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このページでは、ライセンスサーバを設定後、ライセンスの利用状況を確認する方法や、利用シーンに合わせたオプション設定などをご紹介します。 詳細は Reprise社の公式マニュアルもご参照ください。マニュアルは、Web管理画面[RLM Manual]からも開けます。

RLM License Manager Manual


ライセンスサーバが所有するライセンス一覧を表示する

所有するライセンス一覧を表示します。動作期限はこちらから確認できます。

  1. ライセンスWeb管理画面を開きます
  2. 左メニューの[Status]ボタンをクリックします
    astah license menu
  3. ライセンスサーバの状態が表示されます。Server Status欄内のボタンを押します
    astah license menu
  4. 所有ライセンス一覧が表示されます。
    ライセンスの動作期限は、「Expires」をご確認ください。
    astah license menu


利用状況一覧を表示する

  1. ライセンスWeb管理画面を開きます
  2. 左メニューの[Status]ボタンを押します
    astah license menu
  3. ライセンスサーバの状態が表示されます。ISV Serversリストの[cvastah]ボタンを押します
    astah license menu
  4. 遷移した画面で、[GET License Usage]ボタンを押します
    astah license menu
  5. 現在利用されているライセンスの一覧が表示されます
    astah license menu
    userは「利用PCのログイン名」、hostは「利用PCのローカルホスト名」です


ユーザが使用しているライセンスを強制的に解放する

  1. 現在使用されているライセンスの一覧を表示します
  2. 解放対象ユーザー列の右端にある[Remove]ボタンを押して、現在使用されているライセンスを強制開放します
    astah license menu

ファイアウォール経由で接続する

ライセンスサーバは、ライセンス管理のために、2つのTCPポートを利用しています。1つは5053番(デフォルト値)、もう1つは動的なポート番号です。

ネットワーク上にファイアウォール等が導入されていると、多くの場合これらのポートの通信は許可されていない為、クライアントからライセンスサーバへの接続は遮断されます。ライセンスサーバが利用するポート番号は、ライセンスファイルを編集することで変更可能です。ライセンスファイルの1〜2行目には以下の内容が記述されています。

HOST ANY xxx.xxx.xxx.xxx 5053
ISV cvastah
HOST行は、ライセンスサーバに関する設定行です。xxx.xxx.xxx.xxxはライセンスサーバのIDを示します。このIDは変更不可です。(変更すると、動作しなくなります) 5053は、ライセンスサーバが利用するポート番号を示しています。クライアントからの接続にはこのポート番号が使用されます。この番号は任意に変更することができます。

ISV行は、サービスに関する設定行です。ここでは、cvastahサービスが動的ポートで動作することを示しています。それぞれのポート番号は、以下のように編集することで変更できます。

例) WindowsまたはLinuxで、それぞれのポート番号を5055および2385に固定する

HOST ANY xxx.xxx.xxx.xxx 5055
ISV cvastah port=2385
ライセンスファイルの編集後は、ライセンスサーバの再起動が必要です。また、設定を行ったポート番号についての通信を許可するようファイアウォールの設定を変更してください。



ライセンスサーバマシンの変更

ライセンスサーバの故障等、特別な事由によりサーバを変更する場合には、別途申請が必要となります。まずは、変更理由をastah*サポートまでご連絡ください
尚、ご対応には時間を要する場合がございます。予めご了承ください。

※ライセンス更新時にサーバマシンを変更する場合は、申請不要です。
※astah* System Safetyをご利用の場合は手順が異なります。こちらをお読みください


アンインストール

astah*のライセンスサーバが不要になった場合のアンインストール方法です。

Windowsの場合
  1. サービスを削除します
  2. インストールしたフォルダを削除します

Linuxの場合
  1. デーモン起動用のファイルを削除します
  2. インストールしたディレクトリを削除します



オプションファイルについて

オプションファイルを利用すると、ライセンスサーバの挙動に関する、より詳細な設定が可能です。例えば、クライアントからライセンスサーバへアクセスできるマシンを限定したり、レポートログの出力を実施することなどができます。Repriseのプログラムと同じディレクトリ内のオプションファイルが読み込まれます。
オプションファイルの デフォルト名はcvastah.optです。オプションファイル変更後は、変更を反映するためにライセンスサーバを再起動する必要があります。



レポートログの出力

オプションファイルREPORTLOGオプションを使って、ライセンスサーバの利用状況を記録したレポートログを出力することができます。 REPORTLOGオプションの利用方法の一例を下記に示します。REPORTLOGオプションの詳細は、 こちらをご参照ください。

記述方法

REPORTLOG [+]file_path [std | small | detailed] auth
ファイルパスの先頭に+が付与された場合は、ライセンスサーバの再起動時もレポートログは、上書きされず追記されるようになります。

例) stdフォーマットで C:¥astah¥rlm¥usage.logを出力。ログは上書きしない
REPORTLOG +C:¥astah¥rlm¥usage.log std auth

また、 ROTATEオプションを使って、1ファイルのレポートログにどのくらいの期間のログを蓄積するのかを設定することができます。蓄積期間が完了したファイルは、report_log_file_name.yyyy.mm.ddというファイル名に自動的にリネームされます。

記述方法

ROTATE [daily | weekly | monthly | #days ]
例) ログを30日間蓄積する
ROTATE 30



ライセンスサーバへアクセスできるクライアントを限定する

オプションファイルINCLUDEALLオプションを使って、ライセンスサーバへアクセスできるクライアントを限定することできます。詳細は、こちらをご参照ください。
INCLUDEALLオプションの利用方法の一例を下記に示します。

記述方法

INCLUDEALL [user|host|group|host_group|internet|internet_group|project] who
例) john, pc1, IPアドレス172.16.7.xのPCのみが使用できる
INCLUDEALL user john
INCLUDEALL host pc1
INCLUDEALL internet 172.16.7.*


ライセンスごとに取得できるクライアントを限定する

オプションファイルINCLUDEまたはEXCLUDEオプションを使って、ライセンスごとに取得できるクライアントを限定することできます。詳細は、こちらをご参照ください。
INCLUDEオプションの利用方法の一例を下記に示します。

[1] ライセンスファイルを編集する

ライセンスファイル.licのoptions=_id=nnnnn と同じ_idをLICNESE行に追加します

例)id=00000001を追加する例

LICENSE cvastah product 1.0 dd-mm-yyyy 10 share=uh  _id=00000001
  issued=21-nov-2018 options=_id=00000001 _ck=xxxx sig="xxxx"


[2] オプションファイルを編集する

記述方法

INCLUDE/EXCLUDE astah-professional user|host|
group|host_group|internet|internet_group|
project who id=nnn

例) astah* professionalのid=0000001のライセンスについてIPアドレスで限定する例
INCLUDE astah-professional internet 192.168.* id=00000001
例) astah* professionalのid=0000001のライセンスについてユーザグループで限定する例
GROUP engineers tom dick harry
INCLUDE astah-professional group engineers id=00000001


ライセンスの持ち出しを禁止する

オプションファイルに下記行を追記することで、ライセンスの持ち出しを禁止することができます。追記後は、ライセンスサーバの再起動が必要です。

astah* professionalの場合

ROAM_MAX_COUNT 0 astah-professional
astah* UMLの場合

ROAM_MAX_COUNT 0 astah-uml


その他

現在、RLM_QUEUEを使用したライセンスのキューイングには対応しておりません。