアログで行えるようにする
API拡張/改善
- - プロジェクトのモデルにタグ付き値を作成できるようにする
editor/BasicModelEditor#createTaggedValue() - - ステートマシン図の擬似状態の名前を変更できるようにする
model/IFinalStateとmodel/IPseudostateについてのisAllowToSetName()がtrueになる様に変更 - - CallBehaviorActionの呼び出し元を取得できるAPI
model/IActivity#getCallBehaviorActions() model/IStateMachine#getStates() - - マインドマップで枝を開閉できるAPI
presentation/IPresentation#setProperty()の修正。key : sub_topic_visibility value : true ... 開く/false ... 閉じる - - APIより取得可能なアイコンにモデル、ピン、サブシステムを追加
view/IconDescription enum追加 - - astahのネットワークに関する設定(プロキシなど)を使って通信できるAPI
AstahAPI #getAstahAPI() #getNetworkAccessor() net/NetworkAccessor #openConnection() - - 関連名の方向を取得できるAPI
presentation/ILinkPresentation#getProperty("name_reverse_direction")の返り値0で順方向、1で逆方向 - - 状態の親を変更するAPI
editor/StateMachineDiagramEditor#changeParentOfState() - - クラス図を自動作成するAPI
view/IDiagramViewManager#autoCreateClassDiagram()
不具合修正
astah*本体
- [506] コンポーネント図で外部パートのターゲットをUnknown Typeに変更すると異常終了する
- [508] 構造ツリーの関連端をコンポーネント図のコンポーネント上へドラッグ&ドロップすると異常終了する
- [567] astah間のコピーペーストで、関連クラスで接続されたクラスのパッケージを移動して貼り付けた場合に、不正モデルができたり、異常終了したりする
- [604] ピリオド「.」が含まれるファイル名を別名保存するときに「.」までしかファイル名として認識されない
- [658] マインドマップでトピックを移動したら境界が見えなくなる
- [715] ポートのラベルを整列した後にパート名などを編集すると整列が元に戻る
- [797] インストールフォルダにpluginsフォルダがなく、ユーザーホーム配下のpluginsフォルダにjarが含まれるとき、起動に失敗する
- [953] Linuxでユースケース記述の編集時にその項目が見えなくなることがある
- [1055] 図上編集で属性や操作に制約だけを入力すると例外が発生する
- [1061] モデル編集中に例外が発生すると、それ以降何も編集できなくなることがある
- [1088] MacのAquaルックアンドフィールで、プロパティビュー中の編集可能なコンボボックスの見た目が違う
- [1187] 複数曲線のコンテキストメニュー表示時に、選択が一部解除されてしまうことがある
- [1527] クラス図で属性の一部を非表示にして図上検索(Ctrl+F)を実行した場合、マウスカーソルが処理中のままで編集できなくなる
- [1858] 図上にあるサブシステムで、Shift+Enterで操作を追加するとエラーとなる
- [1860] Macで、別ドライブのファイルをハイパーリンクするとリンク切れと表示される
- [1871] Javaスケルトンコードの作成で、内部クラスなどの参照を適切に出力できない
- [1886] 印刷ボタンを押下後、無反応となる
- [1894] マインドマップの出力で例外が発生する
- [1987] シーケンス図において、複合フラグメント内部でライフラインを停止できない
- [1996] アクティビティ図の水平パーティションを連続作成中に例外が発生することがある
- [2058] シーケンス図で、ESCキーを押下しWindowsを非表示にした場合でもアシストしてしまう
- [2167] シーケンス図ライフラインの自動延長で、長さが不適切に長くなる場合がある
- [2200] 構造ツリーからマインドマップの名称を変更できない
- [2278] テンプレートバウンド情報の表示/非表示の動作が逆転している
- [2320] 大量の図要素があるダイアグラムエディタを開くとstackoverflowが発生する
- [2553] 関連クラスの限定子の型表示を非表示にしても、プロジェクトを開き直すと表示される
- [2562] Javaリバース時に、自己参照しているGenericsをインポートするとstackoverflowエラーとなる
- [2675] C++スケルトンコード生成でテンプレートを用いたときに名前空間が出力されない
- [2676] グリッドがフレームより手前に表示される
- [2788] 出力したjavadocのリンク先が不正になる
- [2999] 図上でクラスに属性を追加時、ダイアグラムエディタ上の図が勝手にスクロールすることがある不具合
- [3016] コミュニケーション図でドローサジェストからのメッセージ作成をUndoすると例外が発生する不具合
- [3048] Windowsで、スタートメニューの"Reference Manual"から適切なマニュアルが開けないことがある不具合
プラグインやAPI関連不具合修正
- [1095] astah終了時に、プラグインのActivatorのstopが呼び出されない
- [1124] プラグインのSymbolicNameとversionの組みでユニークでない時に例外が発生する
- [1217] APIで、ICommentに対してisPublicVisibility()やsetVisibility(String)を呼び出すと例外が発生する
- [1221] APIで、関連端にsetVisiblity()すると例外が発生する
- [1235] APIで、関連クラスの関連端のnavigabilityがunspecifiedに戻ってしまう
- [1309] APIで、IClassifierTemplateParameter.setDefaultValue()を呼んだときに値を設定できない場合がある
- [1367] APIで、シーケンス図に複数のメッセージを追加した時、フレームのサイズを正しくリサイズできない
- [2527] IAttribute.getConnectors()が常に0の配列が返る
- [2701] unknownTypeのPartで、IAttribute.getType()がNullとならない
- [2704] IClass.getAttributes()で不正なattributeを返す
astah* UML 6.6 (2012/03/22)
【Mac版特記事項】
- 本リリースノート上のCtrlキーに関する表現は、原則としてcommandキーの事をあらわします。
- 作成できるRTFドキュメントは、Microsoft Office Word用です。テキストエディットでは画像が表示されません。
- Aquaルックアンドフィール使用時の、ドラッグによるタブの左右移動機能はサポートしていません。
【Mac版 機能制限】
- EMF形式でのコピーには対応していません。
【改善】
- [33] 図上検索(Ctrl+F)時に、マッチしたものをハイライトする
- [34] マインドマップ編集時にTABキーで子トピックを、Shift+TABキーで親トピックを追加できるようにする
- [48] 属性操作へのノートアンカーに対応する
- [52] Windowsで、exe形式のファイルから起動するようにする
- [56] マインドマップのスクロールで中心トピックをエディタの中央に表示できるようにする
- [135] APIで、選択のタイミングをプラグインがイベントで受信できるようにする
- [145] ガード条件などのラベルが、遷移の線のドラッグよりも優先されるようにする
- [170] クラス図のプロパティビューにおいて、「初期設定」タブに、「全図要素に反映」ボタンを追加する
- [207] C++リバースのAPIサンプルプログラムでエラーが表示されない問題を改善する
- [291] マインドマップのトピック付け替え時の挙動と表示を改善
- [318] アクティビティ図の入れ子関係で、参照元の図を把握して開けるようにする
- [377] マインドマップで、トピック作成モードのときに、マウス右ドラッグによるスクロールができるようにする
- [379] astah-command.shを画面なしに(headlessモードで)起動できるようにする
- [46] フローティングトピック対応に応じたAPIの拡張を行う
- [71] アクティビティ図拡張に関するAPIを追加する
- [72] 属性操作のノートアンカーについてAPIの対応をする
- [213] APIで、継承の共有表記を扱えるようにする
- [232] APIで、包含関係(ネスト)の共有表記を扱えるようにする
- [42] プラグイン機構で、プラグインの有効無効を管理できるようにする
- [43] プラグイン機構で、対応エディションやバージョンをプロパティで設定できるようにする
- [44] プラグインをホームディレクトリにインストールできるようにする
- [219] C++リバースのプラグインで、一部読み込みに失敗するケースに対応
【不具合修正】
- [21] システムプロパティの画面において、マウスホイールでのスクロールが遅い不具合
- [93] スケルトンコードを出力すると、空行に半角スペースが入ることがある不具合
- [162] Java7環境において、ミニアイコン一覧が表示されない不具合
- [196] Javaソースコードのリバースする時、FastRemovalDequeue
.Entryといった形式が、正しくリバースできない不具合 - [217] Macで、日本語の濁点を含む平仮名等(正規結合文字)を含むファイル名が、「参照プロジェクト管理」等で、適切に表示されない不具合
- [223] C++でstaticな関連端の属性の実体がcppファイルに定義されない不具合
- [235] プロジェクトを閉じた時に、不要なメモリを保持し続けることがある不具合
- [236] Macで日本語の濁点などを含む文字(正規結合文字)をファイルのパスに含む場合、プロジェクトが保存できないことがある不具合
- [239] APIでER図のサブタイプリレーションシップの種類が適切に取得できない不具合
- [240] Macでasta以外の拡張子でプロジェクトの保存しようとすると、デフォルトのファイル名にディレクトリ名が含まれてしまう不具合
- [249] APIから、すでにあるマインドマップの名前を指定して、新しいマインドマップを作成しようとすると不適切な例外が発生する不具合
- [263] マージ時に、実現親の操作と、メッセージとの関連付けがはずれる不具合
- [270] 合成構造図の構造クラスのパート移動時に例外が発生する場合がある不具合
- [315] 大文字小文字違いで、別名で保存しようとすると失敗することがある不具合
- [4732] オブジェクトノードの状態を選択した時に、オブジェクトノードのプロパティービューが表示されない不具合
- [4747] [Mac]ハイパーリンクでファイルを選択時にファイル名の正規結合文字が正規分解文字として表示される不具合
- [4754] Astah間でのコピーにおいて、インタフェースをコピーしてクラスに上書きすると、実現が削除される不具合
- [4769] ツリーから関連端をコミュニケーション図ダイアグラムエディターにDndすると、例外が発生する不具合
- [4771] クラス図の属性・操作の選択カーソルを移動できない。
- [4788] コミュニケーション図で「アイコン表記」メニューのチェック状態が不適切になることがある不具合
- [4842] 直交状態を含むステートマシン図を簡易比較すると処理が終わず操作不能になることがある不具合
- [4851] プラグイン以外からのAPI利用時に、色の設定を変更しようとすると失敗することがある不具合
- [339] インスタンス仕様のスロットの順番がベースクラスの属性の順番とずれることがある不具合
- [394] コミュニケーション図で、メッセージのシーケンス番号を変更できないことがある不具合
- [401] ノード内にコンポーネントを含めて移動しても、コンポーネントの座標が変わらない不具合
- [422] 型が設定されていないパートを持つ構造化クラスをJava出力したら、不正な属性が出力される不具合
- [442] astah間で関連クラスのオブジェクトを含むクラス図をコピーペーストすると、不正モデルができる不具合
- [467] 一部の図要素の名前が長いときに、クリップボードへの画像出力で文字が途切れることがある不具合
- [473] Macで、一旦ファイル名に.asta以外の拡張子を含めてしまうと、それ以降にどんな名前で別名保存しても拡張子が含まれた名前になる不具合
- [339] インスタンス仕様のスロットの順番がベースクラスの属性の順番とずれることがある不具合
- [394] コミュニケーション図で、メッセージのシーケンス番号を変更できないことがある不具合
- [401] ノード内にコンポーネントを含めて移動しても、コンポーネントの座標が変わらない不具合
- [422] 型が設定されていないパートを持つ構造化クラスをJava出力したら、不正な属性が出力される不具合
- [442] astah間で関連クラスのオブジェクトを含むクラス図をコピーペーストすると、不正モデルができる不具合
- [467] 一部の図要素の名前が長いときに、クリップボードへの画像出力で文字が途切れることがある不具合
- [473] Macで、一旦ファイル名に.asta以外の拡張子を含めてしまうと、それ以降にどんな名前で別名保存しても拡張子が含まれた名前になる不具合
【既知の問題】
- [4274]蛍光ペンをEMF出力できない問題
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
astah* UML 6.6.3 (2012/04/24)
【不具合修正】
- [690]遷移などを含む画像の出力時に、不正に原点が含まれてしまい余白やサイズがおかしくなる不具合
- [699]構造ツリー上のステートマシン図、シーケンス図のポップアップメニューから[複製]メニューがなくなった不具合
- [617]マインドマップで、閉じたトピックに対しても移動時のラバーが表示される不具合
- [619]マインドマップで、トピックの移動先が正しくないことがある不具合
- [694]マインドマップで、トピックを複数選択して形状を変更すると選択が解除されてしまう不具合
- [584]マージ機能で、不正なモデルができることがある不具合
- [230]ノードカウントライセンスのアクティベーションで失敗することがある不具合への対応
- [482][astah* リファレンスマニュアル]が開けないことがある不具合
【Mac版特記事項】
- 本リリースノート上のCtrlキーに関する表現は、原則としてcommandキーの事をあらわします。
- 作成できるRTFドキュメントは、Microsoft Office Word用です。テキストエディットでは画像が表示されません。
- Aquaルックアンドフィール使用時の、ドラッグによるタブの左右移動機能はサポートしていません。
【Mac版 機能制限】
- EMF形式でのコピーには対応していません。
astah* UML 6.6.4 (2012/10/31)
【変更点】
- [1080] コンテンツアシストに対応する(図上での型名や操作名候補の表示)
- [614] プロパティビューの名前等で右クリックによるコンテキストメニューからのコピー・ペーストを可能にする
- [1132] ステートマシン図・アクティビティ図の擬似状態に名称を設定できるようにする
- [1557] Windowsインストーラを署名する
- [1560] 利用状況送信確認ダイアログの英語メッセージを改善する
- [1559] 評価期間のダイアログの英語メッセージを改善する
- [974] astahのバージョンダイアログ上でビルド時のリビジョンが確認できるようにする
- [908] シーケンス図でのドローサジェストにおいてクリック範囲を微調整する
- [1974] APIサンプルからC++リバースとC#リバースサンプルを除く(プラグインにて提供)
C++リバースプラグイン / C#リバースプラグイン - [301] プラグインで例外が発生した場合の後処理を改善する
- [1668] プラグインからSystemPropertiesに値を保存できるよう改善する
APIに追加
- [1073] シーケンス図の編集
- [1537] 状態の領域削除
- [1536] 状態の領域追加
- [1313] モデルの簡易比較機能
- [1228] プロジェクトが編集中かどうかの取得
- [1175] テキストの別名設定
- [1133] 画像に対してのハイパーリンク設定
- [1121] ノード、コンポーネントの編集
- [1119] ダイアグラムエディタの相対位置の取得
- [943] クラスへの制約追加
- [881] 特定ステレオタイプを所有しているかどうかの確認
- [618] 図のタブ切り替え時のタイミング取得
- [605] モデルのフルパス取得
- [36] astah本体のインストールフォルダ取得
【不具合修正】
- [1861] Windows8での図上編集で、機種依存文字を入力すると操作不能となることがある不具合
- [1828] クラスとそのクラスからインタフェース へ実現がある場合の、Javaスケルトンコード生成でクラスとインタフェース に同じシグネチャの操作(パラメタが2つ以上)がある場合、クラスのメソッドが重複して出力される不具合
- [1586] IAttribute.setComposite() を呼び出すとComposite以外になることがある不具合
- [1572] テンプレートパラメータに指定できないクラスを設定すると例外が発生する不具合
- [1571] Linuxでパス名にスペースを含むファイルをダブルクリックで起動するとファイルが開けない不具合
- [1337] $USER_HOME/.astah配下にプラグインを置いた時、astahが起動しなくなるケースがある不具合
- [1331] マインドマップの読み込み時、編集時に例外が発生することがある不具合
- [1316] Macで、コマンドラインツールがうまく実行されないことがある不具合
- [1188] Linux版でファイラー(nautilus)とアイコンが関連づいていない不具合
- [1140] マインドマップをastah間でコピー・ペーストすると、エッジの色が階層ごとにバラバラになる不具合
- [1093] APIのDiagramDropTargetListenerでシーケンス図を対象とした場合、DnDできない不具合
- [1086] APIでcreateLinkPresentation(dependencyModel, supplierPs, clientPs)を呼び出すと、新しい依存が作られる不具合
- [1060] マインドマップの複製で例外が発生する場合がある不具合
- [1016] 権限の問題でMacでノードカウントライセンスのアクティベーションができない場合がある不具合
- [880] MacのJava7環境で、ファイル選択ダイアログに一部のディレクトリやファイルが表示されないことがある不具合
- [601] マインドマップトピックを移動したら、ツリーでノード表示が重複する場合がある不具合
- [583] astah間の[状態不変式]のコピー・ペーストで不正モデルが発生することがある不具合
- [582] astah間の「相互作用の利用」のコピー・ペーストで不正モデルが発生することがある不具合
- [581] astah間の複合フラグメントのコピー・ペーストで不正モデルが発生することがある不具合
- [551] Linux版で指定している.astaファイルのMIMEタイプが不正である不具合
- [540] サブシステムに自己遷移している関連クラスを関連に変換しても変換されず、その後の処理で異常終了する不具合
- [533] 構造ツリーからのドラッグ&ドロップで、サブシステム配下に同名のクラスが作成される不具合
- [524] シーケンス図でライフラインからのメッセージ作成サジェストが表示されない場合がある不具合
- [485] Javaファイル読み込みでサブディレクトリにチェックを入れてルートフォルダを触ってしまうとastahが固まって何もできなくなる不具合
- [479] Macで属性を選択し、Shift+Enterを押すと属性名が空になり、新しい属性が生成されない不具合
- [468] CSV出力で指定する文字コードが機能していない不具合
- [236] Macで日本語の濁点などを含む文字(正規結合文字)をファイルのパスに含む場合、プロジェクトが保存できない場合がある不具合
【Mac版特記事項】
- 本リリースノート上のCtrlキーに関する表現は、原則としてcommandキーの事をあらわします。
- 作成できるRTFドキュメントは、Microsoft Office Word用です。テキストエディットでは画像が表示されません。
- Aquaルックアンドフィール使用時の、ドラッグによるタブの左右移動機能はサポートしていません。
【Mac版の機能制約】
- EMF形式でのコピーには対応していません。
astah* UML 6.5 (2011/9/21)
変更点
- 水平方向の共有表記が可能になりました。
- 共有表記のタイプが[垂直方向][水平方向][分割]から選択できます。継承、ネスト、サブタイプが共有表記の対象です。
- システムプロパティの変更と同時に、プロジェクトプロパティにも反映できるようになりました。
- システムプロパティダイアログの[プロジェクトに関する設定を現在のプロジェクトに反映する]チェックボックスをチェックしておくと、変更がプロジェクトにも反映されます。
- [図を画像ファイルに出力]は、いつでも図全体を出力するようになりました。
- 線、フリーハンドも整列機能の対象になりました。
- 状態のentry/do/exit/eventを、図上での選択+Deleteキー押下で削除可能になりました。
- ドロー・サジェストがOFFのときに、SHIFTキー押下中はONにするようになりました。
- マインドマップ上で、整列機能がサポートされました。
- マインドマップ上での順序変更の対象を増やしました。
- マインドマップの全てのトピックのX座標が調整可能になりました。
- マインドマップのエッジ色の次回割り当て色を、再起動後も引き継げるようになりました。
- [UMLモデル変換]ダイアログのチェックボックスの選択状態を記憶するようになりました。
- [C++]関数の引数にconst修飾子を設定できるようになりました。
- テンプレートバインディングのテンプレートパラメータタブにて、実パラメータ型に配列型を指定できるようになりました。
- XML出力で、MultiplicityとMultiplicityRangeのIDが、毎回変わらないようになりました。
- ファイル出力時にファイル名として使うべきではない文字を除外するようになりました。
- ファイル作成できない時のエラーメッセージをわかりやすくしました。
- 図上で関連線をピックしやすくしました。
- 線のスタイルのボタンを1つのドロップダウンボタンにまとめました。
- グラデーションの配色を調整しました。
- 評価ライセンスなしで評価利用できるようになりました。
- APIを拡張 - コミュニケーション図の図要素/インスタンス仕様のスロット参照/IPresentation.setProperty()の対応要素拡大
不具合修正
- [2729] コミュニケーション図でメッセージのプロパティビューからシーケンス番号を変更した場合、例外が発生することがある不具合
- [2774] 同期セルフメッセージの呼び出し先の実行仕様が、非同期セルフメッセージを持つとき、同期メッセージを削除しても、実行仕様が更新されない不具合
- [3546] 格子状のパーティションをまたいだ状態での複数移動時に、移動先のパーティションにモデル情報が移動しない不具合の修正
- [3546] 格子状のパーティションをまたいだ状態での複数移動時に、右または下のパーティションに移動できない不具合の修正
- [4138] パートのプロパティビューの関連端Bターゲットの変更により親を変更しても、図上に反映されない不具合
- [4314] トータルマージユーティリティがリードオンリーのファイルを更新してしまう不具合
- [4409] [Javaソースコードの読み込み]でクラスファイルが見つからない時に例外が発生することがある不具合
- [4421] メニューの表示がおかしくなることがある不具合
- [4427] 参照モデルを構造ツリーからマインドマップ上にドラッグ&ドロップした時にトピックの表示位置がずれる不具合
- [4429] パーティションを貼り付けした時に、パーティションの位置がおかしかったり、アクションがパーティションに入らないことがある不具合
- [4434] [まとめてドメインの追加]ダイアログで、何も選択せずに[チェックしたものを追加]をクリックすると、例外が発生する不具合
- [4437] 子パーティションを消しても、中のアクションが消えないことがある不具合
- [4442][4443] [スタイルの貼り付け]で、矩形の背景色が貼り付けされないことがある不具合
- [4446] マインドマップ上で、矩形に対して整列機能が動作しない不具合
- [4447] 矩形要素の背面にある線要素がドラッグされることがある不具合
- [4448] 線やフリーハンドが、「選択図要素の自動レイアウト」で、どんどん右下隅へと移動していく不具合
- [4464] ドローサジェストで関係を作るとき、関係がサジェストされた要素からの作成にならないことがある不具合
- [4472] マインドマップへのマインドマップのドラッグ&ドロップで、アラートが発生することがある不具合
- [4480] 曖昧化したXMLの出力ファイルとしてリードオンリーのファイルを指定すると、例外が発生する不具合
- [4484] [図要素へジャンプ]で選択した図要素ではなく図のプロパティが表示される不具合
- [4497] 関係線をクリックした瞬間、折れ曲がったラバーが出る不具合
- [4501] 構造ツリーでマインドマップトピックのポプアップメニューからユースケースに変換できない不具合
- [4511] 図のポップアップメニューで図の全体表示メニューが動作しない不具合
- [4514] [Javaソースコードの読み込み]で、インポート前にインポートされるクラスがすでに存在していて、かつ、自己参照を持っている時に、例外が発生することがある不具合
- [4517] 一部のjpeg画像をダイアグラムエディタにドロップすると例外が発生する不具合
- [4524] クラスと同名の外部エンティティ、データストアなどがある場合に型指定ダイアログの候補に表示され、選択すると異常が発生する不具合
- [4525] ルック&フィールがAquaとMotifの場合、前回指定したフォルダを初期状態では選択できない不具合
- [4528] XMIプロジェクトファイル入力において、マインドマップのルート直下のエッジのスタイルが保持されない不具合
- [4530] 複数選択時にパーティションを動かしても、パーティション以外の要素しか動かない不具合
- [4539] 画像データの保存形式が特定のJavaバージョンに依存する可能性のある不具合
- [4540] 合成構造図で型が参照モデルのパートからポートを削除しようとした場合に、パートからポートが外れる不具合
- [4541] [Javaソースコードの読み込み]で多次元配列の初期値を正しく取り込めない不具合
- [4542] 自身をパラメータにしたクラスをextendsしたクラスをJavaインポートした場合に、複数の汎化が作成される場合がある不具合
- [4543] テンプレートバインディングの実パラメータ型に配列型を指定できない不具合
- [4544] 直線の蛍光ペンのオブジェクトを伸ばすと図が真っ白になることがある不具合
- [4548] マインドマップ上でのキーイベントの一部が正しく処理されていない不具合
- [4553] [Mac/Linux]Javaソースコードの読み込み時に、以前読み込んだフォルダを復元できない不具合
- [4562] プロパティビューのエンティティの属性タブで選択された属性と、編集ボタン押下時に表示される属性が異なる不具合
- [4563] プロパティビューのエンティティの属性タブを開くと、ドメインが指定されている属性の初期値が空になる不具合
- [4566] astah間のコピーペーストで、マインドマップのトピックがすべて片側になってしまう不具合
- [4570] パートのコンテキストメニューから「ポートの表示」でノートアンカーに接続されているポートを非表示にすると不正なモデルができる不具合
- [4576] 共有表記にしたネストの線がコピー&ペーストすると消失する不具合
- [4585] クラスの属性をコピーして、EREntityにペーストすると、例外が発生する不具合
- [4586] クラスの属性をコピーして、要求やテストケースにペーストできてしまう不具合
- [4587] プロパティビューが選択なしの状態で、依存や汎化に制約を追加すると異常終了する不具合
- [4588] 依存や汎化のプロパティビューが表示されない状態で制約を追加しても追加されない不具合
- [4594] 改行を含む名前のマインドマップがあるとHTML出力に失敗する不具合
- [4601] HTML出力したものをブラウザで開くと文字化けする場合がある不具合
- [4611] まとめて印刷プレビューの実行後、ダイアグラムエディタで、図の枠線が表示される不具合
既知の不具合
- [4274] 蛍光ペンをEMF出力できない問題
- [4216] EXCEL2007より前のバージョンでエンティティー定義書のテンプレートのエンティティ定義シートに印刷設定のうち印刷範囲の設定を行った後、エンティティー定義書を出力すると2つ目以降のエンティティ定義シートに設定項目が引き継がれない不具合
- [4070] フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765] ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題
- [3049] EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149] マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
astah* UML 6.5.1 (2011/12/19)
【Mac版特記事項】
- 本リリースノート上のCtrlキーに関する表現は、原則としてcommandキーの事をあらわします。
- 作成できるRTFドキュメントは、Microsoft Office Word用です。テキストエディットでは画像が表示されません。
- Aquaルックアンドフィール使用時の、ドラッグによるタブの左右移動機能はサポートしていません。
【新機能/改善】
- ソフトウェア更新確認と利用状況の報告の通信を同じタイミングで行うように変更しました
【追加されたAPI】(詳細はAPI利用ガイド参照)
-
com.change_vision.jude.api.inf.project.ProjectAccessor
-
IEntity getEntity(String id);
-
-
com.change_vision.jude.api.inf.model.IState
-
void setEntry(String entry);
-
void setDoActivity(String doActivity);
-
void setExit(String exit);
-
void addInternalTransition(String event, String guard, String action);
-
void deleteAllInternalTransitions();
-
-
com.change_vision.jude.api.inf.model.ITransition
-
void setGuard(String guard);
-
void setAction(String action);
-
void setEvent(String event);
-
-
com.change_vision.jude.api.inf.model.IInteractionOperand
-
IMessage[] getMessages();
-
-
com.change_vision.jude.api.inf.model.ILinkPresentation
-
Point2D[] getAllPoints();
-
void setAllPoints(Point2D[] points);
-
-
com.change_vision.jude.api.inf.editor.MindmapEditor
-
void setBoundaryVisibility(INodePresentation topic, boolean visibility);
-
-
com.change_vision.jude.api.inf.editor.StructureDiagramEditor
-
ILinkPresentation createContainmentLinkPresentation(INodePresentation parentLinkEnd, INodePresentation childLinkEnd);
-
-
com.change_vision.jude.api.inf.view.IProjectViewManager
-
List
getSelectedEntities();
-
-
com.change_vision.jude.api.inf.view.IDiagramViewManager
-
List
getSelectedPresentations(); -
List
getOpenDiagrams(); -
void open(IDiagram diagram);
-
void closeCurrentDiagramEditor();
-
void close(IDiagram diagram);
-
void closeAll();
-
void select(IPresentation presentation);
-
void select(List
presentations); -
void selectAll();
-
void unselectAll();
-
double toWorldCoordX(int xInDeviceCoord);
-
double toWorldCoordY(int yInDeviceCoord);
-
int toDeviceCoordX(double xInWorldCoord);
-
int toDeviceCoordY(double yInWorldCoord);
-
【不具合修正】
- [4623] Java7環境で、一部のファイル選択ダイアログのフィルタの初期状態が適切でない不具合
- [4658] MacOSで、正規結合文字(日本語の濁点を含む平仮名等)を含むファイル名が、正しく扱われないことがある不具合
- [4670] HTML出力時のハイパーリンクでファイルへのパスがFirefoxでは開けない不具合
- [4671] 水平方向の継承の共有表記で、端点付け替え時のラバー表示が不適切な不具合
- [4672] 水平方向の共有表記で、線の編集がうまくできないことがある不具合
- [4674] 別のastahに共有表記をコピーすると、汎化・継承が消えてしまう不具合
- [4678] ステートマシン図の編集APIに不足がある不具合
- [4681] 図上で、クラスの属性、操作に付けられたハイパーリンクのポップアップが表示されない不具合
- [4682] Astah間でコピーペーストする時、状態を持っているオブジェクトノードの状態がペーストできない不具合
- [4683] プラグインのAPIで、ProjectEventListenerのprojectClosedが呼び出されない不具合
- [4691] Macでプロジェクトを保存するとき、デフォルトのファイル名が設定されていない不具合
- [4704] アクティビティ図でパーティション(縦)を作ると図要素が勝手に移動して重なってしまう不具合
- [4705] ノードカウントライセンスのアクティベーション時にエラーコード12057が発生すると空のダイアログが表示される不具合
- [4706] Import JavaでEnumの識別子の引数がプリミティブ型でキャストされていると読み込みに失敗する不具合
- [4708] 関係線に接続するノートアンカーについてILinkPresentationのgetSource()/getTarget()で例外が発生する不具合
- [4720] マインドマップのトピックにAPIからアイコンを追加したときトピックの幅が更新されない不具合
- [4722] APIからマインドマップのトピックを右から左へ移動させると、自動レイアウトされないためレイアウトが崩れる不具合
- [4723] シーケンス図のコピーペーストで、重なった図要素の表示順序が変わってしまう場合がある不具合
- [4727] シーケンス図で「アイコン表記」メニューのチェック状態が不適切になることがある不具合
- [4736] ルートトピック文字列に改行が入っている場合にファイル出力時のデフォルトファイル名に改行コードが入ることがある不具合
- [#77] Java7環境で、プラグインが動作しない不具合
- [4761] APIで線種とPointsを両方設定する場合、一方がリセットされることがある不具合
- [4748] トピックのテキストが\r\nで改行されているときに、改行を削除して編集を確定すると例外ダイアログが表示される
- [4777] ILinkPresentation.getProperties()で IndexOutOfBoundsExceptionが発生することがある不具合
【既知の問題】
- [4274]蛍光ペンをEMF出力できない問題
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
- [4034][Mac]Mac OS X 10.5で、プリンタを接続後、印刷もしくはプレビュー実行時にastah*がダウンする不具合
- [4005][Mac]Mac OS X 10.5で、[印刷] - [PDF出力]を実行するとastah*がダウンする不具合
【Mac版の機能制約】
- EMF形式でのコピーには対応していません。
astah* UML 6.4
【新機能/改善】
-
astah間でのコピーと貼り付け
図上の要素をコピーし、別に起動しているastahの図上で貼り付けを行えます。 - ダイアグラムビュー幅・高さに合わせて縮尺を調整する機能
-
ドロー・サジェストのON/OFF切り替えの改善
- Shiftキーを押している間はドロー・サジェスト機能がOFFになります
- ツールバーのボタンにて、ドロー・サジェスト機能のON/OFFが切り替えられます
- システムプロパティで、図を開いたときのドロー・サジェスト機能の初期状態を設定できます
-
深さ(要素の重なり具合)調整機能を刷新して、[順序]調整機能に。
[最前面へ移動][前面へ移動][背面へ移動][最背面へ移動]により、重なり具合が調整できるようになりました。 -
APIを拡張
- IConnectorのソースとターゲットのパートとポートを取得する
- トピックに画像を追加する
- トピックの画像を削除する
- トピックの画像をリサイズする
-
印刷時、2ページ目以降でのライフライン名やパーティション名の表示をON/OFFできるように変更
[システムプロパティ]-[印刷]-[2ページ目以降に、ライフライン名、パーティション名を表示する]にて設定します。 - [Javaスケルトンコードの作成]パッケージ名の後ろにスペースが入っている場合も作成できるように調整
- ポートもドロー・サジェスト機能に対応
- レーンやライフライン名が見えないときの青文字表示を最前面に変更
- システムプロパティ[ダイアグラムエディタの背景色]オプションの位置を他エディションと共通に変更
- セルフメッセージの移動しやすさを調整
- マインドマップのトピックのポップアップメニューの英語表記を[Add Image]から[Add/Change Image]に変更
- 検索オプションの英語表記を[Match case]から[Case Sensitive]に変更
- [Mac]各種ダイアログのサイズなどを調整
- [Mac]EMF形式でのファイル出力に対応
- [Mac]キーバインドに対応
【不具合修正】
- [4407]シーケンス図でメッセージを複数選択して移動した後、選択が解除される不具合
- [4398]マインドマップのエッジを選択しても、エッジ両端にノブが表示されない不具合
- [4376]要素の前後関係を正しく扱えないことがある不具合
- [4414][Mac]システムプロパティで、出力画像の解像度を71以下に設定後に画像出力するとハングアップする不具合
- [4401][Mac]クラスの属性が、command+上下キーで正しく入れ替わらない不具合
【注意事項】
- Ver6.4より、RTFドキュメント作成オプション[図のイメージを別ファイルへのリンクとする]を削除しました。
【既知の問題】
- [4274]蛍光ペンをEMF出力できない問題
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
- [4034][Mac]Mac OS X 10.5で、プリンタを接続後、印刷もしくはプレビュー実行時にastah*がダウンする不具合
- [4005][Mac]Mac OS X 10.5で、[印刷]-[PDF出力]を実行するとastah*がダウンする不具合
【Mac版の機能制約】
- EMF形式でのコピーには対応していません。
astah* UML 6.4.1 (2011/07/11)
【Mac版特記事項】
- 本リリースノート上のCtrlキーに関する表現は、原則としてcommandキーの事をあらわします。
- 作成できるRTFドキュメントは、Microsoft Office Word用です。テキストエディットでは画像が表示されません。
- Aquaルックアンドフィール使用時の、ドラッグによるタブの左右移動機能はサポートしていません。
【不具合修正】
- [4506] 順序機能で、ノートやオブジェクトノードがパーティションの線の下に行ってしまって戻せない不具合
- [4509] マインドマップでの順序変更がうまくいかないことがある不具合
- [4510] ノードカウントライセンスの再アクティベーションが失敗することがある不具合
- [4516] 図上で操作の名前に半角スペースを入力すると異常終了する不具合
- [4539] 画像データを含むファイルが、バージョンの異なるJava環境で読み込めないことがある不具合
【既知の問題】
- [4274]蛍光ペンをEMF出力できない問題
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
- [4034][Mac]Mac OS X 10.5で、プリンタを接続後、印刷もしくはプレビュー実行時にastah*がダウンする不具合
- [4005][Mac]Mac OS X 10.5で、[印刷] - [PDF出力]を実行するとastah*がダウンする不具合
【Mac版の機能制約】
- EMF形式でのコピーには対応していません。
astah* UML 6.4.2 (2011/09/21)
【Mac版特記事項】
- 本リリースノート上のCtrlキーに関する表現は、原則としてcommandキーの事をあらわします。
- 作成できるRTFドキュメントは、Microsoft Office Word用です。テキストエディットでは画像が表示されません。
- Aquaルックアンドフィール使用時の、ドラッグによるタブの左右移動機能はサポートしていません。
【不具合修正】
- [4547] [システムプロパティ]-[プロジェクトビュー]-[階層ツリーの表示]がオンの時、プロジェクトを開くと例外が発生する不具合
- [4550] [編集]-[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]を選択しても、クリップボードに記録されないことがある不具合
- [4571] コントロールクラスを右クリックして出るメニューに「自動リサイズ」が二つある不具合
- [4574] MacOSで、要求テーブルの設定ダイアログの表示が一部表示されない不具合
【注意事項】
- JUDE uml3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください。
【既知の問題】
- [4274]蛍光ペンをEMF出力できない問題
- [4216]EXCEL2007より前のバージョンでエンティティー定義書のテンプレートのエンティティ定義シートに印刷設定のうち印刷範囲の設定を行った後、エンティティー定義書を出力すると2つ目以降のエンティティ定義シートに設定項目が引き継がれない不具合
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
- [4034][Mac]Mac OS X 10.5で、プリンタを接続後、印刷もしくはプレビュー実行時にastah*がダウンする不具合
- [4005][Mac]Mac OS X 10.5で、[印刷] - [PDF出力]を実行するとastah*がダウンする不具合
【Mac版の機能制約】
- EMF形式でのコピーには対応していません。
astah* UML 6.3 (2010/11/26)
Mac OS X版に関して
【Mac OS X版 動作環境】
- Intelプロセッサ搭載のMacコンピュータ
- Mac OS X 10.6.2以上
- Apple Computer, Inc. Java(TM) SE Runtime Environment version 1.6.0_20以降
【Mac OS X版 特記事項】
- 動作確認はしておりますが、サポートサービスの対象外です。
- 本リリースノートにおけるCtrlキーに関する表現は、Mac OS X版では原則としてcommandキーを表します。
【Mac OS X版 機能制約】
- EMF形式でのコピー、図の保存には対応していません。
- [RTFドキュメント作成]で出力したファイルをテキストエディットで開いた場合、画像が表示されません。
- Aquaルック&フィール使用時の、ドラッグによるタブの左右移動機能はサポートしていません。
- キーバインドファイルには対応していません。
【動作環境】
- Sun Microsystems JDK 6 Update 16(JRE 6 Update 16)以降
(Sun Microsystems以外のJava環境上の動作は、動作保証対象外です) - JDK1.4,JDK5では動作しません
【JREバンドル版の組み込みJRE】
- JRE 6 Update 22
【新規機能】
図上検索- ダイアグラムエディタ上で図要素内の文字列を検索できるようにしました。(*1: ユースケース記述、CRUD、要求テーブル、文字列を除く)
- 検索バーの表示方法: Ctrl+F
- 検索テキストボックス
- 検索したい文字列を入力
- フォーカスがある状態で、Enter 押下: 「次へ」ボタンの挙動
- フォーカスがある状態で、Enter+Shift 押下: 「前へ」ボタンの挙動
- 「次へ」ボタン: 次の図要素を検索し選択します
- 「前へ」ボタン: 前の図要素を検索し選択します
- 「オプション」ボタン: 検索オプションダイアログ(大文字・小文字を区別: デフォルト OFF)を表示します
- 「X」ボタン:検索バーを閉じます
蛍光ペンの追加(共通図要素)
- 図を蛍光ペンで添削するなど、モデルレビューやプレゼンテーションで有用な機能です。自由にお使いください。
- 各図のツールバーから作成できます。(フリーハンドアイコンと並列です)
- ポップアップメニューから次の項目を設定できます。
- 線の太さ(1~20): デフォルト 15
- 透明度(0.1~0.9): デフォルト 0.3
- 線種
- 矢印
- 線色
- 対応している図
ク ラス図 / ユースケース図 / ステートマシン図 / アクティビティ図 / シーケンス図 / コミュニケーション図 / コンポーネント図 / 配置図 / 合成構造図 / マインドマップ
ミニアイコン
- 図要素の右上にミニアイコンを追加できます。次のどちらかの方法で作成します。
- ダイアグラムエディタ上で図要素を選択し、ツールバーのミニアイコンボタンをクリックする
- ダイアグラムエディタ上で図要素を選択し、ポップアップメニューから「ミニアイコンの追加」で選択する
- システムプロパティ [ミニアイコン] での設定
- [図上にミニアイコンを表示する] : デフォルト ON
- [ミニアイコンを印刷する] : デフォルト OFF
- [画像出力時にミニアイコンを出力する] : デフォルト OFF
- マインドマップのアイコンも、ミニアイコンという表現に変更しました。
- 次のアイコンを新しく追加しました。
- 進捗の円グラフ (100%、80%、75%、60%、50%、40%、25%、20%、0%)
- 進捗の文字表現 (TODO、Doing、Done、イメージ付きのTODO、Doing、Done)
- ミニアイコンを追加できる図要素
共通 モデル、サブシステム、パッケージ、ノート、テキスト クラス図 クラス、関連クラス、インタフェース 、Entity、BusinessEntity、Boundary、
Control、BusinessWorker、インスタンス仕様ユースケース図 アクター、ユースケース ステートマシン図 状態、サブマシン状態 アクティビティ図 アクション、振る舞い呼び出しアクション、フロー終了ノード、シグナル送信アクション、
イベント受信アクション、オブジェクトノード、プロセス、(アクティビティ図の)コネクタシーケンス図 ライフライン、メッセージ コミュニケーション図 ライフライン、メッセージ コンポーネント図 コンポーネント、(コンポーネント図の)パート、成果物 配置図 ノード、ノードインスタンス、コンポーネント、コンポーネントインスタンス、インスタンス仕様 合成構造図 構造化クラス、パート、クラス、関連クラス、インタフェース
ドロー・サジェスト機能の改善
- マインドマップ : アイコンボタンを押下することで、トピックを作成できるようになりました。
- アイコンボタンはトピックをマウスオーバーすると表示されます。
- アイコンボタンの位置によって、作成されるトピックの位置が決まります。
- シーケンス図 : アイコンボタンを押下することで、同期、または非同期メッセージを作成できるようになりました。
- アイコンボタンはライフラインの点線、実行仕様、相互作用の利用、フレームをマウスオーバーすると表示されます。
- コミュニケーション図 : アイコンボタンを押下することで、メッセージを作成できるようになりました。
- アイコンボタンはリンクをマウスオーバーすると表示されます。ただし、リンクの線のスタイルが曲線、または直角曲線の場合は表示されません。
キーバインドファイルの対応
astah*内のショートカットキーをカスタマイズする機能です。
[使い方] (.properties は、astah*を終了した状態で編集してください)
- インストールフォルダ配下の astah-key.properties_org を ユーザーHOME\.astah\professional配下にコピーし、astah-key.properties と名前を変更する
- astah-key.properties内で変更したいショートカットキー(xxx.key)の# を削除し、キーの値を変更する
- astah-key.properties を保存し、astah* を起動する
[注意]
- キーが重複した際の動作は保証しませんので重複しないように編集してください
- 変更したいショートカットキー(xxx.key)が同じ場所もあります。その場合はそのキーも変更してください。
- astah*を上書きインストールした場合は、astah-key.properties_orgから差分を手動で追加してください
ショートカットキーの変更
- ダイアグラムエディタで、クラスに属性を作成するショートカットキーを、Ctrl+F から Ctrl+R に変更
文字列編集時の自動スクロール
- ダイアグラムエディタ上で文字列を編集したとき、主要な要素で自動スクロールするように改善しました
マインドマップの改善
- ダイアグラムエディタ上のトピックのポップアップメニューから、配下のPowerPointを作成できるようになりました
- マインドマップの子トピックを閉じている状態で、子トピックを作成できるように改善しました
図上をダブルクリックで図要素を作成の対象要素を追加
- 合成構造図で構造化クラス内: パート
ダイアグラムエディタ上で文字列を貼り付ける時や、トピックから図へのドラッグアンドドロップでのモデル変換時に、種類としてテキストを選択できるようにしました
更新確認とノードカウントライセンスの設定改善(Windowsのみ)- システムプロパティにオプションを追加し、通信に使用できるようになりました
- [システムプロパティ]-[更新確認とノードカウントライセンス]-[Internet Explorerの設定からプロキシ情報を自動で使用する(Windowsのみ)] : デフォルト ON
ソースコードの読み込み、スケルトンコード作成の改善
Javaソースコードの読み込み
- 属 性 の型が java.util.Collection(java.util.List, java.util.Set, java.util.Queue, そ れらの子クラス)と java.util.Map(それらの子クラス)の場合、"関連を選択する"ダイアログで表示しないように改善しました。
- 読み込み時に属性がある場合
" 関連を選択する"ダイアログで関連にしたい属性を選択したとき、属性の型が java.util.Collection(java.util.List, java.util.Set, java.util.Queue, それらの子クラス)と java.util.Map(それらの子クラス)なら、属性の型とテンプレートの型間に関 連を作って、限定子、制約 ({ordered}, {unique})、多重度を設定するように改善しました。
ソースコード(親クラスの属性のタイプ) 親関連端の限定子 子関連端 多重度 制約 java.util.Collection<Child> なし Child * なし java.util.List<Child> なし Child * {ordered} java.util.Set<Child> なし Child * {uniuqe} java.util.SortedSet<Child> なし Child * {ordered},{unique} java.util.Queue<Child> なし Child * {ordered} java.util.Map<Child,String> なし Child なし なし ユーザー定義テンプレートクラス<Child> key:String ユーザー定義テンプレートクラス<Child> なし なし java.util.ArrayList<Child> なし Child * {ordered} java.util.List継承クラス<Child> なし Child * {ordered} java.util.HashSet<Child> なし Child * {unique} java.util.Set継承クラス<Child> なし Child * {unique} ユーザー定義クラス[] なし Child * なし
- Doxygen、astah*の編集APIを介して、C++のソースコードを .astaモデルにインポートするツールです(APIサンプルのため、サポート対象外)
- 詳細は、astah*インストールフォルダ配下\api\sample\sample_doxygen_c_plus\sample_doxygen_c_plus.html をご覧ください。
- stdパッケージに含まれないクラス、テンプレートを持つコレクションクラスの場合
以下は関連として出力され、限定子、制約( {ordered},{unique} )、多重度を設定するように改善しました
ソースコード(親クラスの属性のタイプ) 親関連端の限定子 子関連端 多重度 制約 std::list<Child> なし Child * {ordered} std::list<Child,allocator<Child>> なし Child * {ordered} std::set<Child> なし Child * {unique} std::queue<Child> なし Child * {ordered} std::vector<Child> なし Child * {ordered} std::stack<Child> なし Child * {ordered} std::map<string, Child> key:string Child なし なし ユーザー定義テンプレートクラス<Child> なし ユーザー定義テンプレートクラス<Child> なし なし ユーザー定義クラス[] なし ユーザー定義クラス * なし
- Doxygen、astah*の編集APIを介して、C#のソースコードを .astaモデルにインポートするツールです(APIサンプルのため、サポート対象外)
- 詳細は、astah*インストールフォルダ配下\api\sample\sample_doxygen_c_sharp\sample_doxygen_c_sharp.html をご覧ください。
- Systemパッケージに含まれないクラス、テンプレートを持つコレクションクラスの場合
以下は関連として出力され、限定子、制約( {ordered},{unique} )、多重度を設定するように改善しました
ソースコード(親クラスの属性のタイプ) 親関連端の限定子 子関連端 多重度 制約 System::Collections::Generic::ICollection<Child> なし Child * なし System::Collections::Generic::IList<Child> なし Child * {ordered} System::Collections::Generic::ISet<Child> なし Child * {unique} System::Collections::Generic::HashSet<Child> なし Child * {unique} System::Collections::Generic::SortedSet<Child> なし Child * {ordered},{unique} System::Collections::Generic::Queue<Child> なし Child * {ordered} System::Collections::Generic::Stack<Child> なし Child * {ordered} System::Collections::Generic::IDictionary<string,Child> key:string Child なし なし System::Collections::Generic::Dictionary<string,Child> key:string Child なし なし ユーザー定義テンプレートクラス<Child> なし ユーザー定義テンプレートクラス<Child> なし なし System::Collections::Generic::List<Child> なし Child * {ordered} ユーザー定義クラス[] なし ユーザー定義クラス * なし
- [システムプロパティ]-[ファイル]から"スケルトンコード作成時に誘導可能性未定の関連端を出力する"オプションを移動させました
- オプションに"複数多重度を持っている関連端を配列でなく、コレクションに出力する"を追加しました
- (例)
関連・親クラス 関連・子クラス 関連・子関連端・名前 関連・子関連端・多重度 関連・子関連端・制約 関連・親関連端・限定子 ONのときの出力結果・属性 OFFのときの出力結果・属性 Parent Child end0 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている なし なし private java.util.Collection<Child> end0; private Child[] end0; Parent Child end1 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている {ordered} なし private java.util.List<Child> end1; private Child[] end1; Parent Child end2 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている {unique} なし private java.util.Set<Child> end2; private Child[] end2; Parent Child end3 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている {ordered}, {unique} なし private java.util.SortedSet<Child> end3; private Child[] end3; Parent Child end4 すべてのケース なし key:String private java.util.Map<String,Child> end4; private Child[] end4; Parent Child end5 0, 1, 0..1 なし なし private Child end5; private Child end5;
C++スケルトンコードの作成
- [システムプロパティ]-[ファイル]から"スケルトンコード作成時に誘導可能性未定の関連端を出力する"オプションを移動させました
- オプションに"複数多重度を持っている関連端を配列でなく、コレクションに出力する"を追加
- (例)
関連・親クラス 関連・子クラス 関連・子関連端・名前 関連・子関連端・多重度 関連・子関連端・制約 関連・親関連端・限定子 ONのときの出力結果・属性 OFFのときの出力結果・属性 Parent Child end1 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている {ordered} なし private std::list<Child,> end1; private Child[] end1; Parent Child end2 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている {unique} なし private std::set<Child> end2; private Child[] end2; Parent Child end4 すべてのケース なし key:string private std::map<string,Child> end4; private Child[] end4; Parent Child end5 0, 1, 0..1 なし なし private Child end5; private Child end5;
C#スケルトンコードの作成
- [システムプロパティ]-[ファイル]から"スケルトンコード作成時に誘導可能性未定の関連端を出力する"オプションを移動させました
- オプションに"複数多重度を持っている関連端を配列でなく、コレクションに出力する"を追加
- (例)
関連・親クラス 関連・子クラス 関連・子関連端・名前 関連・子関連端・多重度 関連・子関連端・制約 関連・親関連端・限定子 ONのときの出力結果・属性 OFFのときの出力結果・属性 Parent Child end0 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている なし なし private System::Collections::Generic::ICollection<Child> end0; private Child[] end0; Parent Child end1 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている {ordered} なし private System::Collections::Generic::IList<Child> end1; private Child[] end1; Parent Child end2 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている {unique} なし private System::Collections::Generic::ISet<Child> end2; private Child[] end2; Parent Child end3 0, 1, 0..1以外一つ多重度をもっている {ordered}, {unique} なし private System::Collections::Generic::SortedSet<Child> end3; private Child[] end3; Parent Child end4 すべてのケース なし key:string private System::Collections::Generic::IDictionary<string,Child> end4; private Child[] end4; Parent Child end5 0, 1, 0..1 なし なし private Child end5; private Child end5;
APIの改善
- 合成構造図のModelを編集(作成/削除)するインタフェース CompositeStructureModelEditor を追加
- 合成構造図を編集(作成/削除)するインタフェース CompositeStructureDiagramEditor を追加
- アイコンの定義 IconDescription を追加
- 図ビューを管理するオブジェクト IDiagramViewManager を追加
- アイコンを管理するオブジェクト IIconManager を追加
- ビューを管理するオブジェクト IViewManager を追加
- ProjectAccessor に IViewManager getViewManager()メソッドを追加。ビューを操作するインタフェース を返します。
- IAttributeにIConnector[] getConnectors()メソッドを追加。コネクタを取得します。
- IDiagramEditorFactory にCompositeStructureDiagramEditor getCompositeStructureDiagramEditor()メ ソッドを追加。 CompositeStructureDiagramEditor を作成します。
- ModelEditorFactory にCompositeStructureModelEditor getCompositeStructureModelEditor()メソッドを追 加。CompositeStructureModelEditor を作成します。
- IModelEditorFactory に CompositeStructureModelEditor getCompositeStructureModelEditor()メソッドを追 加。CompositeStructureModelEditor を作成します。
- 構造化クラスの対応 : IPresentation.getType()では "StructuredClass" を返します。
- 蛍光ペンの対応 : IPresentation.getType()では "Highlighter" を返します。
- ProjectAccessorにエディション、バージョン、モデルバージョンを取得するメソッドを追加
String getAstahEdition() astah*本体のエディション(professional, UML, communityの種別)を取得 String getAstahVersion() astah*本体のバージョンを取得 int getProjectModelVersion() 現在開いているastah*プロジェクトのモデルバージョンを取得 int getAstahModelVersion() astah*本体がモデルを保存する場合のモデルバージョンを取得 String getAstahAPIVersion() astah*APIのバージョンを取得 int getAstahAPIModelVersion() astah*APIがモデルを保存する場合のモデルバージョンを取得
【不具合修正】
- [4326][ファイル]-[テンプレートからプロジェクトの新規作成]で開くデフォルトモデルが参照プロジェクトを持つ場合に、警告メッセージを表示するよう改善
- [4325][ファイル]-[テンプレートからプロジェクトの新規作成]で、モデルの内部IDが一部初期化されずにファイルが新規作成される不具合(このプロジェクトをマージする事で、不正なモデルが生成されることがある)
- [4324]ステートマシン図で、自動リサイズがオフの状態に縦領域を追加しても、状態の幅が大きくならない不具合
- [4319]詳細マージダイアログにて、直線、フリーハンド等について[内容が異なっている]と表示されることのある不具合
- [4301]コネクタに関連するマージで不正モデルが生成されることのある不具合
- [4298]要求インタフェース と接続する供給インタフェース の実現を図(又はモデル)から削除する事で、要求インタフェース 名が表示されなくなることのある不具合
- [4296]構造ツリーからステートマシン図をドラッグ&ドロップしてサブマシン状態を作成時、サブマシン状態プロパティビュー[サブマシン]タブの状態 マシン名が自動的に設定されない不具合(構造ツリーからのドラッグ&ドロップによるアクティビティ図の振る舞い呼び出しアクション作成時も同様)
- [4294]外部パートを持つ構造化クラスを、構造ツリーから図上にドラッグ&ドロップして描画後、[パートの表示]を実行すると外部パートが点線で表示されない不具合
- [4293][ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルを補正]コマンドで、特定のモデルを補正出来ない不具合
- [4288]C++スケルトンコードの作成で、多重度に*が存在する際、属性の配列内にその多重度が設定される不具合
- [4287]C++スケルトンコードの作成で、クラスの名前空間が不正になることのある不具合
- [4286]マインドマップの数字アイコン10~20にJUDEのラベル表記が残っている不具合
- [4279]合成構造図・コンポーネント図で、ポートを持つ構造化クラス・コンポーネントのポップアップメニュー[非表示の関係を図に追加]を選択時に例外が発生することのある不具合
- [4276]astah*コマンドラインツール実行時、出力ディレクトリにカレント又は相対パスを指定しても反映されず、astah*が記憶する出力ディレクトリが設定される不具合
- [4268]デフォルトモデルC++.astaに、less<T>が無い不具合
- [4267]Java、C#スケルトンコードの作成にて、テンプレートクラスのテンプレートの型が無名バウンドクラスの場合にテンプレート周りの出力が不正になることのある不具合
- [4264]プロジェクト作成直後に開いたシステムプロパティの[了解]ボタンが正しく機能しない不具合
- [4259]シーケンス図で、ライフラインと相互作用の利用の双方に向けてメッセージを作成すると、2つのメッセージが重複する。また、その1つを移動するとメッセージの位置が不適切になることのある不具合
- [4252]シーケンス図のメッセージプロパティ[操作]コンボボックスにて、接続先ライフラインのベースクラスに、返り値が異なる同名の操作が存在する場合、コンボボックスのラベルが不適切になる不具合
- [4251]ソースコード読込みに失敗時、文字コードやコンパイル可否の確認を促すメッセージを表示するよう改善
- [4233]テンプレートバインディングのプロパティ[テンプレートパラメタ]タブの実パタメタに、テンプレートパラメタを指定できない不具合
- [4214]クラス選択コンボボックスにて、関連するテンプレートが候補として表示されない不具合
- [4212]デフォルトモデルC++.astaのテンプレート定義が誤っている不具合 (list<T,Allocator>allocator>は、正しくはlist<T, Allocator=allocator<T>>、allocatorは、allocator& lt;T>)
- [4208]Java、C#、C++スケルトンコードの作成で、無名バウンドクラスでテンプレートバインディングのデフォルト値が空の場合、クラス名ではなく、バインド先クラステンプレートのデフォルト値が使用される不具合
- [4206]デフォルトモデルCSharp.astaに.Net Framework4のクラスが含まれていない不具合
- [4199][4266]Java、C#、C++スケルトンコードの作成で、名前を持つバウンドクラスが出力されない不具合
- [4185]複合フラグメントの移動で、メッセージが活性区間より外れることのある不具合
- [4172][ステレオタイプ指定の色設定]ダイアログのボタンラベル[システムプロパティに合わせる]を[プロジェクト設定に合わせる]に変更
- [4165]シーケンス図のライフライン、アクティビティ図のパーティションについて、名前が完全に隠れていない場合でもホバー表示するよう改善
- [4155]プロジェクト曖昧化ユーティリティにおいて、権限が無い場合の例外処理のエラーメッセージが”Such Directory is not exist”と、不適切な不具合
- [4113]パートの型に、親クラス以外のテンプレートパラメタを選択できる不具合
- [4323] [MacOS][ステレオタイプ別 色選択]ダイアログサイズが過小な為、全てのボタンが表示されない不具合
- [4309] [MacOS][Ctrl+Cで常にクリップボードに全形式でコピーする]を実行時、バスエラーが発生する事のある不具合
- [4290] [MacOS]プルダウンメニューのZoomIn/ZoomOutのツールチップにhtmlタグがテキストで不正に表示される不具合
- [4265] [MacOS]システムプロパティ等のラベルにある[Ctrl+C]の表現が、Macには適用しない点
【注意事項】
- JUDE Professional3.0以前で出力されたXMIファイルは正しく読み込めません。従来のモデルデータは.jude形式で保存されたファイルを経由して引継いでください
【既知の問題】
- [4274]蛍光ペンをEMF出力できない問題
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述を印刷時、半角スペースが正しく表示されないことのある問題
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によって、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズより過大、また過小になることのある問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]で、グラデーションが反映されない問題
- [4222] [MacOS]サブシステムを作成直後、その名前を編集できない不具合
- [4034] [MacOS]Mac OS X 10.5で、プリンタを接続後、印刷もしくはプレビュー実行時にastah*がダウンする不具合
- [4005] [MacOS]Mac OS X 10.5で、[印刷] - [PDF出力]を実行するとastah*がダウンする不具合
astah* UML 6.3.1 (2011/03/31)
【不具合修正】
- [4418]APIのProjectAccessor.save()で保存ファイルが圧縮されない不具合
- [4399]構造ツリーで状態やアクションをパッケージ配下にドラッグ&ドロップできてしまう不具合
- [4393][システムプロパティ]-[マージ]-[マージ時にコンフリクトダイアログを表示する]がOFFのとき、マージ結果が取り込み先のモデルになってしまう不具合
- [4392]クリップボードからの貼り付けで図にテキストを作成、または、トピックをツリーからマインドマップ以外の図にドラッグ&ドロップすると、不正なテキストができる不具合
- [4387]テキスト、テキストボックスの枠の線色を変更できない不具合
- [4386]ミニアイコン一覧を表示した状態で図上をダブルクリックすると異常が発生する不具合
- [4357]マージしたら、ConnectorのTaggedValueが消えることがある不具合
- [4354]ダイアグラムエディタ上で、継承を持つクラスをベースクラスにしたインスタンス仕様の属性がソートされていない不具合
- [4352][Mac]RTF出力で「作成したドキュメントを自動的に開く」をチェックしていると、出力後にWebブラウザが空のページを開く不具合
- [4351]C++スケルトンコード生成で、初期値を持っていないstaticメンバがソースファイル(.c)に宣言されない不具合
- [4350]C++スケルトンコード生成で、スーパークラスのデストラクタがvirtualのとき、サブクラスでデストラクタを実装してしまう不具合
- [4221]Javaインポート機能で、パッケージ名が大文字で始まる場合にエラーが発生することがある不具合
【既知の問題】
- [4274]蛍光ペンをEMF出力できない問題
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
- [4034][Mac]Mac OS X 10.5で、プリンタを接続後、印刷もしくはプレビュー実行時にastah*がダウンする不具合
- [4005][Mac]Mac OS X 10.5で、[印刷] - [PDF出力]を実行するとastah*がダウンする不具合
【Mac版の機能制約】
- EMF形式でのコピー、図の保存には対応していません。
- キーバインドファイルには対応していません。
astah* UML 6.2 (2010/07/30)
【動作環境】
- Sun Microsystems JDK 6 Update 16(JRE 6 Update 16)以降
(Sun Microsystems以外のJava環境上の動作は、動作保証対象外です) - JDK1.4,JDK5では動作しません
【JREバンドル版の組み込みJRE】
- JRE 6 Update 21
【新規機能】
-
共通図要素の追加
-
フリーハンド
- 図上に赤ペンで添削するなど、プレゼンテーションで有効な機能です。自由にお使いください。
- 各図のツールバーより作成できます。
- ポップアップメニューから以下を設定可能です。
- 線の太さ
- 線種
- 矢印
- 線色の設定
-
楕円
- 各図のツールバーより塗りつぶしあり・なしのものを作成できます。
- ポップアップメニューから以下を設定可能です。
- 線の太さ
- 線種
- 塗りつぶし
- 背景色の設定
- 線色の設定
-
テキストボックス
- 各図のツールバーより、枠付き(塗りつぶしあり・なし)のものを作成できます。
- ポップアップメニューから以下を設定可能です。
- 枠の表示
- 枠の太さ
- 枠の種類
- 塗りつぶし
- 背景色の設定
- 線色の設定
- 文字色の設定
- フォントの設定
-
長方形、角丸長方形、テキストの改善
- 各図のツールバーより塗りつぶしのあるものを作成できるようにしました。
- ポップアップメニュー
- "塗りつぶし"のON/OFFを切り替えられるようになりました。
- "背景色の設定"を追加しました。
- 共通図要素の対応図
- クラス図
- ユースケース図
- ステートマシン図
- アクティビティ図
- シーケンス図
- コミュニケーション図
- コンポーネント図
- 配置図
- 合成構造図
- マインドマップ
- システムプロパティ
共通図要素(長方形、角丸長方形、楕円、テキスト、テキストボックス)の新規図要素の色を追加しました。- [新規図要素の色] - [共通図要素] デフォルト:薄黄色
-
フリーハンド
-
プロジェクトのプロパティ
- プロジェクトが、システムプロパティ設定内容の一部を保持できるようになりました。
- プロジェクトにプロジェクトのプロパティがない場合はシステムプロパティの値を使用します。
- 保持される対象項目は、以下です。(システムプロパティ画面上に、プロジェクトのアイコンが表示されています)
- システムプロパティ
- ダイアグラムエディタ
- 図要素に影を表示する
- グラデーション(図要素)
- グラデーション(背景)
- 矩形のアンチエイリアス
- テキストのアンチエイリアス
- 矩形・テキスト以外のアンチエイリアス
- 新規図要素の色
- 全て
- 新規ステレオタイプの色
- ステレオタイプ1 ~9全て
- ダイアグラムエディタ
- システムプロパティ
- プロジェクトのプロパティビューの"プロジェクトの設定"タブ
- "プロジェクトのプロパティ"
- "設定"ボタンを追加しました。
このボタンより、プロジェクトのプロパティを設定できます。 - "同期"ボタンを追加しました。
このボタンより、システムプロパティの設定とプロジェクトの設定を同期させることができます。
- "設定"ボタンを追加しました。
- "プロジェクトのプロパティ"
- プロジェクト(構造ツリー上)のポップアップメニュー追加
- 「既存の図要素にプロジェクトのスタイルを適用する」:既存の図要素に、プロジェクトのスタイルを適用します
- 「プロパティの設定(プロジェクト)」:プロジェクトが保持できるシステムプロパティを設定できます
- 「プロパティの同期(プロジェクト)」:システムプロパティの設定とプロジェクトの設定を同期します
- 図(構造ツリー上)のポップアップメニュー追加
- 「既存の図要素にプロジェクトのスタイルを適用する」:既存の図要素に、プロジェクトのスタイルを適用します
- システムプロパティに、プリセットスタイルの適用ボタンを追加
- 「新規図要素の色」・「新規ステレオタイプの色」タブ
- 「プリセット1スタイルの適用」:薄黄色基調の色が設定されます
- 「プリセット2スタイルの適用」:薄青色基調の色が設定されます
- 「無色スタイルの適用」:無色に設定されます
- 「新規図要素の色」・「新規ステレオタイプの色」タブ
- システムプロパティのデフォルト色の設定
- 新規図要素のデフォルト色を、薄黄色基調の「プリセット1」に設定しました。
-
システムプロパティの改善
-
プロジェクトビュー
-
以下のデフォルトを変更しました。
- プロパティビューの定義を折り返して表示する デフォルト:有効
-
以下のデフォルトを変更しました。
-
ダイアグラムエディタ
-
以下のデフォルトを変更しました。
- 図要素に影を表示する デフォルト:有効
- グラデーション(図要素) デフォルト:斜め
- テキストのアンチエイリアス デフォルト:有効
- 以下を新規図要素の色から移動しました。
- ダイアグラムエディタの背景色
-
以下のデフォルトを変更しました。
-
新規図要素の色
- 順序を整理しました。
-
以下を追加しました。
- サブマシン状態 デフォルト:薄黄色
- 浅い履歴擬似状態 デフォルト:薄黄色
- 深い履歴擬似状態 デフォルト:薄黄色
- 選択擬似状態 デフォルト:薄黄色
- パーティション - アクティビティ図 デフォルト:薄黄色
- フロー終了ノード デフォルト:薄黄色
- コネクタ - アクティビティ図 デフォルト:薄黄色
- ライフライン - シーケンス図 デフォルト:薄黄色
- 相互作用の利用 デフォルト:薄黄色
- 状態不変式 デフォルト:薄黄色
- ライフライン - コミュニケーション図 デフォルト:薄黄色
- 共通図要素 デフォルト:薄黄色
-
ファイル
-
プロジェクトの書き込み・読み込み時のスタックサイズ[MB](1から64まで)(要再起動) デフォルト:5
-
6.1.xまで*.bat,*.shで記載していたJavaのスタックサイズをGUI上から設定できるようにしました。
- 6.2からは*.bat,*.shで-Xssオプションを設定しても、プロジェクト書き込み・読み込み時のスタックサイズには反映されません。
-
6.1.xまで*.bat,*.shで記載していたJavaのスタックサイズをGUI上から設定できるようにしました。
-
ファイル入力時の文字コード
-
どの機能で使用されているかが分かりにくかったため、各機能のGUIに移動しました。
- [ツール]-[Java]-[Javaソースコードの読み込み]-"Javaファイル選択"ダイアログ
-
どの機能で使用されているかが分かりにくかったため、各機能のGUIに移動しました。
-
ファイル出力時の文字コード
-
どの機能で使用されているかが分かりにくかったため、各機能のGUIに移動しました。
- [ツール]-[CSV]-[クラス一覧]-"パッケージ選択"ダイアログ
- [ツール]-[CSV]-[属性一覧]-"パッケージ選択"ダイアログ
- [ツール]-[CSV]-[操作一覧]-"パッケージ選択"ダイアログ
- [ツール]-[CSV]-[ユースケース一覧]-"パッケージ選択"ダイアログ
- [ツール]-[Java]-[Javaスケルトンコードの生成]-"Javaファイル選択"ダイアログ
- [ツール]-[C#]-[C#スケルトンコードの生成]-"C#ファイル選択"ダイアログ
- [ツール]-[C++]-[C++スケルトンコードの生成]-"C++ファイル選択"ダイアログ
-
どの機能で使用されているかが分かりにくかったため、各機能のGUIに移動しました。
-
テンプレートファイル
- Java6用のデフォルトモデル追加に伴い、デフォルトをJava6.astaにしました。
-
プロジェクトの書き込み・読み込み時のスタックサイズ[MB](1から64まで)(要再起動) デフォルト:5
-
UML2.x
- ラベルをUML2.0からUML2.xに変更しました。
-
プロジェクトビュー
-
プロパティビューの型選択のコンボボックス
- コンボボックスの先頭に"選択..."項目を追加し、型の選択を前方一致で選択できるようにしました。
- *や?などのワイルドカードにも対応しました。
- 該当箇所
- [属性]-[ベース]タブ-[型]
- [操作]-[ベース]タブ-[返り値]
- [操作]-[パラメタ]タブ-[型]
- [クラス]-[属性]タブ-[型]
- [クラス]-[操作]タブ-[返り値]
- [クラス]-[テンプレートパラメタ タブ-[型] / [デフォルト値]
- [サブシステム]-[操作]タブ-[返り値 ]
- [テンプレートバインディング]-[テンプレートパラメタ]タブ-[型](編集不可) / [デフォルト値](編集不可) /[実パラメタ]
- [関連]-[関連端A]タブ-[ターゲット]
- [関連]-[関連端B]タブ-[ターゲット]
- [インスタンス仕様]-[ベース]タブ-[ベースクラス]
- [サブマシン状態]-[サブマシン]タブ-[状態マシン名]
- [振る舞い呼び出しアクション]-[アクティビティ ]タブ-[アクティビティ]
- [オブジェクトノード]-[ベース ]タブ-[ベースクラス ]
- [ライフライン(シーケンス図) ]-[ベース]タブ-[ベースクラス]
- [相互作用の利用]-[ベース]タブ-[参照先]
- [メッセージ(シーケンス図)]-[ベース]タブ-[操作]
- [ライフライン(コミュニケーション図)]-[ベース]タブ-[ベースクラス]
- [メッセージ(コミュニケーション図)]-[ベース]タブ-[操作]
- [パート(コンポーネント図)]-[関連端A]タブ-[ターゲット]
- [パート(コンポーネント図)]-[関連端B]タブ-[ターゲット]
- [コネクタ(コンポーネント図)]-[ベース]タブ-[型]
- [ポート(コンポーネント図)]-[ベース]タブ-[型]
- [ノードインスタンス仕様 ]-[ベース]タブ-[型]
- [コンポーネントインスタンス ]-[ベース]タブ-[型]
- [パート(合成構造図)]-[関連端A]タブ-[ターゲット]
- [パート(合成構造図)]-[関連端B]タブ-[ターゲット]
- [コネクタ(合成構造図)]-[ベース]タブ-[型]
- [ポート(合成構造図)]-[ベース]タブ-[型]
- プロパティビューのコンボボックスで表示される候補を20に増やしました。
-
クラス図・合成構造図の改善
-
クラス図・合成構造図の操作のパラメタ生成時のデフォルト型を設定できるようにしました。
- [システムプロパティ]-[基本]-[パラメタのデフォルトの型] デフォルト:int
-
クラス図・合成構造図の操作のパラメタ生成時のデフォルト型を設定できるようにしました。
-
ビジネスアクター、ビジネスユースケース、ビジネスエンティティ、ビジネスワーカーの対応
-
ツールバーから作成できるようになりました。
- クラス図
- ビジネスエンティティ
- ビジネスワーカー
- インスタンス仕様(ビジネスエンティティ)
- インスタンス仕様(ビジネスワーカー)
- ユースケース図
- ビジネスアクター
- ビジネスユースケース
- ビジネスエンティティ
- ビジネスワーカー
- シーケンス図
- ライフライン(ビジネスアクター)
- ライフライン(ビジネスエンティティ)
- ライフライン(ビジネスワーカー)
- コミュニケーション図
- ライフライン(ビジネスアクター)
- ライフライン(ビジネスエンティティ)
- ライフライン(ビジネスワーカー)
- 配置図
- インスタンス仕様(ビジネスエンティティ)
- インスタンス仕様(ビジネスワーカー)
- クラス図
-
ビジネスアクター
- ステレオタイプ"actor" + "business"
-
ビジネスユースケース
- ステレオタイプ"business"
-
ビジネスエンティティ
- ステレオタイプ"entity" + "business"
-
ビジネスワーカー
- ステレオタイプ"control" + "business"
-
ツールバーから作成できるようになりました。
-
構造ツリーの改善
-
状態(サブマシン状態)をステートマシン図配下に表示する
- [システムプロパティ]-[プロジェクトビュー]-[構造ツリーにステートマシン図の状態(サブマシン状態)を表示する] デフォルト:無効
-
アクション(振る舞い呼び出しアクション)をアクティビティ図配下に表示する
- [システムプロパティ]-[プロジェクトビュー]-[構造ツリーにアクティビティ図のアクション(振る舞い呼び出しアクション)を表示する] デフォルト:無効
-
状態(サブマシン状態)をステートマシン図配下に表示する
-
シーケンス図の改善
-
メッセージのポップアップメニューに"Replyメッセージの生成"メニューを追加
- "Replayメッセージの生成"メニューを追加し、Replyメッセージを生成できるようにしました。
-
フレーム、相互作用の利用のReplyメッセージの対応
- フレーム、相互作用の利用においてReplyメッセージに対応しました。
- フレーム、相互作用の利用においてReplyメッセージ自動生成モードに対応しました。
-
メッセージに操作の割り当てがあるとき
- ダイアグラムエディタ上でメッセージの名前の変更時に、操作の名前を変更できるように改善しました。
-
メッセージの受信者のライフラインにクラスが割り当てられ、そのクラスがスーパークラスやインタフェース
を持ち、
メッセージのプロパティビュー"ベース"タブから操作を"新規作成"する場合、
操作を作成するクラスを選択できるようにしました。
-
メッセージのポップアップメニューに"Replyメッセージの生成"メニューを追加
-
コミュニケーション図の改善
-
メッセージに操作の割り当てがあるとき
- ダイアグラムエディタ上でメッセージの名前の変更時に、操作の名前を変更できるように改善しました。
-
メッセージの受信者のライフラインにクラスが割り当てられ、そのクラスがスーパークラスやインタフェース
を持ち、
メッセージのプロパティビュー"ベース"タブから操作を"新規作成"する場合、
操作を作成するクラスを選択できるようにしました。
-
メッセージに操作の割り当てがあるとき
-
ステートマシン図の改善
-
状態、サブマシン状態
- 状態、サブマシン状態のリサイズによる名前、内部遷移、入場/実行/退場の折り返しに対応しました。
- サブマシン状態のリサイズによるincludeの折り返しに対応しました。
-
ポップアップメニューに自動リサイズメニューを追加しました。
- 有効:折り返しなしになります。
リサイズ時に無効になります。 - 無効:折り返しを許可します。
- 有効:折り返しなしになります。
-
状態、サブマシン状態
-
マインドマップの改善
- トピックの新規作成時に直接親トピックを指定しなくても、クリック位置から自動的に親トピックを決めるように改善しました。
- 図要素のドラッグアンドドロップによるトピックの作成時に直接親トピックを指定しなくても、クリック位置から自動的に親トピックを決めるように改善しました。
- トピックをドラッグ移動する際に、移動先の親としてルートトピックを優先していたのを、ドラッグ先の位置に相当する親を選択するように改善しました。
-
トピックの文字列の編集確定後の自動スクロール
- ダイアグラムエディタの右下座標より確定後のトピックの右下座標が大きいとき、その差分をスクロールさせるようにしました。
-
ダイアグラムエディタの改善
-
整列ガイド
-
図要素移動時に、他の要素との位置揃えのガイドが出るようになりました。
- 図要素の上下左右中心が他の要素と揃う場合、緑の点線でガイドされます。
- 一部対応していない要素がございます。
-
グリッド合わせの改善
- 上下左右中心をグリッドに合わせることができるようになりました。
- キーボード操作による移動の場合は、以前と同じく図要素の左上の点のみが対象となります。
-
図要素移動時に、他の要素との位置揃えのガイドが出るようになりました。
-
編集をサポートするドロー・サジェスト機能の改善
- 矩形の図要素(クラスなど)のドロー・サジェストの表示を矩形に近づいたときにも表示されるように改善しました。
-
トピックで以下のドロー・サジェストを追加しました。
- +アイコンでトピックを開きます。
- -アイコンでトピックを閉じます。
- 本機能を有効にするには、[ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[ドロー・サジェストを表示する (要再起動)] オプションをONにします。
-
ノブの改善
- ノブの形状を指定できるようにしました。
- [システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[ノブの形状] デフォルト:丸
- ノブの色を指定できるようにしました。
- [システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[ノブの色] デフォルト:白
- ノブの形状を指定できるようにしました。
- 図要素を作成時、なるべく選択状態になるように改善しました。
- 選択モードでの矩形の領域の見た目を洗練させました。
- ツールバーの見た目を洗練させました。
-
ドラッグでタブを右左に移動できるようにしました。
- [制限事項]MacOSのAquaルックアンドフィールでは、この機能はご利用いただけません。
- Ctrl+マウスホイールの拡大縮小をマウスポインタを中心に行うように改善しました。
- Ctrl+Wでエディタのタブ閉じるようにしました。
-
整列ガイド
-
ダイアグラムエディタ上の"関係する要素を図に追加","非表示の関係を図に追加"を改善
- クラス図、ユースケース図、合成構造図 のパッケージ(モデル、サブシステム)でも使用できるようにしました。
- コンポーネント図、合成構造図 のパート、ポートでも使用できるようにしました。
-
ダイアグラムエディタ上のコピーアンドペーストを改善
-
ノート(*)、テキスト、長方形、直線、画像を図の種類に関わらずペーストできるようにしました。
(*)マインドマップは、ノートは除外
-
ノート(*)、テキスト、長方形、直線、画像を図の種類に関わらずペーストできるようにしました。
-
Java6のデフォルトモデルの改善
-
Java6のデフォルトモデルの追加
- インストールフォルダ\template\project\Java6.astaに配備されています。
- [ファイル][テンプレートからプロジェクトの新規作成]メニューから選択できます。。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[プロジェクトの新規作成の元プロジェクト]で"astah*ビルトインテンプレート"を選択し、
[ツール]-[システムプロパティ]-[ファイル]-[テンプレートファイル]でJava6.astaと設定することでプロジェクト新規作成時に、Java6.astaをデフォルトモデルとして読み込みます。
- Java5のデフォルトモデルにいくつかのインタフェース を追加しました。
- Java1.4のデフォルトモデルにいくつかのインタフェース 、クラスを追加しました。
-
Java6のデフォルトモデルの追加
-
検索ビューの改善
- 内部遷移から図にジャンプできるようにしました。
-
スプラッシュの改善
- スプラッシュの見た目を洗練させました。
- Java6のスプラッシュ機構を利用するようにしました。
-
各ダイアログの改善
- なるべくESCキーで閉じるようにしました。
-
不正なモデルをチェック機能を追加しました。
-
[ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルをチェック]から実行できます。
- プロジェクトに不正なモデルが存在するかチェックします。
- 不正なモデルとは、astah*の不具合などにより発生するモデル不整合のことです。
- 不正なモデルのまま使用し続けると今後の作業においてエラーが発生する可能性があります。
- 不正なモデルが検出された場合、補正を行うか確認を行います。
-
[ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルをチェック]から実行できます。
-
astah*プロジェクト曖昧化ユーティリティ
-
batファイルからGUIなしで曖昧化したXMIを出力します。
- astah*プロジェクト曖昧化ユーティリティにより、コマンドライン上からプロジェクトデータを曖昧化したxmlファイルの出力が可能になります。
- プロジェクトの内容を秘匿しつつ、弊社に障害解析に必要な情報をご提供いただけます。
- [Windows用batファイル]astah*インストールフォルダのjude-run.bat
- [Linux用shファイル]astah*インストールフォルダのjude-run.sh
- 詳しくはマニュアルまたは、インストールフォルダ配下のobfuscated-xml.htmlを参照してください。
-
batファイルからGUIなしで曖昧化したXMIを出力します。
-
APIサンプルの改善
-
astah* C++リバースプログラムの改善
- Doxgen1.7.1に対応しました。
- Doxygen、astah*の編集APIを介してC++のソースを.astaモデルにインポートするツールです。
詳細は、astah*インストールフォルダ配下\api\sample\sample_doxygen_c_plus\sample_doxygen_c_plus.htmlをご参照ください。
-
astah* C#リバースプログラムの改善
- Doxgen1.7.1に対応しました。
- Doxygen、astah*の編集APIを介してC#のソースを*.astaモデルにインポートするツールです。
詳細は、astah*インストールフォルダ配下\api\sample\sample_doxygen_c_sharp\sample_doxygen_c_sharp.htmlをご参照ください。
- APIサンプルはサポート対象外です。
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astah* C++リバースプログラムの改善
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APIの改善
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楕円の対応
- IPresentation.getType()では"Oval"を返します。
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フリーハンドの対応
- IPresentation.getType()では"FreeHand"を返します。
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IAttributeから多重度の設定
- IAttributeにpublic void setMultiplicityStrings(String[][] ranges)メソッドを追加しました。
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楕円の対応
【不具合修正】
- [4166]構造ツリーでノード、コンポーネント、成果物を選択してメインメニューから図を作成すると、選択要素の下に図が作成される不具合
- [4159]ユースケースの下のシーケンス図でライフライン(アクター)を作成すると、ユースケースの下にアクターが作成される不具合
- [4150]図上でクラスに同名属性を作成した時のメッセージが「同じ名前のパートが存在します」である不具合
- [4145] ステートマシン図の状態、サブマシン状態 ・遷移、クラス図のインスタンス仕様、シーケンス図のライフライン、アクティビティ図のオブジェクトノード、コミュニケーション図のライフライン、配置図 のインスタンス仕様の編集中テキストが表示状態に関係無く、常に折り返し表示される不具合
- [4143]図で成果物やライフラインを選択して、Ctrl+F/Ctrl+Mを押下すると、属性/操作が作成される不具合
- [4136]ポートを持つプロジェクトをマージすると不正モデルが生成されることがある不具合
- [4133][ツール]-[モデル補正]-[すべてのモデルのIDのリセット]を行った後、マージすると不正なモデルができることがある不具合
- [4131]Escキーで関係線の作成をキャンセルできないことがある不具合
- [4104]シーケンス図で、メッセージの矢印の辺りをクリック時、ライフラインへの付け替えが発生したと誤判定される不具合
- [4103]シーケンス図で、メッセージの送信者を相互作用の利用からライフラインに変更後、その相互作用の利用を削除する事で不正モデルが生成されることのある不具合
- [4102]シーケンス図で、メッセージとライフラインを選択してコピーする事で例外が発生することのある不具合
- [4101]シーケンス図で、メッセージの付け替え時に、ライフラインが活性区間から外れ、且つメッセージのインデックスが更新されないことのある不具合
- [4100]ドローサジェストでクラスの属性アイコンを選択したのにも関わらず、操作が作成されることのある不具合
- [4099]関連線などの折れ線において、節点をドラッグしづらい点
- [4098]プロジェクトのマージでOutOfMemoryErrorが発生してもMSGが表示されない不具合
- [4097]シーケンス図で、同一の送信者と受信者、且つReplyメッセージを持つメッセージをドラッグすると、Replyメッセージの表示が不正になる不具合
- [4094]シーケンス図で、相互作用の利用のドラッグ移動が正しく動作しないことのある不具合
- [4092]シーケンス図で、メッセージの作成時に実行仕様がライフラインから外れることのある不具合
- [4091]図上にて属性、又は操作を作成し、文字列が編集状態になった直後に[ESC]キーを押下するとドローサジェストが無効になる不具合
- [4089]図上の関連クラスのポップアップメニューに"関係する要素を図に追加"、"非表示の関係を図に追加"がない不具合
- [4088]サブシステムのJavaスケルトンコードを作成し、出力したJavaファイルを読み込むと例外が発生することのある不具合
- [4086]シーケンス図で、複合フラグメントを上下に移動中、メッセージがフラグメントから外れる不具合
- [4085]合成構造図・コンポーネント図で、パート作成中のテキストの表示様式が不正な不具合
- [4084]合成構造図・コンポーネント図でモデルを複製時、複製されたポートの型が非設定になる不具合
- [4083]図上で属性/操作を[Enter]キーで追加後、記述内にプロジェクトに存在しないクラスがある場合、[Enter]キーで連続して確定すると余分な属性/操作が生成される不具合
- [4081]関連/メッセージ等の付け替えがしづらい点
- [4080]シーケンス図において、メッセージの送信者/受信者が、フレームもしくは相互作用の利用の場合、プロパティビューに表示されない不具合
- [4079]関連の関連端名に{}を用いると例外が発生する不具合
- [4076]シーケンス図で、相互作用の利用からフレームに向けたメッセージを上に移動すると、メッセージが相互作用の利用から外れて表示されることのある不具合
- [4075]パッケージ内の複数クラスと関連に対して、[整列]-[横の整列]/[縦の整列]が無効な不具合
- [4074]図名が長い場合、ダイアグラムエディタのタブに正しく表示されない不具合
- [4072][Javaソースコードの読み込み]で読み込む属性と同名の関連がプロジェクトにある場合、関連の可視性が上書きされない不具合
- [4066]デフォルトサイズのシステムプロパティ画面では表示されない項目がある不具合
- [4065]図要素が文字列編集の状態で[ESC]キーを押下すると、編集状態は解除されるが、キー操作による移動ができなくなる不具合
- [4064]図要素を選択後、別の図要素をドラッグしても、元の図要素の選択状態が解除されず、ドラッグした要素は選択状態にならない不具合
- [4060]ステートマシン図で、状態の入れ子の図要素に状態がないと矩形選択できない不具合
- [4059]ステートマシン図で、状態の入れ子のモデル(遷移を含む)を、別の状態に移動すると、遷移が正しく秒がされない不具合
- [4056]ステートマシン図で、開始擬似状態から2つ以上の遷移を作成できる不具合
- [4055] プロジェクトの言語のJava,C++,C#がON、また、クラスのenumと属性のenum constantがONの場合に、プロジェクトの言語のJava,C++,C#のいずれかをOFFにする事で、enumとenum constantがOFFになる不具合
- [4054]C++スケルトンコードの作成で、ヘッダファイルでクラスのスーパークラスが異なる名前空間のサブクラスの場合に、名前空間が出力されない不具合
- [4053]astah*の起動時、タイムドライセンスの残日数メッセージが不正である不具合
- [4050]C++ スケルトンコードの作成でvirtualな操作で、ヘッダファイルで宣言に=0がなく,ソースファイルに実体が存在する不具合
- [4048]C++スケルトンコードの作成でvirtualな操作で、ソースファイルにvirtualが付加される不具合
- [4047]C++スケルトンコードの作成で、staticな属性である場合、クラス名が抜けている不具合
- [4046]ハイパーリンクの設定でファイル名、URL、コメントにカンマ(,)を入力した場合、ハイパーリンクが正しく設定されない不具合
- [4043]C++スケルトンコードの作成で、出力されたソースがメンバ変数の初期化箇所でコンパイルエラーになる不具合
- [4042]起動時にソフトウェアの更新確認ダイアログが毎回表示される挙動を回避出来ない不具合
- [4040]合成構造図で、パートやポートを選択時に、Ctrl+F/Ctrl+Mを押下すると例外ダイアログが表示される不具合
- [4039][MacOS]印刷設定(図)の画面で、「印刷時、プロジェクトの印刷設定を利用する」のチェックボックスが隠れている不具合
- [4036]API でProjectAccessor.create(String projectPath, String templatePath),ProjectAccessor.create(String projectPath, String templatePath, boolean useDefinedTaggedValues)でデフォルトモデルを指定しても反映されない不具合
- [4033]API でProjectAccessor.create(String projectPath, boolean useDefinedTaggedValues),ProjectAccessor.create(String projectPath, String templatePath, boolean useDefinedTaggedValues)でユーザー定義タグ付き値の読み込みができない不具合
- [4031]イメージ持つトピックを含むマインドマップを、曖昧化したXMIプロジェクトに出力し、そのXMIを入力すると、トピックからイメージが削除されることのある不具合
- [4027]コミュニケーション図のメッセージがEMF出力に表示されないことがある不具合
- [4026]ステートマシン図で全図要素の自動レイアウトを実行すると、遷移名の位置が不正になる不具合
- [4023]API で属性の多重度にStringを設定できない不具合(IAttribute.setMultiplicity(String[][] ranges)の追加)
- [4020]クラスのプロパティビュー[テンプレートパラメタ]タブの[型]欄に、不正に配列を指定できる不具合
- [4015]合成構造図で、パートとインタフェース を同時にドラッグすると例外が発生する不具合
- [4014] 編集API利用サンプル「C++リバースプログラム」「C#リバースプログラム」でクラスの属性の配列を含むファイルのリバースに失敗することがある不具合
- [4013]APIで作成したUMLの図にフレームがない不具合
- [4012]UnknownTypeのパート作成時に、「同名のパートが存在する」と不正なメッセージが表示されることのある不具合
- [4001]合成構造図の構造化クラスに、「名前:型」のパートが作成できる不具合
- [3992]インスタンス仕様のポップアップメニュー[インスタンス仕様名の表示]/[インスタンス仕様の型名の表示]をOFFに設定後、インスタント仕様の編集に支障が生じる不具合
- [3921]シーケンス図で、オペランドの位置をフレーム外まで上に移動する事で、ライフラインの実行仕様の表示が不正になる不具合
- [3655]シーケンス図で複合フラグメントをドラッグ時、状態不変式がライフラインの上に表示されることのある不具合
【既知の問題】
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題(Java6)
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
astah* UML 6.2.1 (2010/09/10)
【動作環境】
- Sun Microsystems JDK 6 Update 16(JRE 6 Update 16)以降
(Sun Microsystems以外のJava環境上の動作は、動作保証対象外です) - JDK1.4,JDK5では動作しません
【JREバンドル版の組み込みJRE】
- JRE 6 Update 21
【不具合修正】
- [4243]C++のテンプレートプロジェクト(C++.asta)のset,multisetが4つテンプレートパラメタを持っている不具合
- [4239]マインドマップの開閉サジェストをクリックしようとすると消えるためにクリックできないケースがある不具合
- [4228]コンポーネント図、合成構造図のポートのポップアップメニューから多重度の表示/非表示を設定後、Undoが無効となる不具合
- [4226]Javaソースコード読込み時、設定した文字コードではなく、Javaスケルトンコード作成時に使用した文字コードが適用される不具合
- [4225]ステートマシン図で、直角線タイプで表示した開始疑似状態からの遷移を移動時に不正なエラーメッセージが表示される不具合
- [4219]コンポーネント図、合成構造図のポートのポップアップメニューから多重度を設定できない不具合
- [4218]マインドマップの子トピックを閉じた状態で、ツールバーや構造ツリーからトピックを追加すると新規トピックの順序が不正になる不具合
- [4217][システムプロパティ]-[マインドマップ]-[新しいトピックをルートトピックの右側に追加する]がOFFの場合、ルートトピックを選択して Insertキーで3度トピックを作成後、ツールバーからトピックを作成すると、不正な順序でトピックが追加される不具合
- [4211]テンプレートクラスのプロパティビュー[テンプレートパラメタタブ]のデフォルト値で、自分自身で定義したテンプレートパラメタを付加した自分自身のクラスを指定できない不具合
- [4202][編集]-[線のスタイル]-[通常線]メニューのショートカットキーをCtrl+Lに変更([ウィンドウ]-[閉じる]メニューのショートカットキーCtrl+Wと重複した為)
- [4197][Javaソースコードの出力]で、テンプレートバインディングが正しく出力されないことのある不具合
- [4195][C++スケルトンコードの作成]で、static constなメンバ変数の初期化がヘッダーファイルで行われていた不具合
(int, bool, char, signed char, unsigned char, short, unsigned short, short int, signed short int, unsigned short int, signed int, unsigned int, long, unsigned long, long int, signed long int, unsinged long int, wchar_t) - [4194]1つのスーパクラスを継承し、かつ1つのインタフェース を実現したクラスを[C++スケルトンコードの作成]で出力すると、ヘッダファイルにデリミタが出力されない不具合
- [4193]制約を持つパートの名前を編集中、制約を含めた型名で型が作成されることのある不具合
- [4192]実パラメタの設定されたバウンドクラスの型の属性を持つクラスを、テンプレートバインディングの実パラメタを削除後に[C++スケルトンコードの作成]を行うと例外が発生する不具合
- [4191]サブシステム配下に図を作成時、例外が発生する不具合
- [4189]astah-run.batで引数を付け忘れた時のエラーメッセージに表示される引数のガイドが、実際のものと異なる不具合
- [4186][MacOS]メッセージダイアログが出るべき所で、内部例外が発生し、ダイアログが表示されない不具合
- [4184]属性などの型選択ダイアログのコメントに「キャメルケース」と書いてあるが、キャメルケースをサポートしていない不具合(キャメルケースに対応した。)
- [4180]ポートのポップアップメニューから要求/提供インタフェースを追加した場合、インタフェース の接続部分がインタフェース の中心からずれている不具合
- [4179]合成構造図、コンポーネント図のポートのプロパティビュー[要求/提供インタフェース]タブからインタフェース を追加できない不具合
- [4169]RTF出力で、ビジネス系のアイコンが正しく出力されない不具合
- [4167]マインドマップの開閉サジェストの表示判定を改善しました。
- [4163][システムプロパティ]-[プロジェクトビュー]-[プロパティビューの定義を折り返して表示する]の設定を変更後、[適用]を実行するとプロパティビューのフォーカスが勝手に変更される不具合
- [4134]共通図要素、コメントを図上でコピー&ペーストすると、構造ツリーの選択がふさわしくない位置に移動する不具合
- [4112]スケルトンコード出力の選択画面のツリーで、プロジェクトの右側に+表示がない不具合
【既知の問題】
- [4070]フリーハンドをEMF出力できない問題
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題(Java6)
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- [4149]マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
astah* UML 6.1 (2010/03/05)
【動作環境】
- Sun Microsystems JDK 6 Update 16(JRE 6 Update 16)以降
(Sun Microsystems以外のJava環境上の動作は、動作保証対象外となります。) - バージョン6.1より JDK5では動作しません
【JREバンドル版の組み込みJRE】
- JRE 6 Update 18
【新規機能】
-
ノードカウントライセンスに対応
- ノードカウントライセンスは、HTTPS通信によるアクティベーションを使用したライセンスです。詳しくは、製品ページをご参照ください。
-
図要素ネストの追加
- 名前空間のネスト関係を表現し、パッケージやクラス間などに用います。
- 以下の図のツールバーに追加しました。
- クラス図
- ユースケース図
- コンポーネント図
- 合成構造図
-
[ステートマシン図]状態の領域 (直交状態)
状態の中に複数の縦・横領域を追加した直交状態の表現に対応。- 作成方法
- 横領域の追加
状態のポップアップメニュー[領域の追加]-[横領域の追加] - 縦領域の追加
状態のポップアップメニュー[領域の追加]-[縦領域の追加]
- 横領域の追加
- 削除方法
- 状態のポップアップメニュー[領域の削除]
- 作成方法
-
ダイアグラムエディタの操作改善
-
編集をサポートするドロー・サジェスト機能の追加
- 図上で、ツールバーやポップアップメニューを経由せず、アイコンのホバー表示からモデルを追加できます。
- 本機能を有効にするには、[ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[ドロー・サジェストを表示する (要再起動)] オプションをONにします。
- 図上でモデルを選択時、そのモデルから作成可能なモデルがサジェストとして表示されます。
- クラス
- 属性
- 操作
- ドロップダウンリスト:
- 関連
- 依存
- 使用依存
- 実現
- テンプレートバインディング
- 汎化
- ネスト
- 関連
- 関連端名
- 多重度
- ユースケース
- ドロップダウンリスト:
- 拡張
- 包含
- 関連
- 汎化
- 依存
- ドロップダウンリスト:
- 状態/サブマシン状態
- 遷移
- アクション/振る舞い呼び出しアクション
- 遷移
- ライフライン(コミュニケーション図)
- リンク
- パッケージ
- ドロップダウンリスト:
- ネスト
- 依存
- 汎化
- ドロップダウンリスト:
- モデル
- ドロップダウンリスト:
- ネスト
- 依存
- 汎化
- ドロップダウンリスト:
- サブシステム
- ドロップダウンリスト:
- ネスト
- 依存
- 汎化
- ドロップダウンリスト:
- ノート
- ノートアンカー
- インスタンス仕様
- リンク
- クラス
-
編集をサポートするドロー・サジェスト機能の追加
-
図上をダブルクリックで図要素を作成
- 図上をダブルクリックするだけで、作成頻度の高い図要素(以下)を簡単に作成できます。
- クラス図:クラス
- ユースケース図:ユースケース
- ステートマシン図:状態
- アクティビティ図:アクション
- シーケンス図:ライフライン
- コミュニケーション図:ライフライン
- コンポーネント図:コンポーネント
- 配置図:ノード
- 合成構造図:構造化クラス
- 図上をダブルクリックするだけで、作成頻度の高い図要素(以下)を簡単に作成できます。
-
図上のモデル内を上下キーでフォーカス移動が可能
- 各モデル内の要素のフォーカスを上下キーで移動できます。
- クラス: テンプレートパラメタ/ステレオタイプ/名前/属性/操作
- サブシステム: ステレオタイプ/名前/操作
- パッケージ: ステレオタイプ/名前/操作
- インスタンス仕様:ステレオタイプ/名前/属性
- ユースケース:ステレオタイプ/名前/拡張点
- 状態: ステレオタイプ/名前/entry/do/exit/内部遷移
- アクション: ステレオタイプ/名前
- 振る舞い呼び出しアクション: ステレオタイプ/名前
- シグナル送信アクション: ステレオタイプ/名前
- イベント受信アクション: ステレオタイプ/名前
- オブジェクトノード: ステレオタイプ/名前/状態
- コネクタ: ステレオタイプ/名前
- ライフライン: ステレオタイプ/名前
- ノード: ステレオタイプ/名前
- コンポーネント: ステレオタイプ/名前
- 各モデル内の要素のフォーカスを上下キーで移動できます。
-
図上で、入れ子の図要素をドラッグで選択可能
- 図上のドラッグで、以下モデルの入れ子図要素も選択可能になりました。
- パッケージ
- モデル
- サブシステム
- 状態
- サブマシン状
- コンポーネント
- コンポーネントインスタンス
- 構造化クラス
- 図上のドラッグで、以下モデルの入れ子図要素も選択可能になりました。
-
図上のペースト位置の改善
- コピーしたモデル要素を、マウスカーソルの位置に貼付けます。
-
SVG出力
-
"Batik SVG Toolkit"ライブラリを設定することで、SVG出力が可能になりました。
- 設定方法
- astah*を一旦終了して"Batik SVG Toolkit"をダウンロードします(
"Batik SVG Toolkit"のサイト)。
zipの中身をインストールフォルダ\lib\batikにコピーして、astah*を再起動してください。
(インストールフォルダ\lib\batik\batik.jarと配備されれば完了です。)
- astah*を一旦終了して"Batik SVG Toolkit"をダウンロードします(
"Batik SVG Toolkit"のサイト)。
- 設定方法
- [ツール]-[図をファイルに出力]-[図をSVG形式で保存]
- [ツール]-[図をファイルに出力]-[図をまとめてSVG形式で保存]
-
"Batik SVG Toolkit"ライブラリを設定することで、SVG出力が可能になりました。
-
ダイアグラムエディタのGUI改善
-
図タブの閉じるボタン
- Java6で起動した場合、ダイアグラムエディタのタブに[閉じる]ボタンが表示されます。
-
ダイアグラムエディタのリスト
- Java6で起動し、ダイアグラムエディタの全タブが表示されない場合、左に全図のリストが表示されます。
-
図タブの閉じるボタン
- 複数選択したロール名、多重度をDeleteキーで一括削除できます。
- プロジェクトビューの幅が、前回起動時の幅で表示されます。
-
ツールバーのGUI改善
- ツールバーに線色の設定ボタンを追加しました。
- ツールバーの標準、標準アイコンを1つのボタンに統合しました。
- Java6のルックアンドフィールNimbusに対応しました。
- 図を複製時、複製した図の縮尺を1で開くように改善しました。
- 起動中、例外ログをログファイルに複数残すよう改善しました。
-
APIの改善
-
ProjectAccessorにデフォルトモデルを指定してプロジェクトを作成するメソッドを追加しました。
- public void create(String projectPath, String defaultModelPath) throws IOException;
- public void create(String projectPath, String defaultModelPath, boolean useDefinedTaggedValues) throws IOException;
-
クラス/ポートからの要求インタフェース
の取得
- INamedElementにgetClientRealizations()メソッドを追加。自クラスが実現元となる実現を取得します。
- INamedElementにgetSupplierRealizations()メソッドを追加。自クラスが実現先となる実現を取得します。
- INamedElementにgetClientUsages()メソッドを追加。自クラスが使用依存元となる使用依存を取得します。
- INamedElementにgetSupplierUsages()メソッドを追加。自クラスが使用依存先となる使用依存を取得します。
-
領域の対応
-
IStateに以下のメソッドを追加しました。
- public int getRegionSize();
- public Rectangle2D getRegionRectangle(int regionIndex);
- public IVertex[] getSubvertexes(int regionIndex);
-
IStateに以下のメソッドを追加しました。
-
ProjectAccessorにデフォルトモデルを指定してプロジェクトを作成するメソッドを追加しました。
【不具合修正】
- [4003]ダイアグラムエディタ上でコンポーネントにCtrl+F で属性、Ctrl+Mで操作が作成できる不具合
- [4002]ダイアグラムエディタ上で属性や操作がコンポーネントにドラッグアンドドロップできる不具合
- [4000][システムプロパティ]-[基本]-[属性のデフォルトの型]に成果物が指定できる不具合
- [3991]型がプリミティブのテンプレートパタメタを持つクラスを"Javaスケルトンコードの作成"したとき、出力コードが不正な不具合
- [3990]型がプリミティブ型で実パラメタが設定されているテンプレートバインディングを持つクラスを"C++スケルトンコードの作成"したとき、例外が発生することがある不具合
- [3989]要求インタフェース の使用依存を図から削除後、図、クラス、インタフェース のポップアップメニュー"関係する要素を図に追加","非表示の関係を図に追加"で使用依存を追加した時に、インタフェース の形状が要求インタフェース の形状に変わらない不具合
- [3985]API でIPresentation.setLabel(String label)、setProperty(String key, String value)、setProperties(Map map)、INodePresentation.setLocation(Point2D location)、setHeight(double height)、setWidth(double width)、ILinkPresentation.setPoints(Point2D[] points)で編集対象外のモデルのとき例外をスローしない不具合
- [3978]API でStructureDiagramEditor.createNodePresentation(IElement model, INodePresentation parent, Point2D location)でmodelがIClass、parentがIPackageのINodePresentationの場合、IClassの INodePresentationが作成されず、トランザクションがクリアされる不具合
- [3974]ダイアグラムエディタ上のクラス間の関連のポップアップメニュー"関連クラスに変換"を実行すると不正モデルが作成されることがある不具合
- [3971]クラスを合成構造図にドラッグ&ドロップして作成した構造化クラスのサイズが過大になる不具合
- [3970]パートの移動時に例外が発生することのある不具合
- [3968]テンプレートパラメタを持つクラスのパート内に不正なステレオタイプが表示される不具合
- [3967]図のポップアップメニュー"非表示の関係を図に追加"が正しく作動しないことのある不具合
- [3966]供給、要求インタフェース が接続された図に、接続元/先のクラスを構造ツリーから図にドラッグ&ドロップすると各インタフェース が重複表示される不具合
- [3965]構造ツリーのポップアップメニュー"クラス図を自動作成する"、"詳細クラス図を自動作成する"で供給、要求インタフェース が正しく生成されない不具合
- [3964]既存図において、ツールバーメニューからパッケージの作成が不能な不具合
- [3963][システムプロパティ]-[基本]-[図要素作成時に、以前使った色を使う]がONの場合、構造ツリーからモデルを図にドラッグ&ドロップ時、例外が発生することのある不具合
- [3961]Java、C#、C++スケルトンコード作成のファイル選択画面でネストクラスが選択可能な不具合
- [3960]C#スケルトンコードの作成でネストクラスを出力時、例外が発生する不具合
- [3959]構造ツリーで、クラス(関連クラス)の成果物配下へのドラッグ&ドロップが可能な不具合
- [3958]Javaスケルトンコード作成でアクター、サブシステムが対象外である不具合
- [3957]ユースケース、コンポーネント、ノード、成果物に対するコンポジションで誘導可能な関連を持つインタフェース が、Javaスケルトンコード出力時、属性として出力される不具合
- [3956]構造ツリーで、成果物を成果物配下にドラッグ&ドロップできる不具合
- [3954][3926][3886]修正不能な不正モデルが生成される不具合
- [3953]サブシステム、コンポーネントインスタンスのステレオタイプ表示を一度OFFにして再度ONにすると、ステレオタイプが選択不能になる不具合
- [3952][システムプロパティ]-[新規図要素の色]-[クラス]の設定内容が、図にドラッグ&ドロップして作成した関連クラスに適用されない不具合
- [3951]クラスと関連クラスを同時に図へドラッグ&ドロップすると、不要な図要素が作成される不具合
- [3948]Shiftを押下しながら図要素をリサイズ時、ラバー表示が不正になる不具合
- [3947][プロジェクトの設定]タブでJava、C#、C++を設定する事で、要求やテストケースに不正なステレオタイプが付加される不具合
- [3946]クラス図、ユースケース図、コンポーネント図、配置図のポップアップメニュー"非表示関係を表示する"を選択時、対象外の関係も表示される不具合
- [3944][システムプロパティ]-[マネジメントビュー]-[astah* professionalのメニューを表示する]がオフの場合、[ツール]-[テンプレートの設定]-[ユースケース記述]が選択不能な不具合
- [3943]参照プロジェクト管理機能において、アクティビティ図が不正に削除されることがある不具合
- [3942]配置図のコンポーネントのポップアップメニューに"パートの表示","ポートの表示"メニューが含まれている不具合
- [3941]"クラス図を自動作成する"、"詳細クラス図を自動作成する"で作成した図がフレームを持たない不具合
- [3940]構造ツリーでのノード、成果物の表示順序が不正になることのある不具合
- [3939]結合インタフェース が存在するコンポーネント図を含むパッケージを複製時、例外が発生することがある不具合
- [3938]構造ツリーでのコンポーネントの表示順序が不正になることのある不具合
- [3937]使用依存に対して、Shiftキーを使用した連続作成が不能な不具合
- [3936]合成構造図を含むパッケージの複製で、結合インタフェース が分離されることのある不具合
- [3931][編集]-[ステレオタイプ指定の色設定]の設定内容が、大文字のステレオタイプに適用されない不具合
- [3927][整列]-[サイズ揃え]でサイズを変更したアクションが、パーティションからはみ出ることのある不具合
- [3924]Javaソースコードの読み込みで、テンプレートパラメータの型に名前空間を意味する.が含まれる場合、名前空間が空のクラスが作成されることがある不具合
- [3923]検索ビューで、定義、複合フラグメント、相互作用の利用、状態不変式の検索結果の[種類]が非表示になる不具合
- [3920]Javaソースコードの読み込みで、複数のテンプレートパラメタ型を複数持つテンプレートクラスをリバースできない不具合
- [3919]Javaソースコードの読み込みで、複数のセミコロンを持つインタフェース の属性やメソッドをリバースできない不具合
- [3917]Javaソースコードの読み込みで、不要なパッケージやクラスが作成されることのある不具合
- [3915]Javaソースコードの読み込みで、不要なバウンドクラスが複数作成されることのある不具合
- [3914]システムプロパティ[ファイル]-[HTML作成時に図の情報を出力する]が有効な場合、操作配下の全図が出力されない不具合
- [3911]Javaソーコード読込みで、テンプレートクラスパラメタ内のextendsに.で区切られたクラスを指定したソースをリバースできない不具合
- [3908]\ / : , ; * ? < > |を図名に含むプロジェクトをHTML出力時、図名が正しく出力されない不具合
- [3907]Indexという図名を含むプロジェクトをHTML出力した場合、All DiagramsのIndexの図のリンクが不正になる不具合(Indexというクラス名を含むプロジェクトをHTML出力時も同様)
- [3903]読み取り専用のクラス図、ユースケース図、コンポーネント図、配置図にて"非表示の関係を図に追加"メニューが適用される不具合
- [3900]パッケージの複製で、パート上にあるポートが正しく複製されない不具合
- [3896][ツール]-[モデル補正]-[不正なモデルを補正]メニューを選択後、ダイアログ表示中にESCキーを押すと実行される不具合
- [3894]状態の中にサブマシン状態を作成できない不具合
- [3893]構造化クラスのポップアップメニュー"パートの表示"で、不要な関連が図上に表示される不具合
- [3892]合成構造図、コンポーネント図でポートを図から削除時、関連する要求インタフェース の表記が変更されない不具合
- [3891]クラス図、合成構造図において、自己関連を持つクラスの関連端名を図上で空にすると不適切なアラートが表示される不具合
- [3890][ツール]-[図を画像ファイルに出力]を実行時、ファイルチューザー表示中にEnterを押下すると例外が発生することのある不具合
- [3885]複数の参照プロジェクトを持つプロジェクトにてm"参照プロジェクト管理"ダイアログのリストに表示される最後尾以外のプロジェクトを解除し、プロジェクトを保存すると不正なモデルができる不具合
- [3881]イベント受信アクションの表記が不正な不具合
- [3380]クラス図がパッケージ::クラス::クラス配下に存在し、その図にパッケージの入れ子として存在するクラスをパッケージ外に移動すると例外が発生する不具合
- [3879]クラス配下に存在するクラス図において、パッケージの入れ子として存在するパッケージ、サブシステム、ユースケースのパッケージ外への移動が不正な不具合
- [3878]ユースケース配下に存在するクラス図において、パッケージの入れ子として存在するパッケージ、サブシステム、クラス、ユースケースのパッケージ外への移動が不正な不具合
- [3870]クラスのポップアップメニュー"パートの表示"で、クラスとパート間に不要な関連が表示される不具合
- [3869]パートを持つクラスを構造ツリーから合成構造図へドラッグ&ドロップすると、クラスとパート間に不要な関連が表示される不具合
- [3868]シーケンス図において、入れ子の実行仕様を持つライフラインへのメッセージ付け替えが可能な不具合
- [3865]関連クラスを関連変換後も、クラスに接続する提供インタフェース が残る不具合
- [3863]ライフラインを縦長にリサイズ時、メッセージがライフラインの上に表示される不具合
- [3859]staticな関連端名の下にアンダーラインがない不具合
- [3835]検索タブの検索結果ポップアップメニュー「構造ツリー上のモデルにジャンプ」に、構造ツリーにない要素が表示される不具合
- [3652]"クラス図を自動作成する"、"詳細クラス図を自動作成する"に対して、インナークラスが対象外である
【既知の問題】
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題(Java6)
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコ ピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
astah* UML 6.1.1 (2010/04/02)
【JREバンドル版の組み込みJRE】
- JRE 6 Update 18
【不具合修正】
- [4025]ソフトウェアの更新確認の処理がプロキシが認証を要求する場合に通信できない不具合
- [4024]ノードカウントのアクティベーションの処理がプロキシの場合に通信できない不具合
【既知の問題】
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題(Java6)
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコ ピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
astah* UML 6.0 (2009/10/19)
【基本機能】
astah* UMLは、astah* professional のUML図、および、マインドマップをサポートするUML版です。操作方法については、マニュアルを参照してください。
-
図の編集
- クラス図
- ユースケース図
- ステートマシン図
- アクティビティ図
- シーケンス図
- コミュニケーション図
- コンポーネント図
- 配置図
- 合成構造図
- マインドマップ
-
ドキュメント機能
- RTF設計ドキュメント出力
- HTML出力
- CSV形式での各種情報出力
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ソース連携
- モデル情報から JAVA のスケルトンコードを生成
- モデル情報から C# のスケルトンコードを生成
- モデル情報から C++ のスケルトンコードを生成
- Javaリバース
- C#リバースツール[サンプル]
- C++リバースツール[サンプル]
- [サンプル]ツールはサポート対象外です。
-
UML関連他
- ユースケース記述
- パッケージでのクラス図自動生成
-
その他
- フローチャート、データフロー図、CRUD, ER図、要求テーブルの参照
- JUDE/Professional、および、astah* professionalで作成したUML、マインドマップ以外の図は astah* UMLにて参照可能です。編集はできません。
- 検索機能
- ジャンプ機能
- フォント設定
- ファイルロック
- 充実した印刷設定(複数ページ印刷 / 印刷プレビューなど)
- ベクター(EMF)、BMP形式による他ツールへの画像貼り付け
- ハイパーリンク対応
- 参照API
- 編集API
- 図要素のAPI
- マニュアル
- フローチャート、データフロー図、CRUD, ER図、要求テーブルの参照
【新規機能】
これまで公開してきたJUDE/Professional5.5.xから追加された機能は以下の通りです。-
製品名をastah*に変更
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旧バージョンのJUDEをご使用の方へ
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設定ファイルについて
- 設定ファイルは ユーザーホーム\.astah\uml配下に保存されます。
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拡張子.judeを.astaに変更しました。
- JUDEで作成したファイルはastah*で開くことができます。
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ログファイルについて
- ユーザーホーム\.astah\uml\jude_uml.logに出力されます。
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設定ファイルについて
-
旧バージョンのJUDEをご使用の方へ
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APIの拡張
- 図を編集する各種DiagramEditorを配備しました。
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クラス図/オブジェクト図を編集するClassDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 ClassDiagramEditor createClassDiagram() クラス図/オブジェクト図を作成 ClassDiagramEditorの親インタフェース StructureDiagramEditor createNodePresentation() 次のモデルのプレゼンテーションを作成:
パッケージ、クラスcreateLinkPresentation() 次のモデルのプレゼンテーションを作成:
関連、汎化、実現、依存、テンプレートバインディングClassDiagramEditor createAssociationClassPresentation() 関連クラス・プレゼンテーションを作成 createInstanceSpecification() インスタンス仕様・プレゼンテーションを作成 createInstanceSpecificationLink() リンク・プレゼンテーションを作成 -
ユースケース図を編集するUseCaseDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 UseCaseDiagramEditor createUseCaseDiagram() ユースケース図を作成 UseCaseDiagramEditorの親インタフェース StructureDiagramEditor createNodePresentation() ユースケース・プレゼンテーションを作成 createLinkPresentation() 拡張・プレゼンテーション/包含・プレゼンテーションを作成 -
ステートマシン図を編集するStateMachineDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 StateMachineDiagramEditor createStatemachineDiagram() ステートマシン図を作成 createInitialPseudostate() 開始擬似状態・プレゼンテーションを作成 createState() 状態・プレゼンテーションを作成 createFinalState() 終了状態・プレゼンテーションを作成 createTransition() 遷移・プレゼンテーションを作成 StateMachineDiagramEditorの各メソッド 各プレゼンテーションを作成 -
マインドマップを編集するMindmapEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 MindmapEditor createMindmapDiagram() マインドマップを作成 createTopic() 指定するトピックの子トピックに、指定した名前でトピック・プレゼンテーションを作成 moveTo() 指定するトピックの子トピックに、指定したトピックを移動 deleteChildren() 指定するトピック配下の子トピックを全て削除 createMMLinkPresentation() トピック間リンク・プレゼンテーションを作成 -
振る舞い図を編集(作成/削除)するBehaviorDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 BehaviorDiagramEditor - 振る舞い図を編集(作成/削除) -
構造図を編集(作成/削除)するStructureDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 StructureDiagramEditor createNodePresentation() 矩形プレゼンテーション(INodePresentation)を作成 createLinkPresentation() 線プレゼンテーション(ILinkPresentation)を作成 -
基本図を編集(作成/削除)するBasicDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 BasicDiagramEditor createNote() ノートプレゼンテーションを作成 createNoteAnchor() ノートアンカープレゼンテーションを作成 -
図を編集(作成/削除)するDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 DiagramEditor deleteDiagram() 図をプロジェクトから削除 deletePresentation() プレゼンテーションをプロジェクトから削除 createText() テキストプレゼンテーションを作成 createImage() 画像プレゼンテーションを作成 createRect() 長方形プレゼンテーションを作成 createLine() 直線プレゼンテーションを作成 -
図情報(プレゼンテーション)を構成するインタフェース
インタフェース 内容 INodePresentation 矩形プレゼンテーションに対するインタフェース 。
図、ID、ラベル、プロパティ、図要素のタイプ、座標、幅、高さ、親、子、矩形、繋がっている線プレゼンテーション配列を参照。
ラベル、プロパティ、座標、幅、高さを設定。
(例) パッケージ、フレーム、ノート、クラス、インスタンス仕様、ユースケース、状態、パーティション、アクション、ライフライン、活性区間、外部エンティティ、 ERエンティティ、トピック、境界のプレゼンテーションなどILinkPresentation 線プレゼンテーションに対するインタフェース 。
図、ID、ラベル、プロパティ、図要素のタイプ、点の配列、ソース、ターゲットを参照。
ラベル、プロパティ、点の配列を設定。
(例) ノートアンカー、関連、汎化、実現、使用依存、依存、テンプレートバインディング、 リンク、拡張、包含、遷移、制御フロー/オブジェクトフロー、メッセージ、アンカー、データフロー、 依存型リレーションシップ、非依存型リレーションシップ、多対多型リレーションシップ、 サブタイプエッジ、トピック間リンクのプレゼンテーションなど -
プレゼンテーション情報の取得するメソッドの追加
インタフェース メソッド 内容 IDiagram getPresentations() 配置されたプレゼンテーションまたはCRUDの各セル(値のセルおよびヘッダーセル)を取得 IElement getPresentations() プレゼンテーションの配列を取得 -
Utilメソッドを追加
インタフェース メソッド 内容 ProjectAccssor findElements(Class elementKind, String name) モデルの種類、名前からモデルを取得 findElements(Class elementKind) モデルの種類からモデルを取得 findElements(ModelFinder picker) ModelFinderで要素を検索 IElement getContainer() 名前空間を含む階層構造上の親を取得 getContainers() 名前空間を含む階層構造上の親を取得 -
操作の本体条件、事前条件、事後条件を取得、設定
インタフェース メソッド 内容 IOperation getBodycondition() 操作から本体条件を取得 getPreconditions() 操作から事前条件を取得 getPostconditions() 操作から事後条件を取得 setBodycondtion() 操作に本体条件を設定 addPrecondtion() 操作に事前条件を追加 removePrecondition() 操作から事前条件を削除 addPostcondtion() 操作に事後条件を追加 removePostcondition() 操作から事後条件を削除 -
属性の誘導可能性を取得、設定
インタフェース メソッド 内容 IAttribute getNavigability() 誘導可能性を取得 setNavigability() 誘導可能性を設定 -
新規インタフェース
インタフェース モデル ICompositeStructureDiagram 合成構造図 IConnector コネクタ IPort ポート IInstanceSpecification インスタンス仕様 ILink リンク ILinkEnd リンク端 ITermination 停止 -
データフロー図の表記を取得、設定
インタフェース メソッド 内容 IDataFlowDiagram getNotation() データフロー図の表記を取得 setNotation() データフロー図の表記を設定 -
ER図の取得
インタフェース メソッド 内容 IERDiagram getNotation() 表記を取得 getModelType() モデルタイプを取得 getInitialDisplayLevel() 表示レベル(初期設定)を取得 isAlignAttributeItems() 属性の整列状態を取得 -
ERリレーションシップのカーディナリティの取得
インタフェース メソッド 内容 IERRelationship getCardinality() カーディナリティを取得 -
一部のクラスを非推奨(@deprecated)に変更
インタフェース メソッド 内容 ITopicPresentation - トピックに対するインタフェース 。INodePresentationを推奨。 IMindMapDiagram getRootTopic() マインドマップのルートトピックを取得。IMindMapDiagram.getRoot()を推奨。 MindmapDiagramEditor - マインドマップを編集(作成/削除)するインタフェース 。MindmapEditorを推奨。 IModelEditorFactory getMindmapDiagramEditor() MindmapDiagramEditorを作成。IDiagramEditorFactory.getMindmapEditor()を推奨。 IDiagram getText() 図に配置されたテキストを取得。IDiagram.getPresentations()を推奨。 IAttribute isEnable() 誘導可能であるかを確認。IAttribute.getNavigability()で誘導可能性を取得するのを推奨。 setEnable() 誘導可能かどうかを設定。IAttribute.setNavigability()で誘導可能性を設定するのを推奨。 - 要求、テストケース、トレーサビリティマップ、要求テーブルは、APIで取得、編集、削除できません。
-
APIサンプル
- 以下のサンプルを追加しました。
- 図のプレゼンテーション情報を取得するサンプル
- 図のプレゼンテーションを作成するサンプル
- 以下のサンプルを追加しました。
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クリップボードから一括モデル作成
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クリップボードにコピーしたテキストをダイアグラムエディタ上に貼り付け、モデルに変換します。 改行を含むテキストは、複数のモデルとして変換できます。 ()内はデフォルトモデル。
- クラス図 (クラス)
- ユースケース図 (ユースケース)
- ステートマシン図 (状態)
- アクティビティ図 (アクション)
- シーケンス図 (ライフライン)
- コミュニケーション図 (ライフライン)
- コンポーネント図 (コンポーネント)
- 配置図 (ノード)
- 合成構造図 (構造化クラス)
- マインドマップ (トピック)
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クリップボードにコピーしたテキストをダイアグラムエディタ上に貼り付け、モデルに変換します。 改行を含むテキストは、複数のモデルとして変換できます。 ()内はデフォルトモデル。
-
マインドマップからUMLへの変換の改善
- UMLアイコンの設定されたトピックをUML図へドラッグアンドドロップする場合、 [UMLモデル変換]ダイアログの[種類]に、設定されたUMLモデルが表示されます。
-
UMLからマインドマップへの変換の改善
- UMLモデルをマインドマップにドラッグアンドドロップした場合、変換されたトピックにUMLモデルのアイコンが追加されます。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[マインドマップ]-[構造ツリーからドラッグ&ドロップで作成したトピックにアイコンを追加する] (デフォルト:有効)
-
マインドマップPowerPoint作成
-
選択したマインドマップをPowerPointのファイル形式であるPPTドキュメントとして出力します。
- メインメニュー[ツール]-[マインドマップ]-[PowerPoint作成]
-
選択したマインドマップをPowerPointのファイル形式であるPPTドキュメントとして出力します。
-
表示されていない関係を図に表示
- 以下の図で、ダイアグラムエディタ上の図要素のポップアップメニュー[非表示の関係を図に追加]により、 表示されていない関係を図に表示します。
- クラス図
- ユースケース図
- コンポーネント図
- 配置図
- 合成構造図
- 以下の図で、ダイアグラムエディタ上の図要素のポップアップメニュー[非表示の関係を図に追加]により、 表示されていない関係を図に表示します。
-
シーケンス図のライフラインのラバー改善
- シーケンス図で隠れたライフライン名をラバー表示します。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[シーケンス図で隠れたライフライン名をラバー表示する] (デフォルト:有効)
-
シーケンス図のライフラインの長さの調整
-
ライフラインの長さを調整します。
- ライフラインのポップアップメニュー[長さ調整]
-
複数ライフラインの長さを調整します。
- ダイアグラムエディタ上のシーケンス図のポップアップメニュー[ライフラインの長さ調整]、 または、複数のライフラインのポップアップメニュー[長さ調整]から[デフォルトの長さ]、 [最短のライフラインの長さ]、[最長のライフラインの長さ]
-
ライフラインの長さを調整します。
-
シーケンス図の実行仕様の長さを調整する
-
実行仕様の長さを調整します。
- ダイアグラムエディタ上のシーケンス図の実行仕様のポップアップメニュー[実行仕様の長さ調整]
-
複数の実行仕様の長さを調整します。
- ダイアグラムエディタ上のシーケンス図のポップアップメニュー[実行仕様の長さ調整]
- ダイアグラムエディタ上のシーケンス図の複数の実行仕様のポップアップメニュー[実行仕様の長さ調整]
-
実行仕様の長さを調整します。
-
シーケンス図の相互作用の利用の改善
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相互作用の利用にシーケンス図を設定します。
- 参照先のシーケンス図が設定されていない場合、 相互作用の利用をダブルクリックするか、 相互作用の利用のポップアップメニュー[シーケンス図を作成する]を選択します。
-
相互作用の利用の参照先の図を開きます。
- 参照先のシーケンス図が設定されている場合、 相互作用の利用をダブルクリックするか、 相互作用の利用のポップアップメニュー[図を開く]を選択します。
-
相互作用の利用にシーケンス図を設定します。
-
アクティビティ図のパーティションのラバーの改善
- アクティビティ図の隠れたパーティション名をラバー表示します。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[隠れたパーティションをラバー表示する] (デフォルト:有効)
-
アクティビティ図の振る舞い呼び出しアクションの改善
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振る舞い呼び出しアクションにアクティビティ図を作成します。
- 参照先のアクティビティ図が設定されていない場合、 振る舞い呼び出しアクションをダブルクリックするか、 振る舞い呼び出しアクションのポップアップメニュー[アクティビティ図を作成する]を選択します。
-
振る舞い呼び出しアクションの参照先の図を開きます。
- 参照先のアクティビティ図が設定されている場合、 振る舞い呼び出しアクションをダブルクリックするか、 振る舞い呼び出しアクションのポップアップメニュー[図を開く]を選択します。
-
振る舞い呼び出しアクションにアクティビティ図を作成します。
-
アクティビティ図の[アクティビティ図で開始状態を1つだけ生成する]オプションの改善
- [ツール]-[システムプロパティ]-[基本]-[アクティビティ図で開始ノードを1つだけ作成する]のデフォルトを「無効」に変更しました。
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ステートマシン図のサブマシン状態の改善
- ステートマシン図のツールバーにサブマシン状態を追加しました。
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サブマシン状態にステートマシン図を作成します。
- 参照先のステートマシン図が設定されていない場合、 サブマシン状態をダブルクリックするか、 サブマシン状態のポップアップメニュー[ステートマシン図を作成する]を選択します。
-
サブマシン状態アクションの参照先の図を開きます。
- 参照先のステートマシン図が設定されている場合、 サブマシン状態をダブルクリックするか、 サブマシン状態のポップアップメニュー[図を開く]を選択します。
- サブマシン状態のサブマシンタブより、状態マシンの新規作成や変更が可能です。
-
直角線モードでの関連、リレーションシップ等の作成の改善
- 関連、リレーションシップ等を重ならないように作成できるようにしました。
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図を画像としてクリップボードにコピーする、または、画像として出力する場合の解像度を指定
- [ツール]-[システムプロパティ]-[画像]で、図を画像としてクリップボードにコピーする、または、画像として出力する場合の解像度を指定します。
- [図をビットマップ画像としてコピーする際の拡大率(%)] (デフォルト:140)
- [コピーの拡大率を画面の表示倍率に対応させる(最小 100%)] (デフォルト:無効)
- [図をビットマップ画像としてファイル出力する際の解像度(DPI)] (デフォルト:96)
- [ツール]-[システムプロパティ]-[画像]で、図を画像としてクリップボードにコピーする、または、画像として出力する場合の解像度を指定します。
-
操作の本体条件、事前条件、事後条件の設定
- 操作のプロパティビューに[本体条件]タブ、[事前条件]タブ、[事後条件]タブを追加しました。
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ステレオタイプの追加(Ctrl+Alt+S)
- 図上で図要素選択時に、ショートカットキー [Ctrl+Alt+S]でステレオタイプを追加します。
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C#スケルトンコードの作成の[C#3.0の自動プロパティとしてプロパティを出力する]
- [C#オプション] - [C#3.0の自動プロパティとしてプロパティを出力する]を追加し、C#3.0の自動プロパティとしてプロパティを出力できるようにしました。
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ダイアグラムエディタ上のテキスト、ノートの深さの改善
- テキスト、ノートを常に手前に表示されるようになっていたのを制御できるように改善しました。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[テキスト、ノートを常に手前に表示する] (デフォルト:有効)
- フレームの最小サイズを小さくしました。
- コマンドラインから.juthファイルを開けるように改善しました。
- ヘルプメニューに"サポートへの問い合わせサイト"を追加しました。
【既知の問題】
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題(Java6)
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
astah* UML 6.0.1 (2010/01/08)
【JREバンドル版の組み込みJRE】
- JRE 6 Update 17
【新規機能】
-
プロジェクトに含まれるモデルのIDのリセット
- ファイルを複製した場合、複製された全モデルのIDは、複製元のものと同一になります。
複製されたモデルをリネームした場合でも、そのモデルの持つIDは変わりません。その為、プロジェクトのマージ(参照プロジェクト管理のマージ機能も含め)時、複製元のモデルと、複製後のモデルは名前が異なる場合でも同一モデルとして扱われます。このIDリセット機能は、全モデルのIDを再設定し、複製元と複製後のモデルを、2つの異なるモデルとして扱ったマージを可能にします。実行前に、以下の注意点をご確認ください。
注意点:
・全モデルのIDが再設定される為、複製後にリネームしたモデルと、複製前のモデルが別モデルとして扱われます。
・クラス図の図要素などについてもマージ(参照)時に新規の図要素として処理されるようになります。
・この処理は、1つのプロジェクトに対して複数回実行する必要はありません
・処理実行後は、それ以前の編集に対して[編集を取り消す]処理を行う事ができません。 - [ツール]-[モデル補正]-[全てのモデルのIDのリセット]から実行します。
- ファイルを複製した場合、複製された全モデルのIDは、複製元のものと同一になります。
【不具合修正】
- [3875]テンプレートバインディング元クラスを構造ツリーから削除してからのUndoで例外が発生することがある不具合
- [3872]クラスにプリミティブ型と同じ名前のクラスを作成し、他のクラスから関連を張ると不要なアラートが表示される不具合
- [3864]クリップボートに改行を含むテキストを保持し、ダイアグラムエディタ上で、ユースケースの名前にペーストすると改行を含むユースケースを作成できる不具合(改善後は、改行はSPACEに置換される)
- [3862]ライフラインの名前編集で改行が入力でき、その影響でメッセージがずれることがある不具合
- [3856]ライフライン長さを変更時、メッセージの位置が不正に移動することのある不具合
- [3853]図上で自身関連を持つクラスをコピー&ペーストすると、自身関連も含めてコピーされる不具合
- [3850]APIでProjectAccessor.getReferenceProjectStatus(String)の状態が、常にファイルのタイムスタンプを使用したものになる不具合
(修正後は、システムプロパティの設定内容に従う) - [3849]APIのINamedElement.SetName(String name)で、本来名前を設定できないモデル(IControlNode,IAnchor,ITemplateBinding,IPseudostate,IFinalState)に対して、名前の設定が可能になる不具合
(改善後は、InvalidEditingExceptionをスローする) - [3847]コピーした初期状態と状態を、状態の中にペーストするとアラートが表示される不具合
- [3846]パッケージ、サブシステム、モデルを構造ツリーから合成構造図にドラッグ&ドロップできない不具合
- [3845]APIのINamedElement.SetName(String name)で、モデル名のクリアが不可能になる不具合
対象モデル:IActivity,IAction,INodeObject,IAssociaitonClassを除くIAssociation,IPort,IComment,IConnect,IDataFlow,IDependency,
IERRelationship,IERSubtyperelationship,IExtend,IFlow,IGeneralization,
IIclude,ICombinedFragment,IInteractionUse,IInteractionOperand,ILifeline,IRealization,IStateMachine,ITransition,IUsage - [3844]APIにて、IInteractionFragmentがINamedElementを継承していない不具合
- [3842]プロジェクトのマージ時、不正に関連の色が取り込まれる不具合
- [3841]ユースケースの複製で、Extend、Includeが不正に複製されることのある不具合
- [3839]APIのINamedElement.SetName(String name)で名前を設定時、他の設定項目がクリアされることのある不具合
([IAttribute]:ステレオタイプ、制約 [IOperation]:ステレオタイプ、制約、パラメタ [IInstanceSpecification]:ベースクラス [ILifeLine]:ベースクラス [IInteractionUse]:引数 [IObjectNode]:ベースクラス) - [3838]ステートマシン図にて、状態の中に存在する状態を右に移動することで、親の状態がリサイズされることのある不具合
- [3834]パッケージの複製で、依存が正しく複製されない不具合
- [3833]図上で、関連の多重度の文字列をクリアできない不具合
- [3832]複数クラスを選択時、"その他の表示/非表示"の"属性の制約の表示"、"操作の制約の表示"メニューがポップアップメニューに表示されない不具合
- [3828]状態の入れ子の初期状態、開始擬似状態、終了状態、浅い履歴擬似状態、深い履歴擬似状態、ジャンクション擬似状態、選択擬似状態を右上にリサイズすると、状態の外に出ることのある不具合
- [3825]汎化の削除後にUNDOすることで、例外が発生することのある不具合
- [3824]テンプレートバインディング作成時のラバーが矢印付き点線でない不具合
- [3822]メモリ不足の警告メッセージが、Windows用である不具合
- [3821]シーケンス図でテンプレートバインディング元クラスがベースに設定されているライフラインへのメッセージの操作に、テンプレートバインディング先の操作が表示されない不具合
- [3820]マージやプロジェクトの参照プロジェクト管理でクラス・ERエンティティ内の属性の順序が変更される不具合
- [3816]フレームを持つ図の作成時、背後でフレームが2つ作成される不具合
- [3809]汎化の図要素を含むモデルのマージで、不正なモデルが生成される不具合
- [3807][MacOSのみ]システムプロパティの設定に関わらず、astah* professionalのメニューが表示される不具合
- [3805][システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[隠れたパーティション名またはレーン名をラバー表示する]がONに設定時、パーティション(レーン)内の図要素を画像出力すると、パーティション(レーン)名が不要に含まれる不具合
- [3802]プロジェクトビューの幅が、前回の幅を記憶しない不具合
- [3799]使用依存と実現依存のループが発生した場合のエラーメッセージが正確でない不具合
【既知の問題】
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題(Java6)
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- サブタイプ(共有表記などにおいて)の編集に関する不具合
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題
astah* UML 6.0 (2009/10/19)
【基本機能】
astah* UMLは、astah* professional のUML図、および、マインドマップをサポートするUML版です。操作方法については、マニュアルを参照してください。
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図の編集
- クラス図
- ユースケース図
- ステートマシン図
- アクティビティ図
- シーケンス図
- コミュニケーション図
- コンポーネント図
- 配置図
- 合成構造図
- マインドマップ
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ドキュメント機能
- RTF設計ドキュメント出力
- HTML出力
- CSV形式での各種情報出力
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ソース連携
- モデル情報から JAVA のスケルトンコードを生成
- モデル情報から C# のスケルトンコードを生成
- モデル情報から C++ のスケルトンコードを生成
- Javaリバース
- C#リバースツール[サンプル]
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C++リバースツール[サンプル]
- [サンプル]ツールはサポート対象外です。
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UML関連他
- ユースケース記述
- パッケージでのクラス図自動生成
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その他
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フローチャート、データフロー図、CRUD, ER図、要求テーブルの参照
- JUDE/Professional、および、astah* professionalで作成したUML、マインドマップ以外の図は astah* UMLにて参照可能です。編集はできません。
- 検索機能
- ジャンプ機能
- フォント設定
- ファイルロック
- 充実した印刷設定(複数ページ印刷 / 印刷プレビューなど)
- ベクター(EMF)、BMP形式による他ツールへの画像貼り付け
- ハイパーリンク対応
- 参照API
- 編集API
- 図要素のAPI
- マニュアル
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フローチャート、データフロー図、CRUD, ER図、要求テーブルの参照
【新規機能】
これまで公開してきたJUDE/Professional5.5.xから追加された機能は以下の通りです。-
製品名をastah*に変更
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旧バージョンのJUDEをご使用の方へ
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設定ファイルについて
- 設定ファイルは ユーザーホーム\.astah\uml配下に保存されます。
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拡張子.judeを.astaに変更しました。
- JUDEで作成したファイルはastah*で開くことができます。
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ログファイルについて
- ユーザーホーム\.astah\uml\jude_uml.logに出力されます。
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設定ファイルについて
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旧バージョンのJUDEをご使用の方へ
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APIの拡張
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図を編集する各種DiagramEditorを配備しました。
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クラス図/オブジェクト図を編集するClassDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 ClassDiagramEditor createClassDiagram() クラス図/オブジェクト図を作成 ClassDiagramEditorの親インタフェース StructureDiagramEditor createNodePresentation() 次のモデルのプレゼンテーションを作成:
パッケージ、クラスcreateLinkPresentation() 次のモデルのプレゼンテーションを作成:
関連、汎化、実現、依存、テンプレートバインディングClassDiagramEditor createAssociationClassPresentation() 関連クラス・プレゼンテーションを作成 createInstanceSpecification() インスタンス仕様・プレゼンテーションを作成 createInstanceSpecificationLink() リンク・プレゼンテーションを作成
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ユースケース図を編集するUseCaseDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 UseCaseDiagramEditor createUseCaseDiagram() ユースケース図を作成 UseCaseDiagramEditorの親インタフェース StructureDiagramEditor createNodePresentation() ユースケース・プレゼンテーションを作成 createLinkPresentation() 拡張・プレゼンテーション/包含・プレゼンテーションを作成 -
ステートマシン図を編集するStateMachineDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 StateMachineDiagramEditor createStatemachineDiagram() ステートマシン図を作成 createInitialPseudostate() 開始擬似状態・プレゼンテーションを作成 createState() 状態・プレゼンテーションを作成 createFinalState() 終了状態・プレゼンテーションを作成 createTransition() 遷移・プレゼンテーションを作成 StateMachineDiagramEditorの各メソッド 各プレゼンテーションを作成 -
マインドマップを編集するMindmapEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 MindmapEditor createMindmapDiagram() マインドマップを作成 createTopic() 指定するトピックの子トピックに、指定した名前でトピック・プレゼンテーションを作成 moveTo() 指定するトピックの子トピックに、指定したトピックを移動 deleteChildren() 指定するトピック配下の子トピックを全て削除 createMMLinkPresentation() トピック間リンク・プレゼンテーションを作成 -
振る舞い図を編集(作成/削除)するBehaviorDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 BehaviorDiagramEditor - 振る舞い図を編集(作成/削除) -
構造図を編集(作成/削除)するStructureDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 StructureDiagramEditor createNodePresentation() 矩形プレゼンテーション(INodePresentation)を作成 createLinkPresentation() 線プレゼンテーション(ILinkPresentation)を作成 -
基本図を編集(作成/削除)するBasicDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 BasicDiagramEditor createNote() ノートプレゼンテーションを作成 createNoteAnchor() ノートアンカープレゼンテーションを作成 -
図を編集(作成/削除)するDiagramEditorインタフェース
インタフェース メソッド 内容 DiagramEditor deleteDiagram() 図をプロジェクトから削除 deletePresentation() プレゼンテーションをプロジェクトから削除 createText() テキストプレゼンテーションを作成 createImage() 画像プレゼンテーションを作成 createRect() 長方形プレゼンテーションを作成 createLine() 直線プレゼンテーションを作成 -
図情報(プレゼンテーション)を構成するインタフェース
インタフェース 内容 INodePresentation 矩形プレゼンテーションに対するインタフェース 。
図、ID、ラベル、プロパティ、図要素のタイプ、座標、幅、高さ、親、子、矩形、繋がっている線プレゼンテーション配列を参照。
ラベル、プロパティ、座標、幅、高さを設定。
(例) パッケージ、フレーム、ノート、クラス、インスタンス仕様、ユースケース、状態、パーティション、アクション、ライフライン、活性区間、外部エンティティ、 ERエンティティ、トピック、境界のプレゼンテーションなどILinkPresentation 線プレゼンテーションに対するインタフェース 。
図、ID、ラベル、プロパティ、図要素のタイプ、点の配列、ソース、ターゲットを参照。
ラベル、プロパティ、点の配列を設定。
(例) ノートアンカー、関連、汎化、実現、使用依存、依存、テンプレートバインディング、 リンク、拡張、包含、遷移、制御フロー/オブジェクトフロー、メッセージ、アンカー、データフロー、 依存型リレーションシップ、非依存型リレーションシップ、多対多型リレーションシップ、 サブタイプエッジ、トピック間リンクのプレゼンテーションなど -
プレゼンテーション情報の取得するメソッドの追加
インタフェース メソッド 内容 IDiagram getPresentations() 配置されたプレゼンテーションまたはCRUDの各セル(値のセルおよびヘッダーセル)を取得 IElement getPresentations() プレゼンテーションの配列を取得 -
Utilメソッドを追加
インタフェース メソッド 内容 ProjectAccssor findElements(Class elementKind, String name) モデルの種類、名前からモデルを取得 findElements(Class elementKind) モデルの種類からモデルを取得 findElements(ModelFinder picker) ModelFinderで要素を検索 IElement getContainer() 名前空間を含む階層構造上の親を取得 getContainers() 名前空間を含む階層構造上の親を取得 -
操作の本体条件、事前条件、事後条件を取得、設定
インタフェース メソッド 内容 IOperation getBodycondition() 操作から本体条件を取得 getPreconditions() 操作から事前条件を取得 getPostconditions() 操作から事後条件を取得 setBodycondtion() 操作に本体条件を設定 addPrecondtion() 操作に事前条件を追加 removePrecondition() 操作から事前条件を削除 addPostcondtion() 操作に事後条件を追加 removePostcondition() 操作から事後条件を削除 -
属性の誘導可能性を取得、設定
インタフェース メソッド 内容 IAttribute getNavigability() 誘導可能性を取得 setNavigability() 誘導可能性を設定 -
新規インタフェース
インタフェース モデル ICompositeStructureDiagram 合成構造図 IConnector コネクタ IPort ポート IInstanceSpecification インスタンス仕様 ILink リンク ILinkEnd リンク端 ITermination 停止 -
データフロー図の表記を取得、設定
インタフェース メソッド 内容 IDataFlowDiagram getNotation() データフロー図の表記を取得 setNotation() データフロー図の表記を設定 -
ER図の取得
インタフェース メソッド 内容 IERDiagram getNotation() 表記を取得 getModelType() モデルタイプを取得 getInitialDisplayLevel() 表示レベル(初期設定)を取得 isAlignAttributeItems() 属性の整列状態を取得 -
ERリレーションシップのカーディナリティの取得
インタフェース メソッド 内容 IERRelationship getCardinality() カーディナリティを取得 -
一部のクラスを非推奨(@deprecated)に変更
インタフェース メソッド 内容 ITopicPresentation - トピックに対するインタフェース 。INodePresentationを推奨。 IMindMapDiagram getRootTopic() マインドマップのルートトピックを取得。IMindMapDiagram.getRoot()を推奨。 MindmapDiagramEditor - マインドマップを編集(作成/削除)するインタフェース 。MindmapEditorを推奨。 IModelEditorFactory getMindmapDiagramEditor() MindmapDiagramEditorを作成。IDiagramEditorFactory.getMindmapEditor()を推奨。 IDiagram getText() 図に配置されたテキストを取得。IDiagram.getPresentations()を推奨。 IAttribute isEnable() 誘導可能であるかを確認。IAttribute.getNavigability()で誘導可能性を取得するのを推奨。 setEnable() 誘導可能かどうかを設定。IAttribute.setNavigability()で誘導可能性を設定するのを推奨。 - 要求、テストケース、トレーサビリティマップ、要求テーブルは、APIで取得、編集、削除できません。
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図を編集する各種DiagramEditorを配備しました。
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APIサンプル
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以下のサンプルを追加しました。
- 図のプレゼンテーション情報を取得するサンプル
- 図のプレゼンテーションを作成するサンプル
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以下のサンプルを追加しました。
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クリップボードから一括モデル作成
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クリップボードにコピーしたテキストをダイアグラムエディタ上に貼り付け、モデルに変換します。 改行を含むテキストは、複数のモデルとして変換できます。 ()内はデフォルトモデル。
- クラス図 (クラス)
- ユースケース図 (ユースケース)
- ステートマシン図 (状態)
- アクティビティ図 (アクション)
- シーケンス図 (ライフライン)
- コミュニケーション図 (ライフライン)
- コンポーネント図 (コンポーネント)
- 配置図 (ノード)
- 合成構造図 (構造化クラス)
- マインドマップ (トピック)
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クリップボードにコピーしたテキストをダイアグラムエディタ上に貼り付け、モデルに変換します。 改行を含むテキストは、複数のモデルとして変換できます。 ()内はデフォルトモデル。
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マインドマップからUMLへの変換の改善
- UMLアイコンの設定されたトピックをUML図へドラッグアンドドロップする場合、 [UMLモデル変換]ダイアログの[種類]に、設定されたUMLモデルが表示されます。
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UMLからマインドマップへの変換の改善
- UMLモデルをマインドマップにドラッグアンドドロップした場合、変換されたトピックにUMLモデルのアイコンが追加されます。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[マインドマップ]-[構造ツリーからドラッグ&ドロップで作成したトピックにアイコンを追加する] (デフォルト:有効)
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マインドマップPowerPoint作成
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選択したマインドマップをPowerPointのファイル形式であるPPTドキュメントとして出力します。
- メインメニュー[ツール]-[マインドマップ]-[PowerPoint作成]
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選択したマインドマップをPowerPointのファイル形式であるPPTドキュメントとして出力します。
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表示されていない関係を図に表示
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以下の図で、ダイアグラムエディタ上の図要素のポップアップメニュー[非表示の関係を図に追加]により、 表示されていない関係を図に表示します。
- クラス図
- ユースケース図
- コンポーネント図
- 配置図
- 合成構造図
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以下の図で、ダイアグラムエディタ上の図要素のポップアップメニュー[非表示の関係を図に追加]により、 表示されていない関係を図に表示します。
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シーケンス図のライフラインのラバー改善
- シーケンス図で隠れたライフライン名をラバー表示します。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[シーケンス図で隠れたライフライン名をラバー表示する] (デフォルト:有効)
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シーケンス図のライフラインの長さの調整
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ライフラインの長さを調整します。
- ライフラインのポップアップメニュー[長さ調整]
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複数ライフラインの長さを調整します。
- ダイアグラムエディタ上のシーケンス図のポップアップメニュー[ライフラインの長さ調整]、 または、複数のライフラインのポップアップメニュー[長さ調整]から[デフォルトの長さ]、 [最短のライフラインの長さ]、[最長のライフラインの長さ]
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ライフラインの長さを調整します。
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シーケンス図の実行仕様の長さを調整する
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実行仕様の長さを調整します。
- ダイアグラムエディタ上のシーケンス図の実行仕様のポップアップメニュー[実行仕様の長さ調整]
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複数の実行仕様の長さを調整します。
- ダイアグラムエディタ上のシーケンス図のポップアップメニュー[実行仕様の長さ調整]
- ダイアグラムエディタ上のシーケンス図の複数の実行仕様のポップアップメニュー[実行仕様の長さ調整]
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実行仕様の長さを調整します。
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シーケンス図の相互作用の利用の改善
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相互作用の利用にシーケンス図を設定します。
- 参照先のシーケンス図が設定されていない場合、 相互作用の利用をダブルクリックするか、 相互作用の利用のポップアップメニュー[シーケンス図を作成する]を選択します。
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相互作用の利用の参照先の図を開きます。
- 参照先のシーケンス図が設定されている場合、 相互作用の利用をダブルクリックするか、 相互作用の利用のポップアップメニュー[図を開く]を選択します。
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相互作用の利用にシーケンス図を設定します。
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アクティビティ図のパーティションのラバーの改善
- アクティビティ図の隠れたパーティション名をラバー表示します。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[隠れたパーティションをラバー表示する] (デフォルト:有効)
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アクティビティ図の振る舞い呼び出しアクションの改善
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振る舞い呼び出しアクションにアクティビティ図を作成します。
- 参照先のアクティビティ図が設定されていない場合、 振る舞い呼び出しアクションをダブルクリックするか、 振る舞い呼び出しアクションのポップアップメニュー[アクティビティ図を作成する]を選択します。
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振る舞い呼び出しアクションの参照先の図を開きます。
- 参照先のアクティビティ図が設定されている場合、 振る舞い呼び出しアクションをダブルクリックするか、 振る舞い呼び出しアクションのポップアップメニュー[図を開く]を選択します。
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振る舞い呼び出しアクションにアクティビティ図を作成します。
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アクティビティ図の[アクティビティ図で開始状態を1つだけ生成する]オプションの改善
- [ツール]-[システムプロパティ]-[基本]-[アクティビティ図で開始ノードを1つだけ作成する]のデフォルトを「無効」に変更しました。
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ステートマシン図のサブマシン状態の改善
- ステートマシン図のツールバーにサブマシン状態を追加しました。
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サブマシン状態にステートマシン図を作成します。
- 参照先のステートマシン図が設定されていない場合、 サブマシン状態をダブルクリックするか、 サブマシン状態のポップアップメニュー[ステートマシン図を作成する]を選択します。
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サブマシン状態アクションの参照先の図を開きます。
- 参照先のステートマシン図が設定されている場合、 サブマシン状態をダブルクリックするか、 サブマシン状態のポップアップメニュー[図を開く]を選択します。
- サブマシン状態のサブマシンタブより、状態マシンの新規作成や変更が可能です。
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直角線モードでの関連、リレーションシップ等の作成の改善
- 関連、リレーションシップ等を重ならないように作成できるようにしました。
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図を画像としてクリップボードにコピーする、または、画像として出力する場合の解像度を指定
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[ツール]-[システムプロパティ]-[画像]で、図を画像としてクリップボードにコピーする、または、画像として出力する場合の解像度を指定します。
- [図をビットマップ画像としてコピーする際の拡大率(%)] (デフォルト:140)
- [コピーの拡大率を画面の表示倍率に対応させる(最小 100%)] (デフォルト:無効)
- [図をビットマップ画像としてファイル出力する際の解像度(DPI)] (デフォルト:96)
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[ツール]-[システムプロパティ]-[画像]で、図を画像としてクリップボードにコピーする、または、画像として出力する場合の解像度を指定します。
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操作の本体条件、事前条件、事後条件の設定
- 操作のプロパティビューに[本体条件]タブ、[事前条件]タブ、[事後条件]タブを追加しました。
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ステレオタイプの追加(Ctrl+Alt+S)
- 図上で図要素選択時に、ショートカットキー [Ctrl+Alt+S]でステレオタイプを追加します。
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C#スケルトンコードの作成の[C#3.0の自動プロパティとしてプロパティを出力する]
- [C#オプション] - [C#3.0の自動プロパティとしてプロパティを出力する]を追加し、C#3.0の自動プロパティとしてプロパティを出力できるようにしました。
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ダイアグラムエディタ上のテキスト、ノートの深さの改善
- テキスト、ノートを常に手前に表示されるようになっていたのを制御できるように改善しました。
- [ツール]-[システムプロパティ]-[ダイアグラムエディタ]-[テキスト、ノートを常に手前に表示する] (デフォルト:有効)
- フレームの最小サイズを小さくしました。
- コマンドラインから.juthファイルを開けるように改善しました。
- ヘルプメニューに"サポートへの問い合わせサイト"を追加しました。
【既知の問題】
- [3765]ユースケース記述の印刷時、半角スペースが正しく表示されないことがある問題(Java6)
- [3049]EMF形式で図の画像をコピーして、他ツールに貼り付けた場合に、グループ化解除を行うと表示が乱れることがある問題
- 環境によっては、図を拡張メタファイル(EMF)形式でコピーした場合に、WordやExcel、PowerPointに、そのまま[貼り付け]できない問題
- RTF出力機能において、オプションや図のサイズによっては、画像が用紙サイズを超えたり小さくなったりする問題
- マインドマップ上の細くなる直線を拡張メタファイル形式で貼り付けた場合に、細くなり破線になることがある問題
- マインドマップでの日本語入力において、一部の文字が入力されないことがある問題
- Office2000ではマインドマップのアイコン・イメージがEMF形式で出力されないことがある問題
- マインドマップの境界がEMF形式で出力されない問題
- [図を画像ファイルに出力]-[図をEMF形式で保存]/[図を画像ファイルに出力]-[図をまとめてEMF形式で保存]/[クリップボードにコピー]-[拡張メタファイル(EMF)]でグラデーションの図要素がグラデーションにならない問題